♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

10月の芋騒動・・・サツマイモ・・・

2020年12月02日 | 畑作業

10月は楽しいお芋ほりのはずでした。

美味しいサツマイモをたくさんゲットできると思い、ワクワクしていたのですよ。

4種類のサツマイモをそれぞれ10本ずつ、計40本のツルを植え付け、

その時にはサツマイモの収穫時に何個くらいのサツマイモが収穫できるのかなど

考えも及びませんでした。

紅はるか、シルクスイート、パープルスイート、安納芋の4種類をマルチ張りで育てましたから、

本当に手がかからず、植え付けただけで済みます。

順調に育っていって、ツルは元気よく伸びていきました。

 

9月になったころ、サツマイモのツル1本には5~6個の芋ができるとわかり、

40本のツルでは・・・200個以上のサツマイモが収穫できるのだと初めて気が付き、

ちょっと慌てましたね~

200個のサツマイモって・・・私の想像を超えています・・・

そして、一度に200個のお芋を掘り上げるのは大変そうだから、

一日3~4本のツルを掘り上げていくのなら大丈夫そうと考えました。

 

サツマイモの収穫は、10月の中旬ごろから始め、10月末までかかりました。

粘土質の土ですから掘り上げるのには腕力が必要で重労働でしたけど

サツマイモは大豊作でしたから、嬉しい驚きとでもいうのでしょうか、

すごく楽しかったです。

 

居間には数個の段ボール箱が並び、

段ボールの中のサツマイモは日一日と増えていき

月末にはやはり合計で200個近くのサツマイモが収穫できました。

(安納芋の収穫数は少なかったです)

家ではサツマイモを美味しくいただき、

またきれいなお芋はあちらこちらに嫁入りしましたから(お芋は好評でした)

お芋の数はだんだんと減って行き、

大きい段ボール箱から小さい段ボール箱に代わって、

12月にはようやく居間が片付き、でも、まだ残っていますから、

我が家では炊飯器で調理して美味しくいただいています。

実際、サツマイモ堀りは疲れましたけど、

たくさん収穫できた喜びの方が大きいというのが正直なところです。

 

そして、サツマイモ堀りだけならそれほど大変ではなかったと思いますけど

10月にはサトイモ掘りも並行してありまして、

サトイモ掘りもやはり体力勝負という面がありました。

粘土質ですからね。

 

粘土質の土ではあまり野菜は育たないと言われています。

さて、どうなのでしょうか・・・よくわかりませんけど、

我が畑ではこれだけたくさんのお芋の収穫がありましたし

キュウリなどもたくさん収穫出来ましたから

一概にそうだとは言えないように思いました。

 

農業初心者の一度だけの芋栽培、キュウリ栽培の体験談としてお聞きくださいね。

粘土質の土でも野菜はそれなりに育つと思われます。

ただ、農作業が重労働になるのは本当のことです。

私の畑では、私も芋ほりしましたが、芋ほりを頑張ったのは家族です・・・

200個の芋ほりなど、私一人の手に負えるものではありませんでした!

 

10月は、サツマイモとサトイモの収穫が重なってしまい、

まさに我が家は芋騒動の状態でした。

写真を撮るなど考えもしませんでしたし、その余裕もありませんでした・・・

 

嫁入りせずに残っているパープルスイートの巨大芋がありますからその写真です。

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしくださいね!


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