長生きの秘訣

現在の趣味は「人生を全うすること」です。長生きすると人生の色いろな疑問が解けてきます。

石破茂 裏切りの歴史

2020年08月30日 | 日記

総裁選に一番積極的な石破茂のYoutubeから拾った裏切りの歴史です。

1981年父の死後真っ先に駆けつけてくれた田中角栄の助言を得て政界を目指すも田中派でなく中曽根派から立候補。  田中角栄を裏切る

1993年非自民の細川連立内閣が発足。自民党が野党に転落すると立て直しに四苦八苦する森喜朗幹事長に「私はね政党与党にいたいんです。自民党の歴史的使命は終わった」と捨て台詞を吐いて離党届。  自民党を裏切る

小沢一郎を「真の改革者」と称賛して新進党結党に参加するも小沢一郎が党首に選ばれると自分の考える政策とは違うと総選挙直前に離党。 小沢一郎を裏切る

その後、自民党に復党するも誰も相手にされず伊吹文明が「石破君は仕事ができる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてもらい、入閣すると「閣僚が派閥に属するのはいかがなものか、派閥は旧態依然としていると思いますよ」と捨て台詞を残して伊吹派を離脱。 伊吹派を裏切る その後額賀派も裏切る

麻生政権の閣僚を務めていながら支持率低迷で総選挙が近付くと、首相官邸に乗り込み「後任は麻生さんが指名すべきだと私はこう思うわけです」と謎の論理を展開して麻生おろしに加担。   麻生太郎を裏切る

民主党から政権奪取を目指した自民党総裁選で安倍晋三と総理の座を争い、敗れて幹事長に抜擢されるが在任中に地方選挙で連戦連敗。自民党支持者を裏切る

安保関連法案担当大臣を任せたいといわれるも、めんどくさそうなので理屈をこねて固辞、代わりに受けた地方創生担当大臣で実績を残せないどころか、既得権益に配慮して加計学園問題で地方を見殺しに。  地方を裏切る

自民党総裁任期延長問題で総務会で吠えまくるが、だれにも相手にされず、派閥政治を否定していたにもかかわらず石破派の水月会を結成。 世論を裏切る。

森友問題や加計問題や自衛隊日報問題で新聞テレビに連日出演して安倍政権と自民党を背後から撃つ発言をしまくり、マスコミの安倍降ろしに加担。安倍晋三を裏切る。

これから誰を裏切るのでしょうか。国民を裏切るのでしょうね・・・多分。


天皇はなぜ男系男子でないといけないのか

2020年08月26日 | 日記

日本は神の国といわれる。なぜか?

<<産経ニュース;正論・竹内久美子から一部引用>>

<略>

日本には女性の天皇が即位された例が10例ある。うち2例は「重祚(ちょうそ)」(一度譲位した天皇が再び即位すること)なので、実質8人である。そのうちの6人が6~8世紀に集中しており、初めての女性天皇は推古天皇だ。なぜこの時代に女性天皇が多かったのか。

 一説には、蘇我氏や藤原氏といった有力豪族の血がいくつも皇室に入っていた。権力闘争のあおりを受け、次期の男系の天皇が決まらず、女性天皇で中継ぎするケースが多かったからだという。

 もっともこの時代にも天皇が若くして崩御。皇位継承順位の1位にあたる親王が幼いために皇后が代理でつなぐケースもあった。親王が生まれるまで女性天皇が中継ぎしたこともある。女性天皇の残る2例は17~18世紀だ。

女性天皇は存在したが、女系天皇は一人も存在しなかったということだ。女性が中継ぎとして天皇の座につくことはあっても男系でつないできた。男にしかなく父から息子へと受け渡される性染色体Yについては途切れるとか、別のものに変わるということはなかったのだ。

 人間は22対の常染色体と一組の性染色体を持っている。性染色体は女でXXで、男でXYという状態だ。常染色体と、女の性染色体の場合は対になっているので生殖細胞がつくられる際に交差が起きる。染色体のどこかに切れ目が入り遺伝子を交換するのである。

 ところが男の性染色体であるXとYは、対になっていない。そのため交差が起こらないのだ(ただし厳密には、最末端部分では交差が起きるが、その他の部分では起きない)。よってYは父から息子へまるまる一本、ほとんど変化することなく受け継がれる。

 日本の皇室では少なくとも、そして知りうる限り、千数百年にわたり、ほとんど同じYが受け継がれている。Xや常染色体上の遺伝子は交差などによってばらばらとなるなど、世代を経るごとに変化するのに対し、Y上の遺伝子はしっかりと保存されているのだ。

 ≪遺伝学のない時代から≫

 過去の歴史において天皇に男子が生まれないとか、生まれても夭逝(ようせい)する、しかも天皇に兄弟がいないなど、天皇の近い血縁に男系の男子が存在しないことがしばしばあった。その際、系図をたどることにより確かに男系である男子、今で言う皇室のYを受け継いでいる男子に皇位を継承させている。

 染色体も遺伝子も何らわかっていない時代に、なぜそんな的確な判断がなされたのか不思議だ。もしかすると父から息子へは特別な何かが伝えられる、と皆が共通して認識していたのかもしれない。

 ともあれこのように日本の皇室は千数百年にわたり、ほとんど同じYを継承している。こんな国はどこにもない。

 イギリス王室にしたところで、1066年に、フランスの一諸侯だったノルマンディー公に始まる、千年にも満たない歴史があるのみ。しかも女王がたつと、たいていはその息子が次の王となり、Yは女王の夫君のYにとって代わられる。かの国の人々にもそのことがわかっているのだろうか、Yが変わると王朝名も夫君にちなんだ名に変わる。

 ちなみに現在のイギリスの王朝名はウィンザー朝だが、この名には少々訳がある。1901年、ヴィクトリア女王が亡くなり、長男のエドワード7世が王位についたとき、王朝名は女王の夫君、アルバート公のドイツの実家にちなんだものとなった。しかし第一次世界大戦で英独が敵国となったため、城の名をとり、ウィンザー朝と改められたのである。

 ≪最強のYとその継承の歴史≫

 我々(われわれ)は千数百年間も受け継がれてきた皇室のYを決して手放してはいけない。どの国が、どう逆立ちしても敵(かな)わない、最強のYとその継承の歴史を我(わ)が国は持っている。天皇陛下となられるお方は、男系でなくてはならないのだ。

 その男系が危ういことになっているのは周知のとおりである。次の世代で皇室のYをお持ちであるのは、皇位継承順位1位の秋篠宮さま、2位の悠仁さまのみである。悠仁さまに、もし男子の誕生がなかったら、この国の歴史も権威もおしまいなのだ。

 一つの光明は、戦後にGHQ(連合国軍総司令部)によって廃絶となった旧宮家である。この宮家のなかに皇室のYを持っておられる方々がおられる。いや、そもそも男系の維持のために旧宮家は存在していたのであり、皇籍離脱をしたから今、男系の危機が訪れているのだ。<略>

 <<引用終わり>>

5人か6人おられるという成人前の男系男子の方々を宮家創設でなく皇族として新しい形で受け入れることも必要ではないか。

お わ だ ま さ こ   
か わ し ま き こ  

たすき掛けに読んでください。大和田雅子さんと川島紀子さんが絡んでいます。

こんな組み合わせは確率論では測れない確率です。日本は天皇制をいただく「神の国」です。