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アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

新ブログに引越!My new blog http://gayjapaneseexpat.blogspot.com/

でーぶ

2007-10-01 07:35:28 | 旅行・外国
デーブから久々にメールがきた。前回のメールでは、フランスのヌードビーチに行こうというお誘いだった(8月13日のブログに書いてる)。それからかれこれ1ヵ月半。実際に前回、会ったのは8月13日よりも前だから、もう2ヶ月以上会ってないことになる。息が長いっつーか、切れそうで切れないっつーか。思い出したように連絡をよこす彼の心境が知りたい。こっちはもう切れてもいいと思ってんですけど。ま、性格は優しく、会話も弾む人なので、たまに会ってお茶してランチして、なにするっていうのは、たまの暇つぶしとしてはよろしいのですけれど。

今回のメールには、彼の夏の体験がいくつか書かれていた。仕事でポートランドに行くって言ってたけど、あの後、プライベートでまたポートランドに行ったとか。そこで、僕からの返事に「よっぽどポートランドが気に入ったんだね」と書いたら、その返事に、「実はポートランドにもヌードビーチがあって、そこに行ってきたんだ」ときた。

フランスのヌードビーチは諦めて、ポートランドのに行ってきたんですね。あと、南部のとある州にもヌード・リゾートがあるらしく、そこは屋内施設も整ってるっていうので冬でも運営されてるとか。「冬に一緒に行かない?」というお誘いまで頂いてしまった。僕は彼のお誘いにどういう風に対応すればいいんでしょうか?考えられる回答としては、

①誘いに乗る。ただし、公共の場でヌードになる覚悟が必要。その後のデーブとの関係も発展してしまうかもしれず、「後腐れ」が発生する可能性も。

②何気にやんわりと断る。夏のフランス旅行に続いての断りなので、デーブも2度目のお断りにようやく気がついてこれ以上、誘わなくなる。ただし、鈍感なアメリカ人のことなので、真正面から断るまで気がつかない可能性は大。

③「デーブがお金払ってくれるなら行ってもいいかもぉ~」と、コギャル並みの傲慢な回答をしてみる。これで一気に関係が消滅するかもしれないし、デーブがシュガーダディーの一面を見せて、関係が一気に加速するかも。


なんか無駄な妄想を膨らませてます・・・。そうこうしているうちに、今月はカナダのオタワとトロントに出張が入りました。久々のカナダぁ~。楽しみ。


にちょうめ、っだ

2007-06-15 00:25:56 | 旅行・外国
久々の東京からブログ書いてます。ついた日は夏日で日差しが燦燦と照ってました。夏の東京・日本なんて何年ぶりだろう・・・。打って変わって、今日からなんだか梅雨に突入みたいで曇り&雨。ま、暑くて汗だくになるよりは肌寒いほうが僕は好きだけどさ。

1週間天気予報でも、この先はぐずつき気味っていうのがわかっていたから、旧知の友達(正確には元カレ)に連絡を取って新宿界隈で再開してきた。しかも、彼の今の恋人も一緒に(すでに一度会ったことあり)。

そしたら、新宿がまた一段と変身していたので驚き。そもそも○I○Iビルがシネプレックスになってたというのもあれば、その隣の一角にあったはずのビル(ルイビトンが入ってた?)が壊され、工事中。そして僕が新宿に戻ってきた昨日は、伊勢丹のデパチカの新装オープン当日。テレビでも朝から報道されていました。

新宿にまた地下鉄を建設してるとかで、東京にこれ以上地下鉄がいるの?と疑問に思ってしまった僕。この朝見たテレビで博報堂の人が言っていたのは、銀座はデパチカじゃなくて老舗(しにせ)が個人店舗で頑張ってるけど、それとは対照的に新宿はそうした老舗がないから、デパートの地下に老舗の店舗を出店させる戦略が有効なのだとか。(なんかものすごく納得できる説明。)

だけどそんな激戦地区新宿で高島屋は3位に甘んじてるらしく、その理由の一つが駅ビルではないからだとか。新たに建設中の地下鉄の駅は高島屋の中に作られるらしくて、これで高島屋の集客力も上がってデパチカ戦争の勢力図が変わりそうということらしい。

へぇ~、だよね。

こんな新宿の様変わりは二丁目でも起きてました。まず、地下にあったDragonが引越しして地上階に。広くなって、しかも開けっぴろげ。仲通りにあるAdvocateの人気を真似したのか、道端にはみ出しそうなくらいにカフェのようなテーブルとチェアもあった。僕は堂々とそこに陣取ってオレンジジュースを飲みながら二丁目に入ってくる人たちをしげしげと眺めて楽しみました。

そして次はガイセンのメッカGB。ここも改装して少し広めに。カウンターも木製になったほか、トイレも多少拡張されて、小用が併設されてた。(だけどこの晩は平日ということもありガラガラのガラ子。)

この時点で、僕の元カレ、その恋人、そして彼らの日本人の知人との4人になってました。話題になったのは、平井堅と中田。そしたら、新しくできたバー、うさぎのママが平井堅には詳しいっていうんで、じゃ、うさぎに行こう!ということに。

うさぎのママは、何を隠そう、GBの元バーテン。僕はママさんの名前を言われたとき、「えー、そんな人知らない」って言ってたんだけど、いざ会ってみたら、それこそ見慣れたお顔でした。話したことは一度もないけど、ママさんからも「あら、大人になったわね」って言われて覚えてもらってたみたい。ま、あれだけGBに通いましたから・・・。



相変わらず変わらない仲通りのラーメン屋や蕎麦屋、本屋もあれば、こうして新しくなっていく側面もあったり、街って生きてるんだよね。


ニコラがカッコいい

2007-04-11 12:35:13 | 旅行・外国
数年前、フランスを旅行したとき、○○才も年下のジュリアンに道端で声をかけられてドキドキしました。それ以来ってわけではないけど、フランス人のカッコいい人って、ホントかっこいぃ~と、機会あるごとに再認識している僕。

今日も何気に日本のテレビニュースをインターネットで見ていたら、パリの住宅事情として、学生向けアパートの家賃が高騰しているというレポートがあった。それを解決する一つの手段として、パリ市内に一人暮らしのお年寄りと学生とをマッチングするというサービスが開始されたのだとか。

このニュースで取り上げられているフランス人大学生のニコラ君(20歳)が、とってもカッコいい。イギリス人ともドイツ人ともイタリア人とも違う、ふらんすじーん!って感じのちょっと濃いめが尚イイッ。

ジュリアンのときもそうだったけど、やっぱり西洋人って老け顔っていうか、20歳なのに大人っぽい顔立ちだよねぇ。僕が20歳の頃なんて、西洋人からしてみれば12、13歳くらいにしか見えなかったんじゃないかな・・・。あ、今でも飲酒年齢にみられないことが多いけど・・・。

あと、人種のるつぼのアメリカと言われるけど、こういう生粋のフランス人顔の人ってほとんどみかけないんだよねぇ。白人同士の間で結構混血が進んでいるから、生粋のヨーロッパ人っていうのはあんまり見かけない。

白人に囲まれた生活をしていると、だんだんと白人の間の微妙な違いについて敏感になってくるよねぇ。ヨーロッパ系ユダヤ人もだいたい見分けられるようになったし、今回みたいに新大陸には見られないような旧大陸特有のハンサムを見ると、僕のいい男バロメーターは針が振り切れんばかりになってしまいます。

と言うわけで、前置きが長くなってしまいましたが、とにかく見てみてください、ニコラ君を。

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【ニュースの説明】

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パリの高い家賃問題を解消するシステムが人気を呼んでいます。

2007/04/10 13:21

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「花の都パリ」と言えば華やかなイメージばかりが思い浮かびますが、東京と同様、大都市ならではの問題も抱えています。

その1つが高い家賃。学生や若者の1人暮らしはとても難しいのが現状です。

そんな問題を解消するあるシステムが人気を呼んでいます。

パリで仲良く暮らすエリザさん(90)とニコラさん(20)。

夫を亡くし、1人暮らしを続けていたエリザさんの家に2006年、パリ市内の大学に通うためニコラさんがやって来た。

一見、おばあちゃんと孫のように見えるが、実は赤の他人。

2人が同居している理由はパリの家賃にあった。

学生たちは「パリは家賃が高くて部屋探しは大変」、「パリでの1人暮らしは不可能、家賃が高すぎる」などと話す。

パリ市内にある学生用の部屋は、一般的に日本円で8万円から10万円。

日本語を勉強するジェロームさんは「パリで部屋を探したんだけど、最低でも400ユーロ(約6万円)だった」と語った。

さらに家賃は上昇傾向にあり、学生にとっては頭の痛い問題となっている。

そんな学生の悩みに、目をつけたのが「パリ・ソリデール」という団体。

パリ・ソリデール設立者は「この団体は、部屋を探す学生と、部屋が余っているお年寄りとの同居を仲介しています」と語った。

2005年に始まったこのシステム。

これまでに、164組の若者とお年寄りの同居が成立している。

ニコラさんもこのシステムの利用者だった。

ニコラさんは「パリで学校が決まったんだけど、住むところがなくて。そんな時、この団体を見つけたんだ」と語った。

家賃を払わず、およそ100平方メートルのエリザさん宅に住む代わりに、「毎日一緒に夕食をとること」、「毎晩うちで寝ること」、「一緒に買い物に行くこと」などといった取り決めを交わしている。

ニコラさんは「毎日、一緒に買い物に行くよ」と語り、エリザさんは「いつもこんなふうにね」と語った。

また、エリザさんは「娘たちがこの団体を薦めてくれたの。夜、わたしを1人にしたくないってね」、「ニコラの欠点...。帰ると言った時間にいつも遅れることね」と語った。

2人は、けんかをしても、すぐに仲直りするという。

血のつながりのないエリザさんとニコラさんだが、年齢差70歳の2人は、1つ屋根の下で仲良く暮らしている。

ニコラさんは「僕たち、うまくやってるよね? ほとんどの場合はさ...」と語り、エリザさんは「わたしはニコラが好きよ」と語った。

パリの厳しい住宅事情の中で、需要と供給をうまく利用したこのシステムは、今、ヨーロッパを中心に注目されている。

若者がお年寄りと同居するこの試みだが、パリ以外のフランスの10の都市やベルギー、さらにはニューヨークなどでも同じような取り組みが始まっている。


ラスベガス旅行記

2007-04-02 04:27:38 | 旅行・外国
って一旦、書き上げたのだけど、長すぎて、アップロードボタンを押すと同時に書いたブログが消えた・・・。辛うじて、終わりの部分だけがメモリーに残っていたので、その部分だけご紹介します・・・。2時間近くかけて書き上げたのに・・・。つらすぎ。

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■がっかり編
中にはがっかりというアトラクションもありました。その二つが以下。

Treasure Island
Bellagioの噴水とおなじく、「水」がテーマ。海賊船(?)が2隻浮いていて、時間になると火が灯ったりドライアイスの煙が出たりするけど、、、ん?って感じ。チロチロ火は出るけど、待ち時間が長く、待てども待てどもクライマックスがなく、我慢の限界がきて僕は立ち去りました。

Fremont Street Experience
ラスベガスの原点といわれるダウンタウン地区も見なくてはとDeceのバスで30分かけて行った。距離としては3、4キロのはずなんだけど、とにかく渋滞がひどくてこんなに時間がかかってしまった。

一旦、ストリップを抜けると、瓦礫の山や廃墟、そして有名な結婚チャペルなどが点在するだけで寂れた町並みが続く。それを抜けると、またネオン輝くダウンタウン地区に到着するのだけど、ストリップと同じくらいゴージャスな町並みを期待していくと裏切られる。

■エンターテイメント
ストリップを歩いていると、いわゆるピンク・チラシを道行く人たちに配っているらティーノ(ナ)たちが目に付く。だけど、僕の目を一番引いたのは、何箇所にも巨大看板で出ていた男性ストリップショー!その名も「Thunder Down Under」。その名にあるとおり、オーストラリアのHunkたちによるストリップショー!



サイトのフォトギャラリーでショーの写真が見られる。低俗~と思いながらも、やっぱり街中にデカデカと看板がかかっていると目が行ってしまう。だけど完全に女性をターゲットにしてるから、小心者の僕は腰が引いて行きませんでした。友達と一緒だったら行ってたと思うんだけど。

代わりに行ってきたのが、Harrah'sで行われていたコメディーショー。ま、それなりに笑ったけど、シモネタが多すぎだったのがゲンナリ。観客がそういう階層の人たちだったことが影響していると思う。

あと、偶然、僕の滞在最終日にJay Lenoがラスベガスに来て、コメディーショーをやっていた。だけどフライトにぎりぎり間に合わない時間で行けなかった。来月以降も、定期的にやってくるみたい。スケジュールはこちらをどうぞ。料金が100ドルちかくするけど、見に行きたかったなぁ。

■そうかつ
春休み中ってことで、スプリング・ブレーカー(春休み期間中にバカンス先で大騒ぎをするオバカな大学生たちのこと)が多かった。(spring breakersについては、過去のブログでも紹介しました。)

ただ、オバカな大学生なんてウザッと毛嫌いしている僕だけど、そんな中にはJock系が多いのも事実。ラスベガスのストリップ(目抜き通りのことで、ストリップショーとは関係ない)を歩いていると、カッコいいJockたちが群れを成しているわけですよ。イケテル~と絶叫しそうな人たちが多くて、目移りしてしまった。ファッションも南カリフォルニア風なサーファー系が多くてグー。

ただ、ゲイ人口は思ったほど多くなかったのが残念。ホテルのエレベーターとか、街中でも、男性カップルや女性カップルを見かけたりはしたけれど、それ以外の人口が多いから、ゲイ人口比率は低かった。

一組だけ、若い白亜のカップルをHarrah'sのカジノで見かけたけど。地元のゲイはどこをうろついてるんでしょうね?きっと車がないといけないような地元バーっていうのがあるんだろうね。

あと、丸2日を過ごすと、街中、誰もがタバコをふかす環境にウンザリしてきたのも事実。西海岸もそうだけど、東海岸もレストランやバーで喫煙を禁止する都市が増えているのに、ラスベガスは喫煙者優先。外を歩いていてもタバコの煙から逃れられないっていうのが辛かった。しまいには、煙で喉が痛くなってきた・・・。それに葉巻を吸う人も多い!

アメリカでは公共一般でアルコールを飲むことが禁止されているけど、ラスベガスではビールを片手にストリップを練り歩くっていう人も良く見かけました。良くも悪くも、無法地帯っていうラスベガスを象徴してました。


次にまたラスベガスに行くなんて、あるのかどうかわからないけど、もしもまた行く機会があったとしても、そのときはまた景観が変わってるんだろうな。

Sin City

2007-03-26 16:14:54 | 旅行・外国
お仕事で、今週ラスベガスに行くことになりました。Sin City初デビュー。この街のゲイ事情ってどうなの?ショー・ビズが盛んだから、やっぱりダンサーとか多くてゲイ人口も多いというのを小耳に挟んだんだけど、ナイトライフや現地情報はまだ未収集。

滞在日数も限られてるし、お仕事だから泊まるホテルなんかも上司の隣だったりするかもしれないので、あまりはしゃげないんだけど・・・。どなたか観光で行ったことのある方、オススメスポットなんかを教えてくれると嬉しいです。


ちょうど先週、夜中のオプラ・ウィンフリーのショーを見ていたら、オプラがラスベガスのThe Buffetっていう有名ビュッフェ・レストランで食事をしてた。松葉ガニなんかがてんこ盛りで食べ放題!これは見逃せないかも。だけど、ビュッフェをやってるレストランが山ほどあって、どれがベストなのかがわからない・・・。(ゲイバーより美味しいレストランのほうが大事。まさに花より団子な僕。)