**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【お調べレンジャー】被災者さんへの接し方☆

2011年04月07日 | 【お調べレンジャー】
震災が起こった直後は電話も通じず、
安否確認すらできない状況でしたが
現在は通信環境もだいぶ復旧し、
直接被災者と話すことが可能となりました。

また、ボランティア活動などで被災地入りし
直接被災者とやり取りする人も増えてきたかと思います。

誰もが、被災された方達の力になろう、
助け合おうと思っているところかと思います。

落ち込んでいる人を励ますのが苦手だからか、
実際に自分が被災された方と接する機会があったとき、
なんて声を掛けたらよいのか…
言ってはいけない言葉はあるのか…
と思い調べてみると

「心と体の磨き方」を出版されている
産業カウンセラーの
大美賀 直子 (おおみか なおこ)さんが執筆しているALL Aboutの記事にたどり着きました。

それによると、

被害者の苦しみに寄り添うときには、「かける言葉」ではなく   
「聴く」ことに集中した方がいい。                   



「心」を支援する場合には、言葉より先に、             
相手に真剣に向き合い傾聴するという「姿勢」が大切。      


※傾聴とは、「相手の話を熱心に聴くこと」だそうです。

力になりたいという気持ちが強いと
なにかしなければ…と思ってしまいがちですが
「話を熱心に聴く」ということが、メンタルヘルスには大切なんだと知りました

思っている気持ちと
与える影響がすれ違わないようにしたいですね


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