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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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放課後子ども教室研究会

2013年11月13日 | 川口市放課後子ども教室
放課後子ども教室 研究会
2013/11/12(火)13:30

《議題》
1.会社より
・虐待防止月間について
より一層のオレンジリボン啓発に努め、意識を持って接していきましょう。
・もうすぐ冬時間になりますのでプログラムの進みを意識しましょう。

2.報告事項
・チーフ会議より
傾聴.受容.共感の中で、
お子さんやお母さんの力を引き出す力をスタッフに持ってほしいとお話がありました。

・各会場開催状況より
子どもたちが率先して手伝うようになって成長を感じると言う嬉しい報告もありました。

・赤ちゃんふれあい講座について
石塚さんより神根小の報告
今後も続いていくので子どもたちの様子を期待してみていきたい。

遠藤さんより報告
上青木公民館おやこの遊びひろばにて高校生の参加の様子

3.検討事項
・デイリープログラム
マンカラ大会、折り紙、アメリカンドッチボール、クリスマス制作について

・3学期プログラムの確認

4.確認事項
・シフト確認

・12月の研究会はお休み
次回は1月7日(火)13:30

5.作業
デイリープログラム折り紙講習(怪獣)
折り方指導・・・高橋一枝さん

どこが難しいか確認しながら
子どもの気持ちになって楽しく作りました。
おくちパクパクかわいい怪獣ができました。

もうひとつ素敵なクリスマスツリーも折って一足早くクリスマス気分を味わいました。


保育者 井上①



鳩ヶ谷ここまるひろば  「ハロウィン。楽しんじゃおう♪」

2013年11月12日 | 川口市放課後子ども教室
鳩ヶ谷ここまるひろば
10月21日月曜日
「ハロウィン。楽しんじゃおう♪」

本日のプログラムはハロウィンです。
身近な材料を使ってハロウィンの仮装衣装を作り楽しみます。

1人に一枚黒い大きなビニール袋を配りました。
まず、黒ビニール袋を腕と頭が出るようハサミで穴をあけます。
後はハロウィン仮装のイメージスクラップを参考に、新聞紙や折り紙、
ビニールテープなど、その他持参した材料や道具を使って、自由に作ってもらいました。

黒ビニールにお化けやカボチャ、魔女などハロウィンにちなんだ
モチーフやリボンなどを折り紙で折ったもの、
模様のついた包装紙を切り抜いたものを貼ったりして装飾したり、
新聞紙で、とんがり帽子や剣、斧や盾、魔法のステッキやバトンなどの
アイテムもいくつも作りました。


折り紙では、折り方が分からず困っていると声をかけてきてくれた子。
「ここまで折れたけど、分からなくなっちゃった。」
「なるほど、この部分がうまくいかないんだね。」
とスタッフも折り方を見て続きを折ってみますが、
折り方を見ても忠実に再現できません。
「分かった、ここはこうじゃない?」
「ここがなん違うかな?」
と分かったところを交代しながら一緒に試行錯誤して折っていくと、
「できた、これでちゃんと(作っていたものに)見えるよ。」
「ここが顔で、ここが手。同じだよ。」
見本よりちょっと大まかな出来でしたが、そういって、
にこにことうれしそうに目や口を描きいれました。
細かいことは気にしない、も大事です(^^)。


アイテムづくりでは、
「細く長く巻きたいの」と新聞紙をもってスタッフのところにやってきます。
「こうして斜めに折って芯を作って巻いてみたらどお?」
とやってみせ、
「続きはできるかな?」
すると、
「やってみる」
と元気よく戻っていきます。
他にも縦に巻いたり、絞るようにねじってみたり。
テープを巻いて補強してみたり・・・。
みな自分なりに工夫を凝らして棒を作っていました。

新聞紙の棒は剣や魔法のステッキなどに姿を変え、気分もいっそう盛り上げます。
「えい!ってすると変身するの」
「こうやって悪い奴やっつけるの」
様々な魔法のかけ方を披露してくれます。

ビニールの扱いに苦戦している子も見られました。
直線に切ったつもりがギザギザになってしまったり、
ハサミが横に倒れて切れなかったり。
でもあきらめずに頑張っていました。

仕上げの段階になり、着てみると、袖が思ったより大きく開いているのに気づき、
「見えないようにとめてくれる?」
「反対側も同じようにしてほしいの」
肩をつまんでかわいく結んだり。子どももスタッフも大忙し。



出来上がると
「見て見て!」
自慢の衣装を友達同士見せ合ったり、スタッフにも見せに来てくれたりしました。

最後は一生懸命つくった自慢の衣装を着て記念撮影をパチリ。










みんなきらきらした表情をしていました。



保育者 花原史佳①



放課後子ども教室研究会 

2013年11月10日 | 川口市放課後子ども教室
『あかちゃんのふれあい交流』

11月1日(金)14時~16時キュポ・ラ7階プレゼンテーションスタジオにて、
放課後・おやこ合同研究会(児童館スタッフも参加あり)が行われました。

東京成徳短期大学 寺田清美先生をお迎えしての
『あかちゃんとのふれあい交流』
についての講演をしていただきました。

先生の第一声は、
「お隣の2人で握手してみて下さい~」
手を握り合うことで相手の体温・どんな感じの人と思ったか…
発表し合うことからのスタートでした。

ふれあい交流を行うにあたり、
参加する赤ちゃんと母、小学生の健康状態やタイプを把握することの大切さを
学びました。

先生とスタッフとの質疑応答は、まだまだ続きます。

「赤ちゃんと聞いてのイメージは?」
⇒「やわらかい!」
 「ミルクのにおい!」
 「あたたかい!」
などなど…

「なぜ、赤ちゃんとの触れ合いが必要なのか?なぜ、赤ちゃんふれあい(授業)
 を推進するのか?」
   ↓
①小学生にとって赤ちゃんが身近でないこの時代に
 赤ちゃんに対する知識を持つことは重要。
②赤ちゃんと継続的にふれあいながら、自分も同じように可愛いがられ育ったことを
 想起して自己肯定感を育む。
③子ども主体でかかわれるよう、ふれあう時に自分が何をしたいか?聞く。
④赤ちゃんの行動から、生き方を学ぶ。(泣くことの意味、感情の違いを理解する)
⑤愛着を感じることで虐待する親を減らしたい。

先生の温かい思いが、より具体的な話や体験にすすみます。

※一本橋こちょこちょ…おもちゃがなくても単純な遊びの中に
           楽しさがあることの発見。
※抱っこ・おんぶ体験…人形を使い正しい仕方を確認。友だち同士だと
           ふれあうことの心地よさの気づき。
※事前学習の重要性…一日の振り返り発表することも大事。

寺田先生、たくさんの学びをありがとうございました。

11月放課後子ども教室神根ここまるひろばでは、 
『赤ちゃんと遊ぼう』 
を予定しています。

おやこの遊びひろば参加の地域の方々にも呼びかけ、
命の大切さ、思いやりの心が育みあえるような、
ふれあい交流を目指したいと思っております。

参加してくれた人がみんな楽しんで、笑顔で帰ってもらえるよう工夫したいです。

保育士 木村美紀子④

辻ここまるひろば  「よってらっしゃい、みてらっしゃい!!」

2013年10月24日 | 川口市放課後子ども教室
10月17日 辻ここまるひろば

「寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
  ご用とお急ぎでない方は、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!」

こんな 掛け声で始まる大道芸が、辻ここまるひろばにお目見えです。

ボランティアさくらの会さんによる≪南京玉簾≫と≪銭太鼓≫です。

南京玉簾は56本の竹の棒を110ヶ所糸で結んだ、すのこ状のものを

「さて、さて、さては南京玉簾」

という軽妙なリズムに合わせて



釣竿、東京タワー、しだれ柳と変化するたびに子供達は一生懸命拍手をし、

「オー」



という声が響いていました。

そして銭太鼓は、二本のカラフルな棒を器用にあやつりながら



♪きよしのズンドコ節♪に合わせて踊りました。

最初の練習ではなかなか上手くいかずに棒を落としていた子も、

慣れるにつれリズミカルに踊ることができました。



「もっとやりたい!!」

そんな声の中、時間がきてしまいました。



きっとみんな今日の事は身振り手振りでいっぱいお話しし、

夢のなかでも踊っているかもしれませんね。

今回貴重な体験をさせて下さった、さくらの会の皆様。

本当にありがとうございました!

辻ここまるひろば スタッフ 高橋孝枝




芝ここまる 「ミニ運動会

2013年10月16日 | 川口市放課後子ども教室
「ミニ運動会」

10月7日にミニ運動会を行いました。
先週から盛り上がっていた各学年のダンス披露もあり、
今週は会場にくると
「今日は運動会ごっこだよね!」
「学校の運動会の時に使ったTシャツ着てきたから見て!」
楽しみに来てくれたお子さん達です。
ラジオ体操で体をほぐしてスタートです。



次は各学年の徒競走です。力いっぱい走りました。



次の新聞紙玉入れは、ポールのかごに入れる普段の玉入れとは少し違います。
最初に新聞紙で玉を作り、紅白に別れてお互いの陣地に投げあいます。



陣地に落ちている数を数え少ない方が勝ちです。

暑い日でしたので水分補給の時間を取り最後はお待ちかねの学年別ダンス披露です。



踊り終えた後の充実した顔つきみんなとてもいい表情をしていました。

年齢の違うお子さん達が協力しあい楽しめるプログラムをこれからも考え、
放課後の楽しい場になるようにしていきたいと思います。

保育士 山崎陽子