戸塚児童センターあすぱる親子で遊ぼう

親子で遊ぼう雪遊びごっこ
２６年１月２７日(月)
　　ぴよぴよＤＡＹ１０：００～１０：４５　３０組６０人　参加
　　にこにこＤＡＹ１１：１０～１１：５５　３４組６９人　参加

新春１月の親子で遊ぼうは「雪遊びごっこをしよう」でした。

いつものように♪あくしゅでこんにちは　
でお友達になれるきっかけにと自己紹介タイムのあと、
（残念ながら本ものの雪ではなく…）
白い紙を雪に見立てて丸めて雪玉を作って雪合戦ごっこと、
小さくちぎってはらはらと降る雪に見立てて雪遊びごっこをしました。



１歳のお子さんまでのぴよぴよＤＡＹでは
四角い布にちぎった紙を乗せて、四方をママたちに持ってもらうと、
いち・にの・さん！で紙を飛ばし雪吹雪にみたててはらはらと降ってくる雪遊びを楽しみました。



１～２歳のお子さんのにこにこＤＡＹでは丸く大きなパラバルーンも使い、
ちぎった紙の雪を上に乗せると
子どもたちは大喜びで髪の雪を手ですくっては手を振り上げ雪を降らせていました。



中には紙の雪の中で寝転んだり、
転がったりしておうちでは体験できない醍醐味を味わっているかのようでした。
ちぎった紙で雪だるまの完成です。



喜んでいるのは子どもたちだけではありません。

ぴよぴよでもにこにこでもママたちが楽しそうに雪を集めてはお子さんの上にかけています。
きっと、家では見ることがなかったような楽しく遊んでいる様子を
見てママたちも嬉しくなったのだろうと思います。

子どもが楽しく遊んでいる姿は見ていてとても嬉しいですし、
何よりも毎日大変だったとしても帳消しになる気持ちになれます。

ママは子どもの、子どもはママの栄養剤になれると相乗効果で幸せのスパイラルになりますね。

さて次は来月の節分にちなんで豆まきの由来の紙芝居を読みました。



♪おにはそと～ふくはうち～♪

とみんなで歌ったあと紙芝居の始まりです。

人間の若者に変身した鬼が美しい村の娘をさらっていくお話を元に、
鬼が近づけないように玄関にいわしの頭と触ると痛い柊の葉をつりさげることや、
追い払うために豆をまく事を紹介した内容です。

豆まきの豆は“魔”を“滅”するという語源から来ているようです。

最近では豆まきはやっても鰯の頭をつりさげるお家は少なくなっていますが、
やらなくても由来を知っておくといつかお子さんにもお話することができますね。

親子で遊ぼうの日には１ヶ月ごとに測れるよう身長・体重計を用意してあります。

保健師さんも来て相談出来る日もあります。
何か心配なことや気になることがありましたらお散歩がてらあすぱるに来ておはなししませんか。
気持ちが軽くなることがあるかもせれません。

次回の親子で遊ぼうは２月１０日（月）「体を使って遊ぼう」です。
申し込みは２日(日)１０：００～電話受付も可。
申し込みお待ちしています。

児童厚生員　杉浦真美　①