長生きの秘訣

現在の趣味は「人生を全うすること」です。長生きすると人生の色いろな疑問が解けてきます。

専業主婦を認める社会を

2020年09月27日 | 日記

2020年9月時点で自然災害だけでなく国家間や民族間、宗教間でいろいろトラブルがあり今にも発火しそうな危険な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。現在の人間社会のあらゆる問題の原点は19世紀から世界に蔓延した極端な唯物論にあります。極端な唯心論はマルクスエンゲルスの弁証法的唯物論でその論理が確立され、以降、政治経済社会あらゆる分野で唯物論的思想が世界に蔓延します。まず起こったのがソ連という社会主義国家の成立、フランス革命の自由平等、男女同権、グローバリズム、などが進展しました。そこで今回はその中で男女同権について考えてみます。

男女同権は憲法にも認められており世界でほとんどの先進国はその重要性を強調しています。男と女は人間という種から見れば外見的には大差なく人間です。しかしその精神構造や人間社会で果たす役割ははっきり定められています。女性の唯一の役割は子供を産み育てることが定められています。この事実はどんなに科学が発展しても変わることのない真理です。そのことを人為的に変更することでどんな弊害が起こっているか考えてみましょう。

身近なところでは待機児童問題が一向に解決しません。これは行政の問題でしょうか。本来は働かなくても子育てに専念したいお母さんも多くいるのではないでしょうか。そういうお母さんには育児手当を手厚くして10万円のパートのために子供をわざわざ預けて働かなくてもいいようにすればいいのではないでしょうか。なぜ無理に働くのでしょうか。それは連日テレビや新聞で働かない専業主婦を悪人のように扱い、税制や制度も家族でなく個人主体となり、大臣に女性が何人とか、管理職に女性が何人いるかとかすべてが女性男性が同数なのだから同数でなければならないとい唯物論からきているからです。

そのことが結果的に人口の減少となり、就労人口の減少が起こり、結果的にこの狭い島国にも移民を入れてしまう結果になってしまいました、そこから外国人犯罪の増加などあらゆる社会問題につながって行きます。

結論、諸悪の根源除去のために「専業主婦」を社会的に認めろ。