埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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みどり児童館 夏休み恒例「相撲週間」

2013年08月26日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「所沢市立みどり児童館生活クラブ H.25年度夏休み相撲週間」
日時:8/5(月)~8/9(金)
対象:生活クラブ児童(自由参加)
場所:第一生活クラブ…所沢市立みどり児童館・本館
   :第二生活クラブ…所沢市立みどり児童館・別館
   :8/9(金)合同相撲大会…所沢市立みどり児童館・本館

生活クラブ児童を対象に夏休み恒例の運動遊び「相撲週間」がありました。

8/5~8/9の5日間行われ、8/5~8/8は各生活クラブでそれぞれ競い合い、
最終日の8/9には第一、第二生活クラブ合同選抜相撲大会が行われました。

毎日の番付で横綱を目指すのはもちろん、
最終日の選抜に選ばれるように、4日間全力で戦っていました!

男の子に交じって女の子も奮闘して、大番狂わせもあり、
盛り上がらなかった日はありませんでした!

4日間の番付、参加率等を総合的に考慮し、
参加していた子達全員が納得したうえで選抜力士8名を各生活クラブで選出して、
全16名で最終日の選抜戦は行われました。

選抜力士の中には1年生や女の子も入っていました!!


8/9第一・第二生活クラブ合同選抜相撲大会当日…
10:00にみどり児童館本館集会室に選手と応援が集まり、
会場はすでに熱気でいっぱい…!

全体で挨拶をしてから、早速トーナメント表のくじ引きが始まります。



みんなドキドキでトーナメント表にくぎ付け!



表が完成して試合順の発表と試合の流れを静寂の中、真剣に聞いていました。

準備体操をして、すぐに試合開始!



今週1週間の賜物!ピシッと素晴らしい挨拶!



見合って見合って…はっけよい…



のこった!!!

みんな全力で戦って、喜びの笑顔や悔し涙があちらこちらに。



決勝戦は大柄の2人がぶつかって迫力満点!!

                                
勝負は時の運! 
実力を出し切れなかった人も、いつも以上の力が出た人も
最後はみんなで握手をして気持ち良く閉会しました!

来年もまたかっこいいみんなの姿を見たいですね♪


児童厚生員 増田壮②

芝児童センター おばけやしきをつくろう!

2013年08月26日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
8月10日、11日の二日間かけて、
イベント実行委員を中心とした小学生7人、中学生2人計9人の子どもたちが、
児童センターの集会室をおばけやしきに大改造しました。

夏休みに入ってから、ダンボールを集めたり、小道具を作ったり、
少しずつ準備を進めてきました。
ダンボール以外は基本的に児童センターにあるものを使い、
子どもたちの自由な発想で仕掛けや装飾を考えました。


小道具を作りながら
「どんなおばけがいたら怖いと思う?」
「今まで一番怖かったのは、どんなこと?」
など、おばけトークに花を咲かせていると
「やっぱり、この世で一番怖いのは、お母さんだよ」
と、いいだした子どもがいて、みんなで大笑いしました。

小学生だけでは、いいアイディアが浮かんでも、
なかなか形にすることができません。
「こんな感じにしたいんだけど、どうしよう…」
迷っている小学生を助けてくれたのが、
夏休みのボランティアで児童センターに来てくれた中高生のみなさん。
小学生ならではの発想を実現化するお手伝いをしてくれました。



 

中でも、美大を目指しているという高校生は、
とってもリアルなおばけの絵や看板を描いてくれて、子どもたちも
「すごい!」
と感心していました。



コース作りは、夏まつりや冬まつりも手伝ってくれている大人のボランティアさん、
普段児童センターに遊びに来ている高校生が、力を貸してくれました。

そして8月12日、おばけやしき公開日です。

最後の点検と、おどろかす位置や手順の確認を済まし、おばけやしきのスタート!


 

いつもお盆の期間は利用者がいつもより少なく、なんとなく寂しい児童センターですが、今日はおばけやしきを待つ子どもたちで、廊下は大賑わい!
約100人ものお友だちが、おばけやしきを体験してくれました。


「ぜんぜん怖くなかったよ」
といいながら、
「今度は一人で入ってみる?」
と聞くと、首を横に振る男の子。

スタッフに
「いっしょに入って」
と、頼む女の子。

ママに抱っこされながら、生まれて初めてのおばけやしき体験をした赤ちゃんは、
出口でニコニコ顔。
でも、ママは
「子どもの手作りだと思って油断していたら、怖かったです」
といっていました。

「僕もおばけ役をしたい」
という子どもが何人もいたのですが、
おどろかすのは準備から頑張っていた実行委員の子どもだけの特権。
「来年は実行委員になって、一緒にもっとすごいおばけやしきを作ろうよ」
と約束しました。

「おどろかすのも面白かったけど、準備もおもしろかったよ」
「ボランティアさんがすごかった」
「来年もまたやりたい」
と、実行委員の子どもたちは大満足。

今年は夏まつりのコーナーから独立したので、
ボランティアさんの協力もあって作りこんだおばけやしきができました。

最後はオバケ大集合で、暑い日を締めくくりました。


児童厚生員 山下良恵(6)

戸塚児童センターあすぱる 「お習字ひろば」

2013年08月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる 「お習字ひろば」
8月25日(日) 小学生12名 ボランティア2名

好評に終わった書初めをきっかけに今年度4月から始まった「お習字ひろば」。
毛筆に親しみ、お習字が楽しいと感じるきっかけとなるようにしています。
毎回ボランティアの八木さんに先生をしていただき、8月で5回目。

参加者の多くがリピーターでひろばに登録をし、毎月参加しています。
多目的室に集まると席も【ここは私の席】と決まっているかのように
自然に先月と同じ席に座り、静かに先生の話を待ちます。
「硯と筆と下敷きをとりにきましょう。」
と声がかかると、ここでもまた私語をほとんどすることがなく先生の指示に
従って道具をとりにくることが出来ました。
静かな中で書に親しむ・・・ステキな時間です。

今回は“へのへのもへじ”を毎回楽しむ子がいるところから、字で書ける顔を
書こうと、八木さんが“つるさん”を用意してくださいました。
わかりやすく色分けされた“つるさん”のパーツ。
“つるさん”は平仮名、カタカナ、漢字の組み合わせでおじいさんの横顔が
書けます。

「うちのおじいちゃんしわが少ないから、おでこのしわの横棒1本減らしても
良いですか?」
なんていうユニークなお友達もいました。
平仮名カタカナ漢字それぞれの筆使いを体験でき、最終的に絵が出来上がるので
面白がった子どもたちは何枚も何枚も書いていました。


八木さんがほめながらしてくれる朱墨の花丸も、 
子どもたちのやる気がでる嬉しいご褒美になっているようです。


子どもたちにご指導くださいますボランティアの八木さん、 
いつもありがとうございます。

お母さんの助手として子どもたちの要求に応えてくれる
中学生のMちゃんにも感謝です。

今後もよろしくお願いいたします。

次回のお習字ひろばは9月22日(日)です。

保育士 大平祐子(23)

戸塚児童センターあすぱる 「夏の卓球大会」

2013年08月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童線センターあすぱる 「夏の卓球大会」
平成25年8月25日(日)11:00~12:00
参加者 小学生6名 中学生1名 

毎月第4日曜日の午後に卓球ひろばが行われています。
体力増進はもちろんですが、異年齢や他学校の子ども同士のつながりや、
参加者と一緒に来ていたご父兄とのかかわりをもてる機会となるように
してきました。
ひろばや普段の遊びの中で行った練習の成果を競う場として、春夏冬と
年間3回行っている卓球大会です。

トーナメントで負けてしまうと終わってしまうので、リーグを作り
総当たり戦で試合をおこないました。
どの子も6回試合ができます。


試合をしたいと来たお姉さんに連れられてきた1年生の男の子。
「試合やってみる?」
と声をかけると
「出来ないからやらない!」
との返事・・・。
「試合に出る出ないは後で決めれば良いから、お姉ちゃんに教わって遊んでみたら?」
と試合開始時間まで卓球を体験してみることにしました。

お友達の6年生と一緒に来た4年生も今日が初めて。
「俺絶対勝てないし!」
とすでに負ける気満々・・・。
「負ける気で試合に臨まないで、まずはやってみようよ!」
と声をかけ、こちらも開始まで練習です。

メンバーが揃ったところで挨拶とルール説明。
11点1セットマッチの総当たり戦でサーブは2本交代で行います。
さぁ、試合開始!!


「1番台で○○くんと●●くん試合です。△△さん審判お願いします。」
「よっしゃ! 勝つぞ!!」
「いや、俺が勝つ!」
「審判了解~。まかせてね。」
と、子どもたち。試合も審判もやる気いっぱいです。

初心者の二人も練習をして卓球の面白さを少しずつ感じてくれたようで、
「1回でも勝ちたい。」
と意欲が出てきました。
・・・が普段練習や遊びで卓球に馴染んでいるメンバーにはなかなか勝てません。
「4点しか取れなかった・・・。」
と報告してきた4年生男子。
「4点しかって思うか、4点取れたって思うかで気持ちが違ってくるよ。
私は○○くん今日始めたばかりなのに4点も取れたんだって思ったよ。」
と話しました。
すると顔がぱぁっと明るくなって、
「俺も4点も取れたって思う! 次も早くやりたい! 試合まだ?」
と前向きになってくれました。
負け続けてしまうと気持ちが暗くなってしまいますが、出来なかった
部分より、出来た部分を認めて次の試合へとつなげることが出来て良かったです。

優勝は普段お父さんと一生懸命練習し、お父さんを負かすまでに成長した6年生の
女の子でした。

冷たい麦茶を飲みながら今日の試合を振り返りました。

「いつもやってるから○○には勝ちたかった。」
「シューズを履いていたらもっと勝てたかも。」
「面白かったからまたやりたい。」
「●●が以外に強くてびっくりした。」
「勝てなかったから練習にきたい。」
「サーブのミスをなくしたい。」
「スマッシュ打てるようになりたい。」
反省や感想もあれば、これからの課題でてきました。

仲間と楽しみながら、運動に親しみ体力をつけたり技術を磨いて欲しいです。

次回の卓球ひろばは9月22日(日)、卓球大会は冬休みを計画しています。
目標に向かって是非練習してくださいね。

保育士 大平祐子(22)

夏野菜の収穫~幼児親子エコクラブ~

2013年08月25日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
夏野菜の収穫

夏の日差しが柔らかくなった8月23日(金)10時から
ボランティアの井原さんと幼児親子エコクラブ6組と、
ボランティアの小学生女子3名が
夏野菜を収穫し草取りをしました。

秋野菜の苗付けの準備を始めるためです。

参加者にはツインズや3歳と0歳の二人を連れた方が多くいます。
乳児を連れたお母さんはファームに行きたがらない3歳女児と乳幼児室で遊んで
待っています。
ファームに出かけるママに笑顔で
「バイバイ!」

暑い中、1歳児を抱っこやおんぶのお母さんも収穫に励みました。
「小学生が子ども達を見てくれて助かった。」
と喜ぶお母さん。
小学生もお役に立てて、お母さん達との活動が夏の良い思い出に。

お母さん達の連携はとても上手に出来ていて、仲良く助け合って連絡を取っています。


これまでもファームに行ったことを連絡ノートに記入し、
その日の作業の様子をみんなで共有。


作業の様子・観察記録の他に、井原さんからのアドバイスや妊婦さんへの気遣いなど、
連絡ノートが観察日記、交換日記になっているようです。
仲間との子育て記念の大切な1冊になる事でしょう。
お母さん達の素晴らしい活動を見守る事ができ嬉しいです。

この日、収穫した物はそれぞれでしたが、井原さんが育てた“餅トウモロコシ”を
茹でてみんなで食べました。

黒っぽい色をしたトウモロコシで小豆のような味わいで子どもたちも
「おいしい・・・」
と(^◇^)顔
収穫したばかりのトウモロコシ。
自分達が育てたトウモロコシ。
食べながらも会話が弾みました。
「昔食べた事があるよ。」
「こんな味で良いんだよ。」
「美味しい。美味しい。」


あすぱるで育てたゴーヤで“ゴーヤチップ”を作ってみんなで試食。
毎年恒例になっているゴーヤチップですが、今年はゴーヤの収穫が少なく
今年初めて作りました。
子ども達から
「ゴーヤチップ食べたい。」
とのリクエスト多かったのでトウモロコシと一緒に食べることにしました。
2・3切れの試食をして、子ども達は大喜び\(^o^)/
「もっと食べたいなぁ!」
お代りをねだる子もいましたが、みんなで一口ずつ味わいました。

賑やかな中にもみんなとコミュニケーションを取る機会になりました。

幼児親子エコクラブのファーム活動はこれからも活発に行われることでしょう。
子育て仲間のつながりを深めて下さい。

児童厚生員  澤田幸江⑰