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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ユーパトリウム&バラ

2021-09-05 06:13:37 | ガーデニング

今日はガーデニングのお話です。

 

我が家の小さな庭に、秋になるとたくさん咲いて、

盛りだくさんになる花があります。

その1つが「ユーパトリウム」です。

 

この花は「セレスチナム」と言う品種らしいです。

このたび、ようやく調べてみました。

 

「ユーパトリウム」と言っても、あまり馴染みがないですよね。

でも、この花をよく見ると、ある花に似ています。

 

一年草の「アゲラタム」です。

「ユーパトリウム」は宿根草です。

なので、この花は別名「宿根アゲラタム」とも呼ばれます。

 

 

それから、まだ別名がありますよ。

野原に咲いている秋の七草の一つに似ていると思いませんか?

花びらが細い線のようにはじけた感じですね。

「フジバカマ」に似ていますよね。

と言うわけで、もう一つの別名が「西洋フジバカマ」です。

 

この花はとても強くて、土が薄く痩せた場所でも、

移植に耐えられ、すぐに根付いてくれます。

生育旺盛のため、時には他を浸食してしまいそうになり、

毎年抜いてあげています。

それでも根が伸びて、あちこちに生えます。

 

ユーパトリウム

(西洋フジバカマ、宿根アゲラタム)

キク科 コノクリニウム属

耐寒性・耐暑性あり。

 

***

 

さて、ユーパトリウムを移植したのは春の花「アジュガ」の近く。

秋には咲かないアジュガですが、1輪だけ咲きました。

 

毎年、1,2本は返り咲いています。

 

 

バラの「イングリッド・バーグマン」が一度に咲いたので

アップしてみました。

微香ですが、花持ちがよく、しばらく咲いてくれます。

 

本来黄色いバラが咲く予定だったのに、根元から原種のバラが出て来て、

ピンクの花が咲いたのですが、

その実がオレンジ色になりました。

バラの実は「ローズヒップ」と呼ばれます。

ただし、食用になるヒップ(ドッグローズなど)と、

ならない有毒なヒップ(ノイバラなど)があるので、

注意が必要です。

 

***

 

新しい1週間が始まりましたね。

秋風も吹くようになり、カラッとしたさわやかな気候が嬉しいです。

県内は9月中は自粛ムードで、公的機関(特に人が大勢集まる場所)は

すべて休館です。体育館、図書館、公民館、コンサートホール等々。

民間もそれにならい、一部の会館や飲食店は閉店や時短営業してます。

でも、大型スーパーやモール街などは平常通りです。

この程度でどのくらい収まるかと疑問ですが。

 

子供たちは学校はありますが、部活禁止になり、

放課後は暇を持て余しています。

 

今回の事態が一日も早く収束するように、

大人の義務・責任として、忍耐と希望を抱いて

今週もできる限り自粛したいと思います。

 

良い1週間になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダイサギのいる風景&シジュウカラ

2021-09-04 06:14:42 | 

私の地域にある沼に久しぶりに散歩を兼ねて行きました。

 

すると10羽以上のダイサギたちが集まっていました。

ここはコロニーではありませんが、よく集まります。

別のエリアにも10羽はいたように思います。

珍しくダイサギがほとんどで、

アオサギが居なかったのは珍しいです。

 

 

元々のんびりのサギ類なので、待っていても

そんなに大きな変化はありません。

 

 

左のサギは一回り小さくてコサギのようにも見えますが、

足の色を確認できませんでした。嘴は黒かったですから、

もしかするとコサギだったのかもしれません。

 

翼を思い切り広げると、遠くからはまるで白鳥の風情がありますが、

そこはやはりサギはサギですね。^^

白鳥にはなれないのですが、サギ独特の美しさもありますよね。

 

 

かなり遠いので、すべてトリミングしました。

 

 

さて、ここから少し近くの里山へ移動してみると、

 

暗い所にシジュウカラがいました。

あまりに暗いので、ISOを上げましたが、

上げ過ぎましたね。^^;  ざらっざら。

 

少し明るい場所にいたシジュウカラの幼鳥です。

なんと頭がボサボサですよ。どうしたの?

この日は晴れの日なので、きっと水たまりで遊んだのかな?

 

こちらは同じ個体だったかどうか忘れましたが、

幼鳥のようですね。毛がほわほわしています。

写りが悪くなりました。^^;

 

 

近くにはこんな赤い花?実?の木がありました。

名前はわかりません。

 

 

アキノノゲシ。薄黄色の菊のような花がかわいいですね。

 

 

りんごがたわわに実っていましたよ。

 

 

まだ色が薄いから、これからの品種でしょうね。

今は「つがる」という品種が最盛期ですよ。

 

 

隣には桃の木がありました。梨もありましたよ。

数本なので、家庭用に植えているのでしょうね。

 

 

***

 

 

夏日でも、空気がサラッとしていてさわやかなこの頃、

昨日も庭の草取りをしてスッキリしました。

 

日本のリーダーがまもなく変わる(代わる)ようですね。

コロナ対策に何か進展でもあるでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キアゲハ&ドライバジル完成

2021-09-03 06:10:18 | 生き物

散歩の時に、久しぶりにキアゲハに出会いました♪

 

ノアザミの蜜をチューチュー吸っています。

 

しばらく吸い続け、移動するまで時間がかかりましたが、

きっとノアザミの蜜はおいしいのでしょうね。

 

 

近くにいたヒョウモンチョウです。

よく見ると、翅が傷んでいます。

こんな傷ついた昆虫たちが目立って来る季節です。

 

気がつくと、最近はセミの声も少なくなりました。

里山に行くと、真夏には大きなアブ(スズメバチ風の)が怖かったですが、

最近はアブ自体があまりいなくなり、

こんな点からも秋の訪れを感じています。

 

 

ノアザミの近くにあった「ツリガネニンジン」。

一つ一つの花はベルのようで、とてもかわいらしいですね。

この辺に群生していました。

 

 

近くにはこんな花も。

葉を見るとオダマキの葉に似ています。

花はオダマキとは全然違いますね。

この花は何でしょうか??

 

 

アキアカネも増えて来ましたよ。

 

 

***

 

 

さて、先月干していたバジルがカラカラに乾燥して、

いよいよ粉砕!

・・・と言うときになって、器具が故障してしまいました。

ハンドミキサーもあるのですが、

いつものミキサーの方が使いやすくて良かったのです。

どうしようかと思っていたら、

「コーヒーミルでもできるよ」と。夫の一言で決まり。

ガーッ!!

 

完成です。

 

 

これは第2弾のバジル干し。

相変わらず100均の物干しを使ってます。笑

これからのカラッとした天気に最適です。

 

1年間使えるドライバジル。

とても重宝しています。

 

 

 

涼しくなったとはいえ、昨日は27℃。

日向は暑かったです。

今日も27℃予報で、カラッとした暑さ。

空を見ると、夏と秋のせめぎ合いがわかります。

入道雲とうろこ雲。

日が暮れるのも早くなりましたよね。

夕焼けがきれいに見えます。

 

 

 

 

 

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公園の秋の植物

2021-09-02 06:17:47 | 植物

カルガモの親子がいた公園にも秋の実ものが増えて来ました。

 

エゴノキの実が、ぷらん、ぷらんと垂れ下がっています。

人間には有毒な実でも、小鳥たちには良い食べ物です。

残念ながら、この公園のエゴノキは数本しかありません。

 

 

ヤマボウシの実も赤くなってきました。

撮影したのは8月下旬です。早いですね。

最近、おいしいヤマボウシと、おいしくないヤマボウシが

あることに気づきました。品種によるようです。

残念ながら、教会にあるヤマボウシはおいしくない方。

公園のはおいしい方のヤマボウシだそうですよ。

品種の違いがわかりませんけどね。^^;

 

 

 

まだ少しだけアジサイが咲いていました。

花びらの形とピンクがかわいい萼アジサイ。

 

春に咲いていた八重咲きの山吹が、秋にまた返り咲きました。

一重の山吹もありましたよ。

 

 

今年もありました。ヘクソカズラ。

なんてかわいそうな名前だろうと、いつも思います。

 

オオウバユリの果実が段々大きくなってきました。

ここには無数の種が入っていて、やがて茶色になり、

果実が割れて、ひらひらの薄い種が

風に乗って散らされていきます。

ノシメトンボが先端に止まっていました。

 

 

珍しくもありませんが、これはオオバコの花です。

普段じっくり見ないのですが、

休憩中にふと注目してしまいました。

おもしろい花だと思いました。

 

 

***

 

 

昨日、久しぶりに庭の草取りをしました。

まだ指は完治ではないので、なるべく右手を使って。

やり残していますが、気持ちはスッキリしました。

涼しくなりましたが、直射日光はやはりまだきついです。

帽子をかぶってがんばりました。

 

 

 

 

 

 

 

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公園のカルガモ親子2組目 

2021-09-01 06:25:49 | 

休暇が終わり、久しぶりに近くの公園へ散歩しに行くと、

なんとカルガモの親子がいたのです。

 

前回7月に見たカルガモ親子とは別の親子です。

この雛たちもかなり大きくなっていました。

一体いつの間にここに来ていたのでしょう?

 

前回の子たちより、一回り小さな感じがしました。

最初5,6羽に見えましたが、

 

 

なんと葦の間に隠れるようにしていたのを合わせると

10羽ほどいたようでした。(12羽かも?!)

右端はお母さんです。のんびりしています。

 

この池はかなり小さいのですが、オシドリも子育てする事があり、

よほど気に入られているのでしょう。

とは言え、そこは野生のカルガモ。

母鳥は時々、目を光らせて、警戒を怠りません。

母鳥は時々雛から離れてパトロール??

 

体の産毛がほわほわと柔らかそうで、

やさしく撫でてみたいものです。^^

 

葦の中に隠れている雛たち(内気に見える)と、

こうして岩で休んでいる雛たち(活発に見える)と、

性格の違いが出てくるのでしょうかね??

 

 

あっ、さっきの子が羽繕いを始めましたよ。

体が柔らかいですね。もう上手にできますね。

 

 

小さな羽ばたきも見せてくれましたよ~。

まだこんなに小さな羽なんですよ。

かわいくてたまりませんねえ。

 

この子たち10数羽全部が

元気に成長してくれますように。

 

***

 

 

今日から9月ですね。

県は、コロナ対策のため、対策パッケージなるものを提示し、

県に倣って、市町村もこれを踏襲してほしいというので、

今日から9/30までの1ヶ月間、

小・中・高の部活禁止、公的施設の利用禁止、

八戸市などの感染拡大地域への往来自粛等々、

県独自の対策を打ち出しました。

 

私の地域でも最近またクラスターが発生したりして、

徐々に感染拡大していますので、

市の対策の中には、民間のスポーツ団体やそれに準ずる団体にも

休止するようにとの要請が出ました。

教会の放課後クラブ的な活動もそれに倣って、

9/6から30日まで、休止することにしました。

 

この秋、感染爆発を防ぐ正念場という感じでしょうか。

功を奏してほしいと思います。

子供達の辛抱が実を結ぶように、大人達も協力しないことには、

なかなか収まりませんからね。

 

県のパッケージは、県人に向けたアピールですが、

私はむしろ県外の方々にもお願いして、

不要・不急の旅行を避けて頂きたいと思いましたが。。。

 

9月は全国的に感染者が減るといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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