私は1996年から2001年までの5年間仕事で韓国ソウルに住んでいました。そんな関係からいろいろな人から最近の韓国についていろいろ質問されます。
韓国人はなぜ△△△なのか 韓国はどうして〇〇〇なのか 日本はどうすればいいのか
というような質問を受けます。その時にお話しするのは高齢者の被害妄想のお話をします。
物を取られたとか財布が取られたとかの被害妄想が認知症の症状として起こることがあります。この被害妄想は関係性の逆襲として心理学的医学的に説明されています。
絶対逆転しそうにない相手との上下関係を一発逆転するには自分が被害者になることで唯一、その目的がかなえられるということです。今まで自分の子供として接してきた息子や娘にいろいろ指図を受けたり命令されることへの反発です。反発したくても体力や記憶力で歯が立ちません。そこで逆襲が起こるのです。
韓国の人たちは自分たちは日本にその昔いろいろな文化を教えて兄貴のような存在だと学校や家庭で教えられています。その日本がいつの間にか我々よりいろいろな面で優れていて逆に日本に教えを請わなければならない、そんな感情を解決するには自分が被害者になり面目を晴らすしかないのです。
最近中国があまり靖国とか南京を言わなくなったのはアメリカと対等になりGDPで日本を追い抜き世界を制覇しようというくらいの自信に満ちてきたからとしか説明がつきません。
とすると韓国はいまだしばらくは被害妄想からは抜け出せないでしょう。
解決策や接し方は「被害妄想の対処法」を検索して参考にしてください。
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