埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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夏野菜の収穫~幼児親子エコクラブ~

2013年08月25日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
夏野菜の収穫

夏の日差しが柔らかくなった8月23日(金)10時から
ボランティアの井原さんと幼児親子エコクラブ6組と、
ボランティアの小学生女子3名が
夏野菜を収穫し草取りをしました。

秋野菜の苗付けの準備を始めるためです。

参加者にはツインズや3歳と0歳の二人を連れた方が多くいます。
乳児を連れたお母さんはファームに行きたがらない3歳女児と乳幼児室で遊んで
待っています。
ファームに出かけるママに笑顔で
「バイバイ!」

暑い中、1歳児を抱っこやおんぶのお母さんも収穫に励みました。
「小学生が子ども達を見てくれて助かった。」
と喜ぶお母さん。
小学生もお役に立てて、お母さん達との活動が夏の良い思い出に。

お母さん達の連携はとても上手に出来ていて、仲良く助け合って連絡を取っています。


これまでもファームに行ったことを連絡ノートに記入し、
その日の作業の様子をみんなで共有。


作業の様子・観察記録の他に、井原さんからのアドバイスや妊婦さんへの気遣いなど、
連絡ノートが観察日記、交換日記になっているようです。
仲間との子育て記念の大切な1冊になる事でしょう。
お母さん達の素晴らしい活動を見守る事ができ嬉しいです。

この日、収穫した物はそれぞれでしたが、井原さんが育てた“餅トウモロコシ”を
茹でてみんなで食べました。

黒っぽい色をしたトウモロコシで小豆のような味わいで子どもたちも
「おいしい・・・」
と(^◇^)顔
収穫したばかりのトウモロコシ。
自分達が育てたトウモロコシ。
食べながらも会話が弾みました。
「昔食べた事があるよ。」
「こんな味で良いんだよ。」
「美味しい。美味しい。」


あすぱるで育てたゴーヤで“ゴーヤチップ”を作ってみんなで試食。
毎年恒例になっているゴーヤチップですが、今年はゴーヤの収穫が少なく
今年初めて作りました。
子ども達から
「ゴーヤチップ食べたい。」
とのリクエスト多かったのでトウモロコシと一緒に食べることにしました。
2・3切れの試食をして、子ども達は大喜び\(^o^)/
「もっと食べたいなぁ!」
お代りをねだる子もいましたが、みんなで一口ずつ味わいました。

賑やかな中にもみんなとコミュニケーションを取る機会になりました。

幼児親子エコクラブのファーム活動はこれからも活発に行われることでしょう。
子育て仲間のつながりを深めて下さい。

児童厚生員  澤田幸江⑰