長生きの秘訣

現在の趣味は「人生を全うすること」です。長生きすると人生の色いろな疑問が解けてきます。

マイナンバーカードがなぜ必要か

2019年12月27日 | 日記

来年度予算案の中にもマイナンバーカードを使って金券を配るとか、いろいろな取得促進策が展開させています。この制度に反対したり疑問に思っている人は私の知る限りでは、お金持ちで財産を分散管理していている人かリベラル系の反政府系の人かどちらかです。数百万円のお金をちまちまため込んでいる一般市民はむしろ行政サービスや透明性が示され賛成派ではないでしょうか。

もともと日本では信頼の上に社会が成り立っており、代官様や庄屋様は質素な徳のある方がうやまわれ、そうでない場合は民衆からバッシングや追放を受けます。一般庶民も信用を大事にし約束を守る、うそをつかない、謙虚であることを旨として社会生活を送っていました。もし約束を守らない、嘘をつく者がいれば無視され信用されなくなり結果的に村八分になり一般社会から追われました。

そうしたはウソツキを排除した社会を前提に日本社会や行政システムは作られてきました。

ところが最近は日本国憲法に差別や偏見、平等を盾に行政をだます人たちが増えてきました。健康保険や年金だけでなく、生活保護や学校給食費補助などの行政サービスをうそをついて補助を受けている人がなんと多いことか。もう善意だけでは政治的政策はできなくなります。うそをついたもん勝ちの社会なんてだれも望んでいません。

そんな輩を公平に行政サービスを実施するには今の憲法下ではマイナンバー制度は必須であることがお分かりいただけるはずです。


教育がすべて

2019年12月27日 | 日記

日本の中だけで生活しているとあまり気づきませんが、海外で生活してみると日本人の「嘘をつかない」「人に迷惑をかけない」「謙虚である」という当たり前のことに思ってしまいます。日本以外の外国でこれらの精神を国民が共有している国はありません。一神教のイスラム圏やキリスト教圏でもこれらの精神構造は一般的ではありません。朝鮮半島や現在の中国でも全く逆の精神がまかり通っています。

これらの精神構造は長年の民族の特性や政治思想とかで説明されますが、その根本は幼児期からの親の教育、及び小、中学校での共同生活での学校教育によって人間は社会習慣が決定付けられます。

同じ植民地支配を受けた、韓国と台湾の違いは何なんでしょうか。間違いなく幼少期に受けた教育によって国民精神が作られ国柄が作られています。慰安婦のウソや南京事件のウソ教えられた韓国人や中国人は成人して気づいた時には国が亡ぶようなことになってるかもしてません。在日3世4世の人たちは日本の学校で受けた教育によって立派な日本人になっている人がたくさんいることを我々は知っています。日本国の教育によってです。

教育の恐ろしさを知る必要があります。50年80年先になって日本国が亡ぶようなことにならないように。