こうやって覚えたんだけど

闇人間Ａ：「あのさー、英語の単語って覚えるの大変だったよねー。」

闇人間Ｂ：「あたしさー、辞書のＡから1ページずつ覚えていこうと頑張ってみたけど、Ａの中間で完全大破～。」

闇人間Ａ：「あー、やっぱしね～、あたしもＡから覚えたよ。でさぁ、歴史みたいに引っ掛けたわけさー、894にもどそう遣唐使～みたいなー。」

闇人間Ｂ：「あはは、どんなの？｝

闇人間Ａ：「ブッシュ　アンブッシュ。朝死ね。」

闇人間Ｂ：「？？？」

闇人間Ａ：「アノ頃さぁ～今のブッシュのオヤジが大統領だったじゃん、でぇ、大統領だけに、ブッシュ(Bush)が暗闇でまちぶせされて「暗」、アンブッシュ（ambush)っっってさぁ！で、「殺」されるときは朝限定、だからアサシネーションっっ（assassination）」

闇人間B:「…。アンタそれ怖いよぉー。笑」

闇人間Ａ：「でもさー、なんか今それ流行ってるじゃん、映画で。ブッシュ暗殺の話～。」

闇人間B:「え～！それってアンタ予知じゃぁぁん？？？笑」

竹やぶでアブにさされ

竹やぶの中の裏人間Ａ：「うぇー、思惑通りには行かぬか。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「どうされました？」

竹やぶの中の裏人間Ａ：「これが日本一旨い竹の子になるまで、まだ４日かかるんだが、それまで待っているとそこにいるアブに刺されてしまう可能性も高くなってしまうのじゃ。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「しかし、アブから身を守る防御服をアメリカから取り寄せたではありませんか。それを使えば大丈夫でさぁ。しかもその防御服は一緒に夜な夜な開発したものではありませんか。」

竹やぶの中の裏人間Ａ：「そうんなんじゃが、、、。思いもよらぬ手落ちと計算違いがあったのじゃ。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「ほう？それは穏やかではないですな。」

竹やぶの中の裏人間Ａ：「堀越の金エモンが、おったじゃろ？以前にな、金エモンにヤミでとある武器を調達してやってのう。覚えておるか？広島の乱じゃよ。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「それがなにか？」

竹やぶの中の裏人間Ａ：「それってのが、その防御服を開発するのと同時に、アブを武器に改造したものなんだ。そのときに間違えて刺されたんだが、それで抗体が体の中に出来ているのじゃ。もういちどその武器化されたアブに刺されると我は死んでしまう。そしてその肝心な防御服は悪代官様に取り上げられてしまった。金エモンは今別件で檻に入れられてナ、使い物にならんだけじゃなく、余計なことまで吐くかもしれんのじゃ。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「ぬぉ！それは危険ですな！まさに四面楚歌ですな！いずれにしてもヤバいわけですのう！！！」

竹やぶの中の裏人間Ａ：「アブ管理事務局にみつかりゃ、ワシは一巻の終わり。密売と不正改造で。このまま突き進んでアブに刺されても終わり。だからワシはこのまま撤退する。いや、アメリカへ逃げる、、、というか帰る。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「…。イチかバチかですのう。あ、ハチじゃなくてアブか！わっはっは（笑）こりゃ面白い展開だなぁ！」

竹やぶの中の裏人間Ａ：「…。おまえもワシを見捨てるのか。」

竹やぶの中の裏人間Ｂ：「…！あたしゃただの悪代官様の刺客でさぁ、刺すことが仕事ですたい！！わっはっは！」

植えられた罪

裏人間Ａ：「しかしなんだな。最近は痔眠党の悪口をバンバン流しているウザイ教授がおるな。どうにかならんかな。」

裏人間Ｂ：「へぇへぇ、アイツはなかなかやり手ですがちょっと挙動不審な感じもするですたい、ちょっと冤罪ぶっかればどうにか潰してやれるですたい。なぁ？」

裏人間Ａ：「ほぅ。どうやって？」

裏人間Ｃ：「バイト使いまっせ。女の子でさぁ。んで、テレビ軍にちょっとばかし袖の下わたしておきゃーヤツラが勝手に叩いてくれまっせ。イヒヒ。」

裏人間Ａ：「ふむ。じゃぁ頼んだぞ。」

裏人間Ｂ＆Ｃ：「もうすでに３回目を仕掛けてありまっせ。イヒヒヒ」

裏人間Ｃ：「今度はあまり人目につかんように、死角の多い電車を使い、なおかつ本人が酔っ払ってるときを選んで仕掛けました。イヒヒヒヒ」