♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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土壌の微生物の働きで野菜を育てる

2023年02月08日 | 自然栽培

畑のオオイヌフグリです。

 

畑に行くたびに花の数が増えていますよ。

 

土壌が豊かになってくるとオオイヌフグリが自然と生えてくるといわれていますので、

鮮やかなブルーの小花を見ると元気が湧いてきますね!

自然栽培に興味を持てば、自然の仕組みのようなものを自ずと知ることができ、

空き地の雑草を見れば、その土のことが何となくわかってくるようになりました。

 

 

 

自然栽培で野菜を育てたいと昨年の秋に急に思いつきまして、

自然栽培は自家採取が基本で、でも自家採取といっても、野菜の種取りなど考えたこともなくて、

2~3種類の野菜の種取りにトライしたものの種が取れたのはカボチャだけで、

でもそのカボチャは・・・F1種のようでしたから・・・これって意味があるのかしら・・・ということで、

今年の夏野菜をどのようにしようかと、ずっと考えていました。

 

 

固定種の種を買って苗を育てるにしても、

在来種や固定種の種は購入するのも困難な有様で・・・

今の私が無理なくできる範囲で、野菜育てを楽しめたらそれで良いと気持ちを切り替えて、

1月に夏野菜の苗を注文して一安心です。

昨年はミニトマトなどは出来が良くて、本当にたくさん収穫できましたので、

良い苗が届きましたからね、苗半作といいますしね、

同じ苗屋さんで、ミニトマト8本、ナス6本、キュウリ4本、ピーマン4本(昨年と同じ本数です)を頼みました。

昨年と同じように良い苗が届くことでしょう。

頼んだ苗ですが、在来種も中にはあるかもしれませんが、F1種がほとんどですから、

自然栽培は道半ばどころか道遠しの様相なのですよ。

 

 

それでも、「土壌の微生物の働きで野菜を育てる」という自然栽培の基本理念は守ろうと思っています。

(野菜を育てるのは肥料ではないと自然栽培で言っていますからね)

バラ育ての経験から、動物性有機肥料を与えると虫が寄ってきますから、殺虫剤が必要になることは知っています。

動物性有機肥料を与えなければ虫は少ないですから、野菜育てでは作業が楽になりますね。

 

それともう一つ、草を刈ってその刈り草を畝に乗せると、畝の土壌微生物が豊かになるということですね。

自然栽培では、草と仲良くして、草にも働いていただくということ。

そうそう、もう一つありましたね~  これが楽しいですよね。

土にありがとう~ 野菜にありがとう~ 虫が来たら虫にもありがとう~

すべてに感謝すること!  これが野菜に伝わるのですよね。

室内の観葉植物にモーツアルトの音楽を聞かせると、観葉植物が元気になり勢いづくという記事を以前見たことがあり、

空気中には以心伝心で何かを伝える物質が存在しているようで楽しいですね。 夢がありますね。

 

このように考えるとやはり自然栽培は魅力的に思えて、自然栽培にトライしてみようと思ってしまいますね。

できる範囲で、無理をすることなくチャレンジです。

 

 

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