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鳩ケ谷こども館の日常2

2014年03月29日 | 鳩ヶ谷子ども館
27日から春休みとなり、普段より多くの小・中学生が来館してくれています。


前回の『こども館の日常』では、卓球という一つのシーンを取り上げましたが、
それから約半年が経過しました。
さてさて、今のこども館はどのような様子なのでしょうか。




「ドッジやろーぜー」
中学1年生の号令で老若男女(?)問わず
みんなが遊戯室に集まります。
子ども達自身が考えたオリジナルのルールで行います。



中学生が3人の小学生を相手に卓球のダブルスを教える姿も。




図書室で行われていた将棋崩しでは、小学2年生の女の子に中学生の男子達が軒並み
「参りました」
と頭の上がらない様子。






新しく入荷したカードゲームやボードゲームでは、
「はい、残念~。」
と友人の腹の内を探り合ったり、
「間違えた~!」
と形を間違えたりと、一めくり毎に笑いが起こります。



「もっと遊びたい」
という気持ちが個人や、対スタッフだったものが、
他の子へ伝わって、複数人の集団へ変化しています。
その集団も今までよりも規模が大きく、そして様々な学年が混ざっています。
特に中学生が主体となって、小学生の子どもたちを引っ張って行く姿が多くなっており
頼もしさを感じます。


どの子ども達も『遊び』から様々なものを得られるように…
一緒に遊び、遊びを共有し、その遊びをつないでいく。
その集団の中で遊びを楽しんだり、役割を持ったりできるように…
提供するものや、タイミング、声掛けを大切にしていきたいと思います。


宍倉 鉄平(2)

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