
( ̄。 ̄;) あっ…コメント欄に、落としタモ網の作り方を教えてとあるので、今回公開する事にしました。
その前に、落としタモ網とは、オイラが考案した訳では無くて、ネット等でも売ってる品物です。
普段一般の釣り人は、使ってるのを見た事が無いだけで、タモ網の輪っかにロープが付いてるだけの物です。
どちらかと言えば、高さのある岸壁等では、便利な物です。
オイラが最初に作ろうと思ったのは、ルアーフィッシングを始めた約7年前、海面までの高さ約6メートル程の岸壁で、ルアーフィッシングをした時、釣れた青物(イナダ・ワラサ)をたも入れする時、中々暴れる魚と波により掬えず、かと言って抜くには重すぎて、岸壁の縁にPEラインがすれてプッツンと切れる事件が多発!
これは何とか出来ないものかと考えて作ったのが、自作の落としタモ網です。
( ̄^ ̄)・・・
友達が何時もたも入れしてくれるのなら必要は無いかもですが…
当初、1メートルの全ネジボルトと言う鉄の棒に全てネジが切れてる棒を2本ジョイントでつないで、丸く曲げてタモ網の輪っかを作りました。
しかし、持ち運びには中々大きくてかさばる品物で、使ってみてからわかりました。
色々試行錯誤を繰り返しながら、出来たのが今の落としタモ網となります。
今の落としタモ網は、3番目の作品となります。
作るに際して、
1.持ち運びが楽な物(折り畳 み出来る物)
2.軽い物
この2点がネックでした。
マイカーの中は、クーラーボックスやら釣り竿、ライフジャケットやらバケツ、着替え等々でギュウギュウ…
何かと手狭なので、大きなたも網を入れるとかさばるし、使い終わった後のタモ網は、濡れて車内がびしょびしょに…
なので、漬物用のデカいビニール袋に入れて持ち運びしてました。
これを解消するために、たも網の輪っかを折り畳みするようにすれば良いのでは…
そうゆう思いで、輪っかをワイヤーにして作りました。
( ̄∇ ̄) これで悩みは一気に解消しました。
今では、オイラのフィールドで、真似して手作りした落としタモ網を持ってる人は、6~7人程。
まっ、作り方も教えたけど…
次に、落としタモ網の作り方を載せます。
(材料)
皮膜付きの∅9ミリ
のワイヤー 2メートル
(鳥のマークのコ⚪リ)
つなぎ目を止める
アルミの管か、銅管
(オイラの場合、要ら
なくなったテレビの
アンテナの横棒の
アルミ管を使用)10センチ
タモ用の網
(∅80) 1枚
タモを吊る為のロープ
(15メートル程)水汲みバケツ用の紐を使った。
輪っかに付ける浮き 3個
(釣具屋で売っている)
使うものはこれだけ。
ワイヤーをタモ用の網に通し、つなぎ目にアルミ管を入れて、ペンチ等でか締める。
これで輪っかが出来た。
輪っかに紐を3点で結び、3点吊りに。
浮きを輪っかに付けて完成です。


( ̄^ ̄)こういう感じ。
出来た落としタモ網の使い方は、バッカンに海水を入れて、その取っ手にタモ網のロープを結んで、タモ網は海面に浮かべて置く。
青物が釣れたら、エラ等にナイフで締めて、バッカンの中に入れて血抜き。
持ち運びの方法は、折り畳み出来るのでバッカンの中に収まり、水汲みバケツと一緒に持ち運びます。



( ´艸`) コンパクトでしょ?
エギング大好きさん、こんな感じです。
( ̄^ ̄)
タモ枠も自作なんですね。枠のワイヤーを折り曲げてもクセが付いたり強度が落ちたりしないですか?
網の底にも何か付いてる様に見えますがあれも自作なんですか?
( ´艸`)
因みに、去年作った物です。
網の下に付いてる物は、重りにタイヤ用のスペーサーを付けました!