長生きの秘訣

現在の趣味は「人生を全うすること」です。長生きすると人生の色いろな疑問が解けてきます。

神の国と民主主義

2019年06月22日 | 日記

戦後教育を受けた日本人は民主主義が唯一無二の政治手法だと信じています。

戦後、75年間民主主義は正しいという刷り込みがおこなわれてきた結果、だれも、民主主義を疑わなくなってしまいました。日本は古来より、外来の文物を国風化して独自の文化につくりかえてきました。固有の文化が豊だったのにくわえて、シルクロード文明や中華文明、南方文明をとりいれてきました。そっくり受け入れたのではありません。日本の風土にあわせ、加工して日本文明の一部としてきました。

その意味で、日本文化は一種の雑種文明といえますが、そこに日本の宗教観が深くかかわっています。縄文時代から自然とともに生きてきた日本人は太陽をお天道様として崇めてきました。その象徴が神道で、すべてを霊的な存在とみる神道の下では在来文化と外来文明の区別はありませんでした。太陽の下であらゆる生き物が調和しあうように異文化が融合したのです。

日本の仏教はインド仏教とちがった形で成熟し、武士道も原型である儒教(朱子学)から離れて独自の発展をとげました。日本がアジアで唯一近代化(西洋化)に成功したのも、外来文明を咀嚼して国風化する能力が高かったからでした。

だが、一つだけ、例外があります。それは「民主主義」です。戦後GHQがもちこんだ民主主義は、日本国憲法とともに国風化どころか、指一本ふれられることなく戦後日本における最大の社会規範となりました。外来思想が国風化されることなくそのまま、社会に根づいてしまったのです。民主主義は一神教の産物で、調和ではなく抗争の思想なのです。フランス革命の原動力となった抗争の思想=民主主義が、そのまま日本に移植された結果、人徳や礼節、和の精神などの伝統的な日本精神が放逐されてしまいました。

戦後日本が義理人情の道徳社会から、弱肉強食の金権社会へ変貌したのはそのせいで、反日・売国の風潮が蔓延したのも、民主主義が民族固有の歴史や文化、習俗、価値観を破壊する革命イデオロギーだったからです。もともと、民主主義は「国家の発展」や「国民の幸福」という使命をおびていません。それどころか、国家の形骸化と国民の疎外という、猛毒をふくんでいます。

自由民主党も立憲民主党も国民民主党も、党名の“民主”の二文字に取り憑かれています。彼らが皇室典範改悪から人権法、道州制、外国人参政権、夫婦別姓などの反日法をおしすすめているのは、その因果で民主主義の猛毒が、全身にまわりはじめているからにほかなりません。
 
現在、日本では民主主義に異議を唱えると異端あつかいされます。民主主義の名のもとで国家や民族、伝統や歴史が否定される風潮でもあります。民主主義に反対し国家主義や国粋主義を唱えると批判を浴び、孤立することになりかねませんが、いずれ多くの国民が気づくことを期待するしかないのでしょう。


日本の国体・君が代・神の国

2019年06月16日 | 日記

あまりにも荒唐無稽なのであまり話題になりませんし、どんなに人類が進化しても

解き明かすことのできない神がかり的なことでもあります。

1、古代ヘブライ語では君が代はまったく違う意味になります。

君が代は    クムガヨワ        立ち上がれ 神を讃えよ
千代に     テヨニ          神の選民  シオンの民
八千代に    ヤ・チヨニ        選民として 喜べ
細石の     サッ・サリード      人類に救いが訪れ
巌となりて   イワ・オト・ナリァタ   神の予言が成就する
苔の生すまで  コカノ・ムーシュマッテ  全地あまねく 宣べ伝えよ

2、おわだまさこ

  かわしまきこ

  たすき掛けに読んでください。確率論では計算できない確率と思いませんか。