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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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桜町ここまるひろば 「ドッジボール はやくやりた~い!!」

2013年12月20日 | 川口市放課後子ども教室
12月16日 月曜日

今日は、『ドッジボール』です。

黄色い帽子に、
ランドセル姿の子どもたちが、次々と体育館に集まってきました。

「こんにちは~」
とスタッフが声かけすると、元気な声で、

「こんにちは!ねぇぇ、今日ってドッジボールでしょ。」
と子どもたちが口々に言い、
「そうだねぇ~」
とスタッフ。

「早くやりた~い!!!」
「今、すぐやりたい!」

と子どもたちの返事が返ってきました。

とにかく『ドッジボール』は、みんな大好き o(^-^)o

まずは、準備運動。
手首、足首を回し、アキレス腱を伸ばしたりと体操やジャンプをし、
体育館を一周走りました。

体育館は、この季節、寒いので、もう少し体を温めるために、
じゃんけんでできる運動をやりました。

・縮みじゃんけん
→2人組でじゃんけんをして、負けた人が少しずつひざを曲げて縮んでいき、
先にしゃがんだ人が負け。

けっこう、太ももが、プルプル。

・ケンケンじゃんけん
→2人組で、じゃんけんをして負けた人が勝った人の周りを片足ケンケンで一周。

ケンケンが、できそうでできなかったり。
意外とムズカシイ?!


その後、手を叩いた数のグループになり、
床に縦一列に寝そべり、足首をつかんで蛇になり、ほふく前進。

こういうのは、男子は、さすがに早かった!
というか、得意なのかな?


この流れで、ドッジボールのチームわけも、
じゃんけんで決めることにしました。


さぁ~いよいよ、待ってました、
『ドッジボール』!(^O^)!イェーイ!
みんな、ニッコリ(*^_^*)

まず一回戦目は、アメリカンドッジです。
→アメリカンドッジは、ボールが当たったら、相手チームに入り、
試合終了時に人数が多いほうが勝ち!


なるべく、全員がボールに触れるように、チーム内で交代しながら、やっていました。

アメリカンドッジは、つねにチームメンバーが入れかわるので、
さっきまでの味方がもう敵に。
という感じで入れ代わりが、目まぐるしい!

でも、みんな必死にボールを追いかけ、
ついに一方のチームが2人になってしまったところで、終了 \^o^/


そして、二回戦目。
二回戦目は、本格ドッジボール!
これは、定番のルールで最初から外野を3人出して、
当たったら、外野に行くという、ルール。

最初の元のチームにもどり、
あらためて、試合開始!

2ゲーム目ともなると、みんなテンションもMax!

ボールのスピードも少し早まり、
ボールを受け取った子には、
「オ~!」
という声。

みんな、自分もボールを投げたい気持ちからか、

ボールを持った子には、
とにかく、
「早く、はやく~」
と、せかす声。

結果は、さておき…。


あ~無情にも、
「ピピィ~」
と試合終了の笛の音。


帰りの用意をする時間ギリギリまで、やりました。

みんなから、
「え~、まだ、やりたかったのに~」
とたくさん声がありました。

楽しい時間というのは、あっという間ですね!◎^∇^◎

2学期のここまるひろばも今日が最後となりました。

また、3学期に子どもたちの笑顔に会える日を楽しみにしています。



保育者 川上 敦子

神根ここまるひろば  「赤ちゃんと遊ぼう!!」

2013年11月28日 | 川口市放課後子ども教室
11月8日 金曜日
赤ちゃんとのふれあい交流
事前学習会

今回のふれあい交流は
先日の研究会で講座をしていただいた
東京成徳短期大学の寺田清美先生からのお話しが基本にあります。

大きなねらいが二つあり、
①小学生と地域のおやこを結ぶ、ファシリテーターとしての役割を
コーディネーターが担うこと。
②お互いに気持ちを寄せて(親子と小学生)
心の交流を育むこと。
を大きなねらいとしています。

プログラムの事前準備として
11月8日金曜日に
赤ちゃんについての事前学習を行いました。



子ども達と赤ちゃんについてあれこれ、
イメージを膨らませてみる事からはじまりました。
「赤ちゃんって、どんなイメージ?」
と子どもたちに問いかけてみると…
「小さい」
「かわいい」
「バブバブしてる」
など、思い思いのことばが出て来ました。
この日は、地域の赤ちゃん代表で2組の親子さんに来ていただき、
生まれた時の事や子育てで大変な事などを
子ども達にお話ししてくれました。

子ども達は、興味津々に良くお話しを聞いています。
お母さんやお父さんの気持ちも お話しから伝わってきます。

赤ちゃんはどんな事をしたら 喜んでくれるのかなぁ…?
とスタッフが問いかけると 2年生女児が
「グーチョキパー」
の手遊びを みんなの前でやって見せてくれました。
「みんなも知ってる? やってみようか!」
他にも
「一本橋こちょこちょ」
など 良く知ってる手遊びに 小学生のみんなも笑顔に(^_^)v
「赤ちゃんもきっと 喜んでくれるね」♪
「抱っこもしてあげたいな」
「どうやって 抱っこするの?」
お人形の赤ちゃんを使って、抱っこの練習もしてみました。
「抱っこの時は まず座って、赤ちゃんが安心出来るように
左側が頭になるように抱っこしてあげると心臓の音が聞こえて落ち着くんだって」
「赤ちゃんを動かすのではなくて、
抱っこする人が迎えに行って そーっと抱っこすると びっくりしないよ」…
今まで知らなかった事がたくさんあったようです。
更に赤ちゃんと触れ合う時はまず自分が元気でなくてはならない事、
手や爪、髪の毛などの衛生にも気を配る事など
注意する事もたくさんあるというのも知りました。
元気いっぱいの神根ここまるの子どもたちは
4ヶ月の赤ちゃんに早く触りたくてうずうず!
我先にと たくさん触れ合う事ができました。

この日の最後に アンケートに感想を記入。
そして宿題として今度は自分が生まれた時の事を知るために
家でお母さんやお父さんに名前の由来や生まれた時の気持ちを
調べてくることにして事前準備は終了しました。


持って来てくれたアンケートを読んでみると
お母さんやお父さんの暖かい思いが伝わってきて
スタッフもジーンと 胸が熱くなります。

みんな 望まれて 愛されて生まれてきたのですね(*^o^*)


子ども達も
自分が愛されて育ててもらってきたことが感じられているのか
入室してきてくれた赤ちゃんや小さいお子さんを迎えると
自発的に赤ちゃんと関わろうとする姿がたくさん見られました。


11月22日(金曜日)
体験学習会
8組19名のおやこが参加して下さり、
いよいよスタートです。

お子さんのお名前や年齢がわかるように
名札をつけていただき、小学生たちも4つのチームに別れて
名前を付けました。

4ヶ月から2歳過ぎのお子さんが来て下さったので
それぞれの年齢で表情も違い、お昼寝中の子やドキドキして泣いてる子、
活発な2歳の男の子など様々なお子さんの姿を見る事が出来て
子ども達も自然にお子さんに合わせようとしているのが印象的でした。

お子さんを1人ずつ紹介してから事前学習での経験を活かして
仲良くなるために手遊びから始めます。

それからグループごとに
おんぶ ・オムツ替え・ベビーカーを押す・絵本の読み語りの体験をしました。
お人形を使っての体験でしたが お母さんたちが見守って下さる中、
子ども達は慣れない手つきで 楽しそうです。
ちょっと照れながらもスタッフの手を借りて
おんぶができたり みんないい顔でした。





中でも絵本の読み語りは 自分たちも楽しみながら
小さいお友だちに読んであげたい子どもたちの様子に
スタッフの心も和みました。

一番子どたちが生き生きしていたのは
赤ちゃんのおもちゃを使って一緒に遊ぶ時間です。

元気が有り余っている2年生の男児たちは
2歳の元気な男の子とブロックで意気投合でした。

1歳8ヶ月の女の子は
「こんなに大きいお兄ちゃん お姉ちゃんと遊んだことがないから
ちょっと戸惑ってます」
とお母さまのお話し通り泣いてしまう場面もありました。

2年生女児は
「泣くってことは訳があるんだから…優しくしないとね」
と目線を合わせて
「どうしたの?」
と優しく話しかけていました。
子どもたちの心に 優しさがあふれているのが伝わってきました。

楽しい時間は、あっ!という間に過ぎて
最後はスタッフから 感謝の気持ちを込めて エプロンシアター♪
みんなで 楽しいひとときを過ごしました。



子どもたちのアンケートを見ても、
「楽しかった」
「可愛かった」
と満足感が感じられて嬉しく思います。

参加して下さったおやこのお母様からは
「たくさん遊んでもらって楽しかったです」
「また こういう機会がありますか?」
など 嬉しいお言葉をいただきました。

今のところは 年に一度くらいの ふれあい交流ですが
今後は このような活動を増やして
より多くの交流が出来たら素敵だなぁと 感じました。

子ども達が今回感じてくれた 優しさや思いやりの気持ち、
また 自分も大切に育ててもらったという安心から生まれる
自分を好きになる 気持ちを いつまでも大切にして欲しいと願っています。

参加して下さった 地域のおやこの皆様、
ご協力本当にありがとうございました。

保育士 谷津洋子

辻ここまるひろば  「マンカラって何?」

2013年11月28日 | 川口市放課後子ども教室
辻ここまるひろば
「マンカラ大会開催!」

11月21日 木曜日

本日のプログラムは「マンカラ大会」です。

マンカラって何?
マラソンのこと??

ここまるにやって来た子どもたちから質問が飛びます(^^)



自由あそびの時間にいつも出ているボードゲームのことなんですが(^_^;
興味のない子たちには、なんのことやら?わかりませんよね。

早速、ルールの説明から始まりました。
マンカラは2人一組で対戦します。
自分の5つの陣地のおはじきが早くなくなったほうが勝ちです。
模造紙に図を書いておはじきの動かし方を説明します。
みんな真剣に聞いています。
質問もたくさんして
な~るほど!
わかりましたぁ(^-^)/



くじ引きで6~7人のグループに分かれて各テーブルで対戦開始です。
グループの人と総当りのリーグ戦です。

「よろしくお願いします!」



試合開始、みんな真剣な表情でかっこいいです。
初めは不安顔だった子もコツを覚えてどんどん乗ってきましたよ。

2人でじっくりと真剣な顔でやるところもあれば
「わぁー」
「いやぁー」
にぎやかな対戦も。

学年もゼンゼン関係ありません

1年生が4年生をやっつけてしまいました。
「すげー強い」

「ありがとうございました。」

対戦ごとにきちんと挨拶をして
白熱した戦いが各テーブルで繰りひろげられました
7つのテーブルごとに優勝者が決定!

最後にみんなの前で表彰式。
優勝者には金ピカのシールが
配られました。

「すっごく楽しかったぁ」
「もっとやりたいなぁ」
「もっと前から知ってれば良かったな」

嬉しい声がたくさん出ました。

次回のここまるから、自由あそびの時間にマンカラも人気種目になりそうです。

そして今日は自分たちで使ったイスもみんな自主的にお片付けしてくれました。
「ありがとね」
「助かるよ」

それからもう1つ!
自由あそびの時間に3年生が
1年生に読み語りをしてあげていました。
なんて微笑ましい(*^^*)

子どもたちの日々の成長ぶりに
スタッフもあったかい気持ちになりました(*^o^*)


保育者 井上

里ここまるひろば 「折り紙教室★恐竜ガオー!」 

2013年11月19日 | 川口市放課後子ども教室
里ここまるひろば

11月18日月曜日


「折り紙教室★恐竜ガオー!」

今日は 高橋一枝先生による
「折り紙教室」
でした。

高橋先生は、折り紙名人!!
普段から子ども達に色々な折り紙の作り方を教えてくれます。

スタッフも、いつも珍しい折り紙作りを研究会で披露してもらい、(*´∇`)
とても勉強になります♪




「今日の折り紙、何を作るのかな?♪」
と、子ども達は楽しみにやって来ました。

「今日は折り紙で、これを作ります!!」
と恐竜が登場すると、子ども達は大喜び\(^o^)/

なんと大きな口がパクパク動く、遊べる恐竜なのです!

皆、こんな折り紙作った事がありません!
興味津々です。

使う折り紙は頭、体で同じ色を三枚。口の中一枚。の合計四枚!
そして曲がるストロー。

材料が配られ、説明が始まりました。
皆、真剣です!!男の子や、高学年のお友達も、一生懸命話を聞き、製作します。
「ここ、どうやるの?」
「これであってるかな?」
スタッフに聞きながら、皆楽しそうです。



まず、口の中からスタートし、頭、体、ストローを付けてすべてを合体させると!?
「ジャジャーン♪出来上がり」

ストローを上下に動かすと口がパクパクして中から歯が
ガオーッ
と見える恐竜が完成しました。



皆 嬉しそうに 出来上がった恐竜で遊んでいました。
お迎えにいらしたお母様方も、
「クオリティーが高い!!」
「兄弟の分も欲しい!」
と 完成度の高さに驚いていました。


「また、折り紙教室やりたいな」
と、次が待ち遠しい子供達、手に恐竜を握りしめて笑顔で帰って行きました。


保育者  熊木多恵子 ②



芝ここまるひろば  「腹話術」

2013年11月19日 | 川口市放課後子ども教室
11月11日 月曜日

今日の芝ここまるひろばのプログラムは、喜多尾さんによる「腹話術」\(^-^)/

子ども達もとっても楽しみにしていました。

まず、喜多尾さんと一緒に登場してきたのは、オランウータンの
「ドーリー」
喜多尾さんとの掛け合いがとても面白くて、子ども達も一気に引き寄せられました。



そして、次から次へとポンポン出てくるマジック(m'□'m)

一瞬も目が離せません!!

どんなマジックが登場したかと言うと…

トランプ
ボール
ひも
帽子
コイン
ネズミ

ペンの色当て
等など盛り沢山w(°O°)w

子ども達も前に出て マジックを目の前で体験!
みんな 
「は~い!は~い!」
と手をあげて大盛り上がり♪





そして、腹話術のやり方を教えてくれたり!


次に登場してきたのは、腹話術の
「とりぞう」
略して
「トーリー」!

一緒に歌を歌ってくれました。曲は
「生きてるだけでそれだけで♪」
腹話術師の
「いっこくどう」
さんが作った唄なんだそうです。

いじめで 悩んだ時もあった彼が、想いを込めて作った唄だそうです。

子ども達、しっかりと耳をすませて聴いていました。

そして次に出てきたのは大きな腹話術のお人形!
名前は
「あいちゃん」
この子は、お目めがパチクリ瞬きをする、本格的な腹話術のお人形なので、
子ども達は すっかり腹話術だと言う事を忘れてしまうほど、引き込まれていました。





最後は朗読。
「ひさの星」
優しい女の子の哀しいお話に、皆、真剣に聞き入っていました。

終始 子ども達は
「きたさんワールド」
に引き込まれ、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまい、終わりの時間に…。

スタッフも 子ども達と一緒に「きたさんワールド」の魅力を楽しんじゃいました♪

とっても楽しいひとときでした(´∀`)

また、機会がありましたら、「きたさん」に来て頂きたいですね♪


保育者 熊木 多恵子