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アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

新ブログに引越!My new blog http://gayjapaneseexpat.blogspot.com/

日テレでも・・・

2007-01-13 13:00:06 | 旅行・外国
今日、ネットで日本のニュースを見ていたら、「LAの観光の穴場」としてWatts Towerが紹介されていました。(ここでニュースは見られます。いつまでリンクが有効かわかりませんが・・・。)



Watts Towerと言えば、去年の夏、僕がジャドソンを訪問したときに連れて行ってもらった場所。このブログでもここで紹介してます。ニュースを見たとき、「もう行ったことあるもんねぇ~」と少し自慢したい気持ちになりました。

旅行って、テレビやどこかで見たことがある場所に行くことと、あと、行った後に、その場所をテレビや映画なんかで改めて見る時、満足度がピークに達するよね。

年末年始の写真・於NY

2007-01-07 03:21:12 | 旅行・外国
【12月24日】
こちら、クリスマス・イブにジャドとジェームスと行ったウェストビレッジにある日本料理屋のEN。これは入り口近くにあるバー空間。



デザートで食べたアイスクリーム。抹茶、ゴマ、イチジクの3種類。


ENのお手洗い・・・。こ洒落たレストランのお手洗いを見るのが好きです。


【12月25日】
クリスマス当日、NYは雨という憂鬱なお天気でした。

いわずと知れたクライスラー・ビル。カラーなのに白黒写真さながら。


NYの交差点


高層ビルの間に佇む古い教会


金持ちジャドの自宅アパートから見た景色。奥に見えるのはイースト・リバーとクイーンズ&ブロンクス


見下ろした景色


右に顔を向けるとそこには国連ビルが。このアパートにも国連職員が多く居住しているとか


3人で一路チャイナタウンへ。クリスマスなんて全く関係ないチャイナタウンは活気があります。魚屋では食用ウシガエルも売ってる


前々回のブログでも書いたとおり、人気の飲茶レストランは長蛇の列だったので、人気ランクは下がるけどディムサムGoGoへ。でも美味しかった。僕は揚げ物系が苦手なので、セイロに入った蒸し物系を多く注文。緑の野菜は中華ブロッコリ。「空芯菜」があるか筆談で店員に聞いたけど、無いという返事。残念。


飲茶を食べ終え、またチャイナタウンの目抜き通りへ。そこで中国茶専門の喫茶店、Ten Ren's Tea Timeへ。僕はハイビスカス・ティーに、黒い巨大タピオカ(?)の入ったお茶を注文。ほんのり甘酸っぱくてハーブティー系でした。タピオカは白玉団子みたいな食感。


ジェームスが喫茶店の向かいにあるカスタードお菓子で有名(らしい)なお店から調達してきた。甘さ控えめでサクサク・フワフワな食感がグーでした。


岐路の途中で見かけた燻製たち。これはイカですね


これはポークとチキンかな?


【12月29日】
この日は、またジャドとつるんで3人でクロイスターへ。クロイスターは、メトロポリタン美術館の一部で、ロックフェラーJr.の寄付によるもの。フランスにあった教会の建物を解体・輸送してこのニューヨークに立てたという贅沢な建築物。雰囲気なんかが、夏にLAで行ったThe Getty Villaに似てます。

ジェームスと僕はジョージワシントン橋の地下鉄駅から徒歩15分くらいかけてクロイスターへ。その途中で通った住宅街の風景。ちょっと危険な雰囲気が漂う地域でしたが、建物は歴史を感じさせる荘厳な外装。


アパートにガーゴイルがいる


クロイスターに行く途中で、マンハッタンでもっとも海抜の高い地点を通過。ちゃんと記念碑がある。


この岩の頂上が、自然物としては(ビルなどの人工物を除いて)マンハッタンで海抜が最も高い地点だとか。公園の一部になってました。


年末というのに半そで半ズボンでバスケットに耽るティーンたち。


ひざを怪我したリスを発見


これがクロイスターの車寄せ


いかにもヨーロッパの建築物の雰囲気


カメラで追いかけるのはやっぱりカッコいい被写体。この人とはこの後、何度か遭遇して目線がバチバチ合いました。向こうは家族連れだったみたいだし、僕もコブつきだったからなぁ・・・。


でもクロイスターは、若い青年が多くて目の保養になった


この人なんてモロいけでした


この人(クドイ?)でも彼女連れ~。正面に彼女が座ってサンドイッチを食べていた。


後姿


クロイスターの建物外観。中庭から


中庭でランチを取る人たち


クロイスターの駐車場




柱が印象的でした

年末年始

2006-12-24 00:26:41 | 旅行・外国
もう今年も残り少しですねぇ。僕も仕事がどうにかカタがついて、今日からニューヨーク&ケープコッドで年末年始の休暇です。ケープコッドは、GLBTコミュニティーで有名なプロビンス・タウン(通称、Pタウン)に行きます。(以前のブログでも紹介したし、東海岸の5大ゲイ・ビーチとしても紹介しました。)

また機会を見て色々と報告していきたいと思います。皆さんも楽しい年末年始を。


ローマ(最終日)

2006-12-16 03:21:11 | 旅行・外国
旅の最終日に、10年来のイタリア人の知人、マウリが合流してきた。その待ち合わせ場所だったテルミニ駅で、暇つぶしにいい男を撮影。

まずは一人目。Mさんのモロ、タイプらしい。バックパックを担いだ女性に声をかけられてた(逆なん?)。でもその後、似たような男友達がやってきたので、彼もゲイかも。


拡大版


そして、もう一人、ジョック系の登場。雰囲気がイタリア人というよりアメリカ人ぽい。腕の刺青がスゴイ。


拡大版


マウリと合流して、ローマ遺跡めぐりへ。その場所でみかけた若者3人組。こっそり撮ったつもりだったけど、後でMさんから、「あそこでイイ男の写真撮ってたでしょ?」と言われてしまった。マウリにもバレてたかも。


ローマ遺跡といえば、これだよね。


街中の名所に、ローマ兵がいました。一緒に写真を撮るとお金を取られるとか。いい男だったら払っても良かったけど、オヤジ系が多かった。


コロッセオの中


その後、川の反対側にあるトレンディーな地区、トレステーベレで昼食。


まずは前菜のブルシェッタ。トマトが完熟で美味だった。


盛り付けは雑だけど、パスタ。太いパスタで、マウリによるとスパッゲティーとは違う名前らしい(なんという名前か忘れた)。


僕らのウェイター。でもちゃんと薬指にリングが。ちっ。


メインディッシュのローマ風ラム。単に、塩コショウの味付けで、炭火でカリッとグリルされてました。美味しかったけど、大胆な料理。


ヨーロッパではサラダがメインの後に出るんですねぇ。


デザートのアップル・タルトとジェラート。


その後、腹ごなしにトラステーベレを散策。マウリによるとこの教会は中が綺麗なのだとか。僕らがついたときは閉まってました。


細い小道が入り組んだ町並みがヨーロッパ的。


満腹なはずなのに甘いものに目が引かれる・・・。


左のオレンジ色のが小型イタリア車、チンクエチェント(500)。可愛い。けど、これじゃ怖くて高速に乗れない。確か、ルパン三世ってこんな車に乗ってなかったっけ?


街角の食料雑貨店。


トラステーベレは、観光客じゃなくて地元の人たちばかりで、本当のローマに来たという雰囲気だった。レストランも観光客相手というより地元住人、それもトレンディーな人たちをターゲットにしてるから中心地で食べるより美味しかった。トレビの泉やスペイン広場ではあんなにたくさん日本人観光客をみかけたのに、トレステーベレでは一人も見かけなかった。マウリによると、トレステーベレにはイタリア人の芸能人がたくさん住んでるとか。日本でいう港区青山ってところか?

最終日になって、ローマもクリスマス用のデコレーションが目立ち始めた。これから一気にクリスマスに向けて盛り上がっていくんだろうな。


またまた疲れて、Harry's Barというカフェ&バーで休憩。紅茶が一杯1,500円くらいする超高級店。だけど、紅茶にクッキーやナッツもついて出てきた。


* * *

今回、ゲイ・バーとかには一切、行かなかった。Hさんによると、ローマはゲイ・バーが少ないということだったけど、街中でけっこう、レインボー・フラッグを見かけた(バチカン市内でも見かけたくらいだから)。コロッセオの裏手には比較的大きなゲイバーがあったみたいで、土曜の夜に近くを通ったら、ゲイの方々で賑わってた。

それに、ベネツィア広場の近くでジェラートを買って食べながら裏道を散策していたら、レインボーフラッグのかかった扉を発見。バーかと思って入り口に近づいたら、オジサンが入り口横の柱にもたれながら腰掛けて本を読んでた。中は全然見えない。多分、あそこはサウナだったんじゃないかな。あのオジサンは、入り口で間違ったお客さんが入らないようにする確認係ではないかと。

Cul de sacの店員さんもゲイっぽかったし、観光客にもゲイ・カップルを多く見かけた。きっと、探せばゲイ・バーとかゲイの人たちがたむろするところがあるなっていうのが僕の感覚。なんていったって、そこはローマですから。

* * *

最近、世界の訪問した国を赤く塗って表示することができるサイトを発見。早速、僕がこれまでに行った国々を塗ってみたところ、世界の11%の国々をカバーしているとか。結構、旅行には行ってる方だと思うのだけど、まだ11%。世界は広し。あー、でも、ヨーロッパとか先進国に偏ってるからなぁ。やっぱり、訪問するんだったらゲイが受け入れられている国がいい。

でも、この地図の欠点は、ロシアやアメリカ合衆国、インドネシアなど、国土が広い国だとそれ全部が赤く塗られちゃうということ。ロシアなんてモスクワしか行った事ないのに、全土が塗られちゃう。カナダもそうだよねぇ。あんな北極圏まで行ったことなんてないのに北米大陸が真っ赤・・・。

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ローマ(2日目)

2006-12-09 03:14:24 | 旅行・外国
ローマ滞在は賞味3日。時間が勝負ということで、僕らはまず、町の中心にあるインフォメーション・センターで情報を集めた。そこで働いているお姉さんたちは英語も通じて親切に対応してくれた。それに日本語の細かな地図も置いてあったし(いかに日本人観光客が多いかという証)。

そして、そこで仕入れた情報の一つが、市内をぐるっと回る2階建て観光バス。僕も既にそのバスを街中で見かけていた。グリーンと赤色の2種類がある。だけど、インフォメーション・センターの女性によると、赤色のほうがイタリア観光局のオフィシャル・バスなのだとか。僕らはそのオフィシャルの方に乗ることにした。

これがそのバスの2階から撮った写真。


ローマ設立の祖である双子の像(バスの音声案内に
日本語のがあったのでローマのことが良くわかった・・・つもり)。


双子のもう一方の像を背後から・・・。


バスからベネツィア広場へ向かう途中。


ベネツィア広場


無名戦士が弔われている。


今度は東に進路を変えてコロッセオへ


コロッセオをぐるっと回って、次は西の端にあるバチカンへ。
バチカンへ入国するときにわたった橋。この2体の天使が、
黒死病が猛威をふるっていたとき、救済のために降り立った
ことで黒死病の猛威が終焉したと言われているらしい。


セント・ピーターズ寺院


バチカン市国でみかけたハンサムな警官。だけどピントが手すりに当たってしまって失敗・・・。


別のハンサムな警官を今度は慎重に撮影!


バチカン市国内で見かけた色あせたレインボー・フラッグ。


トレビの泉で下車して徒歩観光を開始。


トレビの泉でみかけたジョック。でも聞き耳を立ててみると、
彼はアメリカ人ということが判明。(ドキドキ度が半減。)


トレビの泉にいた、観光客相手のローマ兵。


トレビの泉でみかけた警官。やっぱり制服に惹かれる・・・。


ナボナ広場


ゲイ・テーストたっぷりの彫刻が街のいたるところに。


彫刻だけじゃなくて、ショーウィンドーもゲイ・テースト抜群なんですね、ローマって。


女性用下着よりも男性用下着のほうが高い位置に飾られているっていうのが。


極めつけは、おみやげ物店の店先につるされていた
このトランクス。ミケランジェロの股間がプリント
されてるんですけど、ここまでやるとグロイ。


バスで通ったベネツィア広場に徒歩で戻ってきた。
ここからの景色が抜群だった。


そこでみかけたいい男を後ろから・・・。正面から撮れなかった小心者の僕。


だけど軍人(?)さんは正面から激写。


その後、スペイン広場へ・・・。日本人観光客比率も急に高くなる。


スペイン広場近くの有名なカフェ・グレコ。
日本人が超多かったけど、その他の観光客も
多かったから、やっぱり有名店みたい。
カプチーノ2杯とりんごパイ(la torta di mele)
1切れが19ユーロ(3000円)!


カフェ・グレコの内装。(画家、エル・グレコを
もじってつけられた名前なんだろうね。)


僕らにサーブしてくれたウェイター。
ここのウェイターは燕尾服を着て正装してるというのが売りの一つらしい。


そしてこれがこの晩行ったワインバー、Cul de Sac(袋小路、行き止まりという意味。その名の通り、細い道の奥という感じの店内)。Hさんがオススメしてくれたように、確かに店員がよかった。それに、ワインが最高だった。


僕らが注文したキジのパテに、散弾銃の弾が残っていた・・・。僕の口の中でガリッと音が。これって幸運の印って聞いたことがあるんだけど。