長生きの秘訣

現在の趣味は「人生を全うすること」です。長生きすると人生の色いろな疑問が解けてきます。

なぜ日本人は中国人からバカにされるのか

2019年05月11日 | 日記

1000年前2000年前の日本人は文化程度が低く常に中国から文化文明を受け入れてきたと思ってるのではないでしょうか。戦後の自虐史観教育の成果でしょう。

そんななか邪馬台国はどこにあったのか。卑弥呼とは・・。と3世紀末に書かれた魏志倭人伝に出てくる日本国の所在や素性を知ろうと、いろいろな人がいろいろな説を唱え想像し発表しています。そもそもなぜこんなに日本人をバカにした書き物を真剣になって研究するのでしょうか。

その魏志倭人伝の「倭」とはどう意味か。学者は小さい人のことであると言っていますが中国語では「醜い」「曲がってる」「歪んでる」という意味です。日本語の「和」と発音が同じであることからありがたがっている日本人もいますが何もわかっていません。

次に邪馬台国の「邪」はどう意味でしょうか。中国語では「正しくないこと」「道にはずれていること」「ヨコシマな奴」を邪といいます。こんなに人をバカにした言葉は日本人は決して使いません。

卑弥呼の「卑」は誰でもわかりますね。「いやしい」「賤しい」ですから最大の軽蔑語です。「日本の王はいやしい女であった」と言っているのです。

どうしてこんな表現をしている魏志倭人伝を後生大事に東大や京大の大先生方が寄ってたかって研究するのでしょうか。現代の中国人がそんな日本人を見ればどのように思うでしょうか。当然バカに見えます。だからバカにされ軽蔑され手玉に取られるのです。

いい加減に本当の古代日本の歴史を知ってもらいたいものです。最近、田中英道著「邪馬台国は存在しなかった」勉誠出版なる書籍に出会い目からうろこでした。なぜ魏志倭人伝が第二次大戦後話題になったのかも書かれています。一読をお勧めします。