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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

近くの公園のカルガモ親子2

2021-09-10 06:16:54 | 

今週初め、いつもの公園に行くと、池には11日ぶりに

カルガモの親子がいてくれました。

最初、この子たち、本当に幼鳥??と思うほど、

すっかり大きくなってしまいました。

でも、母鳥はまだ離れていませんでした。

 

奥にいるのが母鳥です。

何か音がすると、縮めていた首をうんと伸ばして、

子供達を守るべく、周りを見張っています。

子供達は安心してくつろいでいます。

 

 

母鳥の目が届く範囲内に散らばっている子供達。

一見してもう大人の顔をしていますね。

 

上目遣いになってます。笑

 

のんびり~

 

の~びのび~~!

こうして見ると、まだまだ翼は小さいですね。

かわいいです。

 

首もストレッチ。

 

 

足もストレッチ。

この子、この後ずっとこんな足の出し方してました。

 

前回は10羽以上(12羽くらい)いたのですが、

今回はせいぜい7,8羽ほどに減っていました。

やはり11日間に天敵にやられてしまったかもしれません。

自然界の厳しさはどうしようもありませんね。

それでも、ここまで生き延びられたのはスゴイ事です。

もうすぐ母鳥ともお別れですね。

 

 

池からかなり離れたエリアにいたのはペアのキジバトたち。

 

 

 

土の中を嘴でほじくって、虫でも食べていたのでしょうか?

キジバトは木の実や植物の他、虫やミミズも食べますよ。

 

 

公園はスズメたちにとって家と庭。

まさに家庭なんですよね。

食べ、遊び、繁殖し、そして死んでいく。

公園が、人間にとっても他の生き物たちにとっても、

もちろん植物にとっても、

いつまでも居心地の良い場所であってほしいものです。

 

今年の夏は、かなり暑かったので、

アメリカシロヒトリという蛾の幼虫が大量発生し、

公園内の桂やナナカマドなどの葉を

食べ尽くしてしまいました!

柔らかい葉を好むようで、桜は大丈夫のようです。

私の地域だけでなく、

津軽全域に被害があるようです。

 

 

 

明日は、この公園に咲いている花に集まる虫たちを

お届けしたいと思いますよ。

 

 

***

 

 

昨日、知人から栗を頂きました。

まだ9月半ばなのに、もう栗が熟しているのって、

とても早い感じがしました。

地元の栗は、有名どころの栗に比べると小さめで甘さは足りませんが、

家庭で食べるのには十分なおいしさ。

今夜は1年ぶりに栗ご飯にしようかと思っています♪

 

 

 

 

 

 

 

 


畑の近くで会った昆虫たち&植物&チュウサギ??

2021-09-09 06:12:35 | 生き物

昨日の畑の話の続きです。

 

夫が畑に水をかけている間、私はしばしの散策タイム。

これがあるから畑に行く楽しみが何倍にも膨らむのです。^^ 

 

まだ小鳥たちが少なくて残念ですが、

昆虫を見つける楽しみがあります。

今回は、昆虫と植物を混ぜながら紹介してみますね。

 

すっかり秋らしくなり、萩の花がますます美しい。

 

 

ミソハギも夏から咲いていてますが、まだ健在です。

ノシメトンボがたくさんいて、野の花に止まります。

 

 

こちらは恐らくオニユリで、黒いのは「むかご」でしょうね。

オニユリの球根は百合根として食べますが、

むかごも食べられるそうですね。

百合根とむかごから増やせるオニユリ、

里山や野原にたくさん見られますよね。

 

チャバネセセリ?それともイチモンジセセリ?

セセリはわかりにくいのです。

蛾ではないですよ。チョウの仲間です。

 

 

こちらは別個体のセセリ。

ノアザミの花の蜜が大好きなようで、

よくこの花の蜜を吸っているのを見かけます。

 

 

近くにはキタテハが数頭いましたよ。

 

翅の裏側には白いLやCに見えるマークがありますが、

エルタテハでもなく、シータテハでもなく、

翅の形や模様からキタテハと判定しました。

 

 

マムシグサの実が朱色に色づき始めています。

少しいびつな形ですが、本来はもっと上に高くなります。

鮮やかな色の実は不気味さと美しさがありますが、

危険だという知らせでもあります。

マムシグサは有毒です。

 

 

畑の近くにいたオオカマキリ。

この子たちは畑をパトロールして害虫を食べてくれる強い味方です。

メスの方が大きくて、産卵のために、

交尾後はオスを食べてしまいますよ。(><)

今年も早くも卵を見つけましたが、

地面から1メートルの所にありました。

カマキリの産卵場所と雪の深さに関連性があるという説、

支持しますか?(果たして真実か否か?)

去年以前はずっと30㎝くらいの所でしたが、

今年は雪が深いということか?!

 これは困りますねえ・・・。外れてよー!

 

 

クモが苦手な方、ごめんなさい。

これはジョロウグモかしら??

陽光がさしてきれいだったので写してみました。

子供の頃はクモは苦手で嫌いでしたが、

益虫なので、大人になってからは平気になりました。

クモも畑の虫を退治してくれます。

(あ、益虫も食べてしまうけど。^^;)

 

そんなわけで、楽しい散策になりました。

 

 

***

 

 

おまけの写真

 

帰り途中の大きな池にいたサギ3羽。

 

私はてっきりダイサギにアオサギがはさまれている図と

思い込んでいましたが。。。

 

 

 

手前のサギさんをズームしてみると。。。

もしかしたらチュウサギでしょうかね??

目の切れ目がダイサギより少なく、体もダイサギより小さめ。

だとしたら初見・初撮りかもしれないですが。

私の地域にはチュウサギはとても少ないですが、

全くいないわけでもないようです。

 

昨日は21℃で曇っていたので

肌寒く感じました。

でも、今日は28℃予報です。

寒暖差で、普通の風邪が子供たちの間で

流行っていると、学校の先生から伺いました。

新型コロナと紛らわしいので困りますよね。

体調管理しなくては。

皆様も風邪に気をつけて下さいね。

 

 

 

 


ニンジン収穫&綿の花は白だった

2021-09-08 06:05:40 | 家庭菜園

月曜日(9/6)に畑に行きました。8日ぶりです。

今回は中型ニンジンを収穫しました。

 

ワシャワシャ生っている中型ニンジンの葉。

葉が長く大きいからニンジンも大きい、という事ではなく、

むしろ葉が少ないのに太く長いニンジンもありますよ。

(葉にエネルギーを使わない方がいいようです。)

 

洗う前の掘りたてのニンジンです。

30本くらいありますが、ほんの一部です。

今後は徐々に掘っていきますよ。

 

こちらはまだ収穫しないベニニンジンです。

色も赤っぽく、京人参のような見た目です。

 

 

インゲンの「サクサク王子」もたくさん穫れました。

多過ぎて、ご近所にもお裾分けしました。

 

 

今年は里芋がいまいち不調気味でして、

原因はわかりませんが、日当たりの問題かもしれません。

近くにキクイモの長い株が日を遮り気味になっていました。

それで、キクイモを思い切って一部抜きました。

 

 

さて、以前、綿花の花を紹介しましたが、

 

これは「つぼみ」だと載せましたが、

実は、これは「しぼんだ花」でした。(><)

 

開花したての花は真っ白です。

 

ようやく開花したのを見る事ができましたよ。

それにしても不思議ですね。

萎むと濃いピンクになるなんて!

綿は白いから、花も白いのかも??

清楚でキレイな花ですね。

 

ひ弱な綿花の株でしたが、今は堂々としていますよ。

果たして、今後は実が生るでしょうかね?

 

 

畑近くのイネはすっかり頭を垂れて、

刈り取りを待つばかりです。

 

いよいよ新米の季節ですね。

 

明日は、畑付近で会った昆虫と植物のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 


みょうがのみそ焼き&パン耳キッシュ&黄王(りんご)

2021-09-07 06:31:30 | 料理

今日は、最近作ったものを少し紹介しますね。

まずは、みょうが(茗荷)のみそ焼きからです。

 

少し前に実家からもらったみょうが(2回目)がたくさんあるので、

甘酢漬けや味噌汁や薬味で食べるのも飽きてきました。

ふと、子供の頃によく食べていたみょうがの焼き物を思い出し、

自己流ですが、作りました。

 

昔は直火で焼いていた記憶がありますが、

今回はオーブンで焼いてみました。

串に刺したみょうがを10分くらい焼いている間に、

味噌に砂糖やお酒や水を加えておきます。

途中で味噌を薄くかけて、更に数分焼きました。

食べるとみょうがの水分がジュワッと出て、味噌も香ばしく、

昔懐かしい味を堪能しましたよ。^^

 

***

 

 

みょうがを焼く前に、パンの耳を使ってキッシュを焼きました。

我が家の定番料理です。

(教会で使う食パンの耳やサンドイッチで残った

パンの耳がたくさん残るので、冷凍保存しています。)

 

作り方は毎度同じで、牛乳+卵液+塩を回しかけて、

ナチュラルチーズをかけて焼きます。

今回の具は前の晩の残り物を入れてみました。

(焼いたチキン、オクラやパプリカのソテーなど

卵液とチーズが少し足りず、代わりに粉チーズをたくさん振って

焼いてみましたが、おいしかったですよ。

 

 

***

 

 

りんごの「つがる」「未希ライフ」「黄王」などの早生品種が

スーパーや産直に並ぶようになりました。

 

これは「黄王(きおう)」です。

一見「王林」に似ていますが、それより小さいですし、

甘さが強くて「梨」のようにフルーティーです。

(「王林」と他品種の掛け合わせだそうですよ。)

柔らかくなり過ぎることがあるので、

買ったら早めに食べるといいですよ。

もし見かけたら、是非買って、食べてみて下さいね。

 

「りんご=赤」のイメージが強過ぎますよね。

最近は、農家さんも黄色系のりんごの栽培を

増やしているようです。

(赤いりんごは色づきに気を遣いますが、

黄色はそれほどでもなく、農家さんの負担が軽いからです。)

黄色いりんごはフルーティーで、とてもおいしいですよ。

 

 

昨日も気温は25℃で、

日中は日差しが暑いですが、日陰は涼しくて、

気持ちが良かったです。

県の西海岸の町では、早くも稲刈りが行われたと

ローカルニュースが報じました。

例年より1週間早いそうですよ。

青天の霹靂というお米です。

今年も特A米を目指しています。

コロナ禍下ですが、お米は今年も豊作のようで、

いいニュースです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サメビタキ?コサメビタキ?

2021-09-06 06:23:35 | 

数日前に、近くの公園を散歩した時に

ヒタキ類の小鳥を見つけました。

 

目の周りの白いアイリングを見た時に、

いつものコサメビタキだと思ったのですが、

 

 

いつものコサメよりも、よりはっきりしたアイリングにドキッ!

おまけに胸の色の灰色がコサメビタキより濃い感じがしました。

 

 

ひょっとしたらサメビタキの可能性ない??

 

 

 

更には、下嘴の付け根の色がオレンジが少なく、

コサメにしては薄すぎるかな?と。

 

 

ただし、目の付け根が白くて、コサメの特徴もありますねえ・・・。

それに、下尾筒を見ると真っ白です。

やはりこの子はコサメビタキかもしれません。

どこまでが個体差として見分けるか、難しいですね。

サメとコサメとエゾの見分け、勉強になりました。

 

 

こちらは公園の別のエリアにいた小鳥です。

高い木で、下からしか写せませんでしたが、

こちらはコサメビタキです。

 

 

 

サルスベリの花が満開ですが、

このサルスベリの色はかなり濃いピンクですね。

 

近くの松やイチイ(オンコ)の赤い実には、

シメも来ていましたよ。

少しずつ小鳥たちが戻って来ています。

自粛中は、せいぜい近くの公園で運動不足を解消です。^^

 

***

 

今日はこれから畑に出かける予定です。

トマトもそろそろ葉が枯れてきましたし、ナスは剪定していて、

秋なすにはもっと時間がかかります。

中型ニンジンがそろそろ収穫時です。