アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

新ブログに引越!My new blog http://gayjapaneseexpat.blogspot.com/

ほりでーしーずん

2009-11-14 16:26:11 | アメリカ・風習・社会事情
もうすぐでアメリカは感謝祭だよねー。アメリカにいる人たちはどんな予定たててます?家族がいないから、外国人が一番さびしく感じる季節だよねー。特にゲイにとっては、、、。

今晩、テレビを見てたら、そんなホリデーシーズンたっぷりのイケテルテレビコマーシャルを見かけた。GAPのコマーシャル。最近、GAPの売り上げはどうなのかな?アバクロやAmerican Eagle、A/X、Structureなどなどに押されて売り上げ伸び悩みっていうのを聞いたけど、コマーシャルはカッコイイ。


即決!

2009-08-23 18:56:45 | アメリカ・風習・社会事情
ついに車を購入しました!即決で現金購入。

買ったのは中古のプリウスちゃん。中古だけど比較的新しいし、事故ってないし、これまでのオーナーも二人だけだし乗り心地も快適。あと、今度もLA市外のブルーミントンっつーど田舎にあるディーラーにわざわざ出向いて行ったんで、お値段も、Blue Bookにある値段より4000ドルも値引きしてくれました。これが最後の決め手だったね。それにここ2週間、引越しが終わってからずっと車調べばっかで疲労困憊だったというのももうひとつの理由・・・。

一つ不可解なのは、4000ドルも値下げしてもなお、売主のヒスパニック系ディーラー家族は僕に大感謝するのね。「うちで車を購入してくれて、本当にありがとう」って。なんでも、今のアメリカ政府の新車購入補助金制度(1車購入するにあたり4500ドルくらいの補助金がでる)のせいで、中古車ディーラーは商売あがったりなんだって。この近所の中古車ディーラーも、半数が倒産したらしい。この補助金制度も来週一杯で終わるらしいけれど、僕の現金購入は久々の吉報だったみたい。それにしても、4000ドル値引きしても利益が十分出るってことは、仕入れ価格はいくらやねん?!って思っちゃう・・・。


実は今日、Long Beachに在住という個人の売主が、2007年のプリウスを6300ドルで売りに出してるっていう広告を目にしたのね。即効で売り手に電話して予約を取って、それからすぐにレンタカー屋に行って車を借りたんだけど、ちょうど車を借り終わった頃、この売り手からまた電話が・・・。

「あのー、さっき電話したプリウスの売り手なんですけど、掲載した料金がまちがってて、6300ドルじゃなくて、16300ドルです」

・・・・・。

ぼーぜんですよー。すでに車を借りちゃってるし。

一旦、自宅に戻って計画の建て直しをして、第2希望だったこのブルーミントンのディーラーに行ったんだけど、こういうゴタゴタがあったから、なおさら、もうこれでいいやーって思って即決で現金購入しちゃいました。

明日からは、9月の旅行の航空券探しでもしよーかなーと思ってます。多分、ヨーロッパはなしだろうけど、日本に一時帰国かなぁ。

日本に帰ったついでに、オーストラリアってーのもいいかもーって思い始めたりして・・・。それもこれも、今晩見た「世界弾丸トラベラー」のせい。僕もゴールドコーストでナイス・オージー・ガイに会いたい!



この5人のサーファーの中で、僕のタイプはこの人・・・



だけどリンカちゃんと同じで、サーファーよりガイドさんのほうがイケテルと思う。それにしても、サーファーがspeedoはいてサーフィンなんて、アメリカじゃ、絶対にあ・り・え・な・い!!ずーっと前にこのブログで紹介した「男性水着の歴史」をそのまま体現してる~。今度はもう自分の目で確かめにいくしかないっす。。。



今週の世界弾丸トラベラーはこちらで見られます。

http://www.youtube.com/watch?v=DiByhnMYhv0

http://www.youtube.com/watch?v=LVB6By3-RCw



地震

2009-01-24 14:11:54 | アメリカ・風習・社会事情
ドッドーンって、下から突き上げる揺れが午後7時40分ごろ、僕のアパートを襲いました。LAに引っ越してきてはじめて体感した地震だったなり。突き上げてくる揺れの後、少し大きめの横揺れもきて、このおんぼろアパートが倒壊しちゃうんじゃないかと少し悪い予感が脳裏を横切ったけど、揺れはすぐに収まった。

だけど、あれって、本当に地震だったの?もしかしたら、2階に住んでるうるさい3兄弟が、また鉄アレイとか床に落としただけなんじゃ?なんて疑問も沸いてきて、思わずジェームスに電話。すると、テレビで確認してみれば?とのアドバイス。そうだね、って、テレビをつけたけど、アメリカって、ほんとのんびりした国だよねぇ。ぜんぜん、地震の緊急速報が流れてない!おおらかっちゅーか、適当っちゅーか。もうこの国のいい加減具合には慣れてきたと思ったんだけど、大晦日のカウントダウンを3時間前のNYタイムズクスエアの録画で終わらせる西海岸に唖然としたのがつい3週間前。こうしてまたこの国の奥の深さを知りましたわ。

結局、ネットで検索して地震情報を調べたら、Santa Monica沖の地中6キロくらいのとこが震源地で、マグニチュード3弱とか。局所的だったみたい。

だけど、さらに驚いたのが、ルームメートのクリスとそのボーイフレンド、ダントン。ちょうど地震が襲ったとき、二人して部屋にしけこんでエッチしてたのよー。地震が起きた最中に。結構、建物も揺れて、僕なんかは揺れが終わってからも落ち着かずにリビングのテレビをつけたりしてたんだけど、二人は部屋から出てくる気配なし。下からの突き上げの揺れを二人は感じなかったのかしらん?別の下からの突き上げの真っ最中で、出るに出られなかったのかもね。

いやねー、それにしても、こうしてラブホテルみたいに週に何回もボーイフレンドを連れ込んでセックスするクリスって、もう最悪。最近、このブログでは書いてなかったけどさ、僕が引っ越してきて以来、ずっとこれだからね。前の同居人が出てった理由がわかるよ。それにすら気づかないクリスって、超鈍感。アメリカ人にありがちだよねぇー。はっきり言葉にして言うまでわからないのって。

でもさ、去年の11月ごろに言ったんだよ。ボーイフレンドがしょっちゅうアパートに来て泊まって食事していくけど、なんだか3人で住んでるみたいで居心地悪いって。2人対1人で人数負けするってのも言いました。言った直後は、ダントンが来る回数が少しだけ減ったけど、最近、また忘れたふりして連れ込むことが増えてる。しかも、ダントンがウルサイんだなぁ。声がでかいし、夜、かならず洗面所で鼻をかむのね。しかもどでかい騒音で。掃除機かける音くらいの大音量。

散々、僕をこのアパートの空いた部屋に連れ込むために甘言をまくしたてたクリスだったけど、ボーイフレンドをここまで連れ込むなんて一言も言わなかったからね。それを知ってたら、絶対、僕はクリスのアパートには引っ越してこなかった。やつもそれを確信してたから言わなかったんだろうけど、やりかたが汚い。僕に我慢しろって言ってるようなもんじゃん?あー、もう早くこんな生活環境から脱出したいよー。ジェームスにさっさとLAに引っ越して来いと言ってるんだけど、ぜんぜん、来るつもりないみたい。大学の寮でも探してそこに引っ越せば?っていう冷たいアドバイスしかないし。そんなに簡単にできるんなら、とっくにやってます。一人用の寮って、超倍率が高いんだよねぇ。

大学の近くに住んでる人と恋仲になって、そこに入り浸れば、このアパートで寝泊りしなくても済む!なんて思ってたけど、そんなに世の中甘くないしね。

LAに引っ越してきたけど、受難続きだよー。マジで、いいことなし。天気が良くてビーチが近いことくらいだけだよマジで。物価も高いし、出会いも厳しいし。なんか、また都会に負けつつあるかも・・・。


メリークリスマス!

2008-12-26 13:25:35 | アメリカ・風習・社会事情
サンタモニカにショッピングに行ったら、消火栓から水が吹き出る事故が起きてました。



クリスマス直前の買い物客たちで賑わう道すがら、思わぬ事故だったけど、けが人もなくて、なんだかみんなこの光景を楽しんでたみたい。

僕がその場で即、目に付いたのは、もちろん、かっこいいサンタモニカ市警のお兄さんでした。







このお兄さんも、自前のデジカメを取り出してきて噴水を記念撮影してました。のどか~。

僕は自転車が盗まれたので、新しい自転車を購入しに行った矢先の出来事でした。サンタモニカって、西海岸ファッションの中心的なところがあって、モデル張りの方々も多く闊歩してるんだよねぇ~。A|Xとかアバクロとか、Urban Outfittersとか、American Eagle Outfittersとかとか、久々に物色してたら、もう典型的なSoCalサーファーたちの集団がいて、もうあからさまに目で追ってしまった・・・。はしたないとは思いつつ・・・。口はあいてなかったと思う。

そうそう、久々に映画も見たよ。Milkというハービー・ミルクの伝記ものの映画。ゲイであると公言している人が始めてアメリカの選挙で当選するというお話で、ちょうどカリフォルニアでは残念ながら同性結婚に反対するProposition 8が選挙で過半数を得たばかりで、タイムリー。自分がゲイであると自信を持たないといけないんだなぁと再認識させられました。

久々にレズビアンものの映画もDVDで鑑賞。Saving Faceというちょっと昔2004年の映画。公式サイトはこちら。ニューヨークに生きる中国系移民のコミュニティーが描かれていて興味深かったです。ニューヨークの中国系GLBT映画、といえば、Brokeback Mountainの映画監督、アン・リー監督の作品、Wedding Banquetがあるよねぇ~。あれは傑作でした。



さて、今日はクリスマス当日です。皆さんは何かしました?日本だと平日なんだよねぇ~。こっちは今日が冬のホリデー当日という感じ。あとはニューイヤーズイブのカウントダウンして1月1日が過ぎると、休暇も終わりーってなるんですよねぇ。ただ今年(と来年)は学生の身分なので、学校が始まる1月の第2週目まではお休み。冬休みも半分を過ぎたところだけど、結局なにもしなかったなぁ・・・。このままだとやばいと焦るんだけど、オシリに火がつかない。宿題もあるし、就職活動もしないといけないんだけれど。

そうだ、今日、僕の携帯電話にメリークリスマス!のテキストメッセージが来てた。送り主の電話番号が僕の携帯に登録されてなくて、最初は首を傾げたんだけど、過去のメールで電話番号を検索したら、あのケチケチ・モルモン弁護士のデービッドからだった!!

彼とのことはこの辺りのブログで書いてます。

彼とのお別れ1
彼とのお別れ2
彼の転職話

もちろん、彼は、ぼくがとっくに西海岸に引っ越してしまっていることなんて知る由もない・・・。そろそろ僕の携帯電話番号も、LAの番号に変えたほうがいいのかなぁ、なんて思いはじめました。ボストン在住のジョーからもクリスマスのeカードが来てた。ウィリアムとデービッドからも・・・。でも、LAにいるジャドソンとアンディーからはなしのつぶて!これってどういうこと?!遠いところにいる人ほど、人間って恋しくなるんでしょうか?それとも距離が離れているという安心感から、気軽に連絡取るんですかね?同じ街にいると、「じゃ、明日会う?」ってなりかねないから、逆に連絡が取りづらいとか?!それもどうよぉ~って思いません?はぁ~、とにかく、LAに来てからたいした男に出会ってないんだよねぇ。来年は男運を変えないと!


忘却

2008-12-10 10:06:02 | アメリカ・風習・社会事情
またご無沙汰でしたー。実は、期末試験、真っ只中・・・。

先週末はMさんがLAにやってきたし、その前の週末はブライアンが、オーストラリア旅行の途中にLAに立ち寄ってくれて再会~。いやー、彼、ブクブクに太ってました・・・。うつ病にかかってたそうで、今は抗ウツ剤のお世話になってるとか。でも、薬のおかげでずいぶんと気分がいいらしく、オーストラリア旅行もルンルン気分で一人旅。それから戻ると、仕事の異動で、彼は今月、ニューヨークに引っ越すことになってるらしい。

一方、Mさんには待望の彼氏ができて、ルンルン気分。だって、僕が彼女と知り合って以来、初めての本格的なカレなんじゃないかなぁ。なので、もう7、8年ぶり?!しかも、カレはMさんよりも9歳も年下のソフトエアエンジニアとか。身長も185センチあって、アウトドア派だから筋肉質って、もうMさんのご自慢~。僕の予想では、彼と数年後には結婚してる感じがするなぁ。ここで予想しときます。きっと、このブログでも彼女の結婚を報告する日がくるでしょう。

そういう僕はというと、まったくお伝えできることはナシ!恋いなんて枯れ切った泉のごとく。しかも問題ばかりが山積で、ルームメートのクリスとは冷戦状態・・・。だって、彼って、アジア人ボーイフレンドをしょっちゅう連れ込んでセックスばっかしてるんだもん。しかも、夜中に突然やってきたり、試験期間中に隣のハーハー言う声を聞かされながら勉強しろっていうクリスの鈍い神経が信じられない。冬休みに突入したら、引越しを切り出そうと意気込んでるところぉ~。

今週の試験が終わると、ジェームスが3週間、遊びに来ます。彼にもこの住居問題について相談に乗ってもらうつもり。もしかしたら、ジェームスを説得して、LAで二人でまた共同生活を始めるかもぉ~。やっぱ、慣れた人とじゃないと、赤の他人とは共同生活は難しいね。

暗い話題になってしまったので、明るい(?)ネタでお別れしましょう。最近、気になってる下着メーカー∞2eros



あと、こんなジョック天国の写真サイトも見つけた。楽しそうなことしてる写真です。