goo blog サービス終了のお知らせ 

埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
オフィシャルサイト
http://www.comaam.jp/

里ここまるひろば 「コカリナ」

2014年02月12日 | 川口市放課後子ども教室
2月10日(月)15:00より川口市立里小学校にてここまるひろばを開催しました。


今回はボランティアの蔵持康子さん(通称Coccoさん)に、
川口市内五ヶ所を回っていただき、コカリナ演奏や、
読み語りをしてくださる事になりました。
まずは、、川口市立里小学校にきてくださいました。

里小学校の1年生~4年生(46人)の皆さんは、
♪読み語り、コカリナ演奏♪を楽しませていただきました。




蔵持さんのご挨拶のあと、コカリナ演奏から始まりました。

子ども達もよく知っている、

1君をのせて
2さんぽ
3大きな古時計

を披露してくださいました。



そのあと、4年生の男の子が代表でコカリナ体験をしました。



ぽ~っ♪と優しい音がしました。
みんな楽しそうに耳を済ませて聞いていました。


体験のあとはクラシック曲を5曲演奏してくださいました。
曲名はわからなくても、テレビCM等でおなじみの曲で、
子ども達も
『知ってる!!』
と笑顔がたくさん見られました。




演奏がおわると今度は手品をしてくださいました。

白いハンカチでバレリーナが出たり、
袋の中に入れると、そのハンカチは消えてしまったり・・・?!
子ども達も不思議そうに見ていました。



最後はカードを使ったお話をしてくださいました。

前に登場したカードの絵を記憶しながら、
次々にカードが出てくるのですが、
記憶力の良い子ども達は最後のカードまで全部覚えている子もたくさんいました。



今回、お招きした蔵持さんはコカリナを三種類披露して下さいました。
そのうちの一つは福島の陸前高田市で
譲って頂いた木で作った物だとききました。

蔵持さんは、これからも東北の
被災者の皆さんを勇気づけられるような活動を続けていきたい
というお話をされていました。
子ども達も真剣な眼差しで静かに蔵持さんのお話を聞いていました。

蔵持さんの情熱と愛に溢れたコカリナの優しい音色が
子ども達にも響いたと思います。

貴重な体験をさせていただきました。


本日もスタッフの皆さんのご協力を頂き
怪我なく無事に終わりました。
ありがとうございました。

保育者 稲垣教子①

辻ここまるひろば 「赤ちゃんと遊ぼう①」

2014年02月04日 | 川口市放課後子ども教室
1月30日(木)辻ここまるひろばでは
「赤ちゃんと遊ぼう①」
が行われました。

赤ちゃんのことを知り、赤ちゃんとの楽しい時間を過ごす。
愛されていたことに気付く。
ということで、2回にわたってこのプログラムが行われます。

1年生12人
2年生18人
3年生12人
4年生2人
計44人の参加でした。


事前学習ということで、グループごとに話し合って、
イメージを膨らませたり、人形で抱っこの練習をしたりしました。
(詳細は次回の赤ちゃんと遊ぼう②が終わり次第、併せてアップします!)


今回はその中の一コマ…
来て下さった二組のお母さんへの子ども達からの質問の様子を
覗いてみたいと思います。



前に座っている7ヶ月の男の子(Tくん)と、
10ヶ月の女の子(Rちゃん)の赤ちゃんに目を向けています。


まず、最初グループの質問です。

『生まれた時はどんな色でしたか?』

「今のみんなよりも赤みがかってたかな。
助産師さんによるとね、あかちゃんは赤いから赤ちゃんって言うんだって。」
子どもの中には
「血が通ってよく見えるから赤いんだよね。」
と、その理由をスタッフに教えてくれる子もいました。


さて、次の質問は…。

『今の大きさはどのぐらいですか?』

生まれた時は約50cm3000gぐらいの赤ちゃん…ですが、
Tくんはすでに72センチ8キロ!
「ごはんもよく食べてるからかな?」
と、食事の様子も合わせてお話してくれます。
赤ちゃん頃の成長速度が一番早いのですが、やはりその早さには驚きです!


『赤ちゃんはどんな性格ですか?』

Rちゃんはお腹の中にいる時からたくさんお腹を蹴っていたそうで、
生まれてからも色々なところに動きまわるお転婆さんなのだそうです。

赤ちゃんに対するイメージについて様々なものが挙がっていることから、
1歳に満たなくとも個性というものを子ども達も認識しているようです。


『どんな言葉を話しますか?』

と、質問した時に、話を聞いていた(?)Tくんが
「わぁわぁ」
と答えてくれました。
「このようなことをしゃべります。」
このやりとりに、会場は温かい笑いに包まれました。
Rちゃんは喃語の中から早くも
「ママ」
などの一語文が現れ始めているそうです。
赤ちゃんがまだ自分達のようには
おしゃべりできないことを知っているのですね。


そして、最後の質問です。

『生まれた時はどんな気持ちになりましたか?』

「嬉しかった」
やはり、この言葉に一番重みがあったように感じます。
大変だったけど赤ちゃんも頑張っている。
だから自分も頑張らなければ…
と、お互いに気持ちが励まされるエピソードに、
子ども達も真剣に聞き入っていました。


親と子の関わりだけでは生まれない…。
また、小学生との関わりだけでも生まれない…。
ちょっと不思議でそして、あたたかい時間を過ごしました。

天気の悪い中、わざわざ足を運んで下さりご協力してくださった
お母様とお子様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

プログラム「赤ちゃんと遊ぼう②」は、2月6日(木)に行われます。
より多くの温かい笑顔に触れられることを楽しみにしています。


宍倉 鉄平(1)

桜町ここまるひろば 「なわとび大会」

2014年01月30日 | 川口市放課後子ども教室
1月27日(月)、桜町ここまるひろばは「なわとび大会」を開催しました。

「こんにちは!!」
と元気よく子どもたちが体育館へやって来ました。
宿題をすませると、
「今日、なわとびでしょ、見てて!!」
とスタッフの周りでとびはじめます。みんなやる気満々!!意欲満々!!

準備体操後、いよいよ本番。
まえとび、後ろとび、あやとび、交差とび、みんなで決めたとび方をとび、
記録を書きます。
「やった~」
「もっととべるのに…」
悔しげな顔、うれしい顔、楽しい顔♪


最後に大縄とびを全員でやりました。
「私がまわしてあげる。」
三年生が率先して縄をまわしてくれます。
一年生は入るタイミングがつかめず、すぐに引っかけてしまいます。
「一年生は難しいかな」
とスタッフが思った時、
「はい、て言ったら入るの」



と三年生からアドバイスが、
自然とみんなから
「はい、はい」
の掛け声がすると、すんなりと、とびはじめ、
スタッフもとんだ子どもたちもびっくり!!
みんなの笑顔がみれました。

桜町は、子どもたちが率先して決めたり、行ってくれる子たちが大勢います。
異年齢でも仲良く遊びます。団結力も強く、みんなで楽しんでくれています。
次回からも楽しいプログラムが待ってます♪楽しみにここまるに来てね♪

保育士 室井 真由子

中居ここまるひろば 「お正月遊び」

2014年01月23日 | 川口市放課後子ども教室
中居ここまるひろば「お正月遊び」
2014年1月21日
新年明けて、最初の中居ここまるひろばメインテーマは伝統遊び、
お正月の遊びに興味を持って、楽しむプログラムです。

今回は
・羽根つき
・折り紙の凧揚げ(作って遊ぶ)
・カルタとり
・福笑い
・すごろく
の5つのコーナーを自由に回って楽しみました。

すごろくコーナーは、オレンジのカラー模造紙に書いて作りました。
子ども達が、すごろくの中のコトバも考え、
サイコロや駒もボール紙で作って
一年生から四年生までワイワイガヤガヤ楽しそうでした!



福笑いコーナーでは、おかめとひょっとこの2つの福笑いを用意。
「私、お手伝いする!」
とAちゃん、アイマスクをしたお友達に
「はいっ、鼻っ」
「次は、目だよ~、反対、反対、裏返して!」
「ギャハハハッ」
出来上がったおかしな顔に、みんなして大笑い。
“笑う門には福来る”大賑わいとなりました。



またまた、大人気が手作り折り紙の凧揚げです。
折り紙で簡単に作れて、糸を持って走るとよく飛びます。
自慢の凧が出来たB子ちゃん、
「見て見て!」
「わあ!上手にできたね~」
「スタッフもやって見て~」
と凧を貸してくれました。凧の糸をつかみ走ると、
小さい凧ながら、風を感じ嬉しくなりました。



おなじみの羽根つきは、去年も体験している2、3年生は、
いい音をさせてラリーに夢中!
初心者には、四角いトレイで作った羽子板や、
風船を使っての羽子板遊びを用意。
どの子も楽しみ、トレイの羽子板作りを手伝ってくれた子もいました。

カルタとりも、盛り上がり、
いつか、カルタ大会があったら面白いだろうなぁと思いました。

最後に、紙箱で作った獅子舞で、



カチカチみんなをかじって今年一年の幸せを祈り、サヨナラとなりました。

  保育者 石塚さやか


新会場! 在家ここまるひろば 開始です!!

2014年01月23日 | 川口市放課後子ども教室
1月20日 月曜日。
ここまるひろばに 在家小学校が新しく仲間入りしました。
登録人数、35名。
そのうち1年生が20人です。
2年生、3年生、4年生のお友達もいます。
 
「ここまるって何?」
「どんなことをするのかな?」
期待と不安に胸踊らせて子どもたちが次々と体育館に入室。

「こんにちは♪」
「水色のここまるカードあるかな?」
スタッフが声をかけると子どもたちは受付にカードを出してくれました。
「そうか!これを出すんだね」
ランドセルはどこかな?…ここに並べるんだね♪
「先に宿題やってから遊ぼうね」(*^^*)

そうそう!みんなのお名前も早く覚えたいから名札も書いてね♪ 
ここまるって色々な学年のお友だちがいるんだね。

宿題を済ませたお友だちは 
けん玉や縄跳び 
フリスビーなどの遊具を発見! 
子どもたちの目が キラキラ耀きます。
楽しそう♪みんなで遊ぼうね(*^^*)



「それでは皆さん。お片付けして集まって下さい」
スタッフが声をかけるとみんな一斉に集合です。
「わー早い。」
「すごいね」
スタッフ紹介、お友だち紹介、お約束のお話…と
続きましたがお話を聞くのもすごく上手です。
たくさん誉めらてちょっと照れくさそう。
そんな子どもたちがなんとも可愛らしかったです。
コンテナにたくさんの遊具があるお話も聞いてますますテンションも上がります。
マンカラ、ラストワン、銭太鼓…子どもたちは興味津々。
これから、順番にみんなで遊ぼうね(*^^*)



そして!いよいよ今日のプログラム「お友だちになろう」のスタート。
まずは、ジェスチャーゲーム。
スタッフがあることをまねしてそれが何ているか当てます。
今日のお題は床屋さん。…見事正解です(*^^*)次回は何かな?

次はじゃんけんゲーム。
広告のカードを一人5枚持ち、お友だちとじゃんけんをして勝ったら1枚もらえます。
たくさん集まった人の勝ち。
0枚になっても敗者復活できます。
みんな張り切って、歓声をあげなから盛り上がってました。
最後に、しっぽとり鬼。
みんなお友だちのしっぽをめがけてよーいどん!早い早い\(^_^)/

初回なので、お迎えの時間も早かったので、あっという間でしたが 
子どもたちのワクワク、ドキドキが伝わってきて本当に楽しいひとときでした。 
在家ここまるのみんなはとてもエネルギッシュで好奇心旺盛なお友だちが多いなぁ、
と感じました。



これから、たくさんのワクワクをみんなで作っていきたいです♪

 次回は2月3日になります。
お友だちになろうの続きで 
楽しい事をたくさん考えているので楽しみにしていて下さいね(*^^*)  

保育士 谷津洋子