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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

冬の散歩②森でステキな出会い

2019-12-11 06:37:06 | 

冬の散歩の続きです。


車で30分くらいの所に、よく行く森があって、
冬に行くのは久しぶりでした。


冬鳥との出会いを期待して行きましたが、
カラ類の他はマヒワの群れだけでした。













枝被りだらけですが、マヒワは今季2回目でした。

森の近くに工事現場があって、大きな音や
ダンプカーの往来、人がたくさんいて、
以前より小鳥が少なくなったのかもしれません。






途中サルナシ?を見つけました。
キーウィを小さくした実で、たくさん生っていました。
誰も採らないのでしょうね。あー、もったいない!
味もキーウィと似ていますよ。以前食べた事があります。







更に散策していると、松林に動く物を発見!




何か見えますね。何かのしっぽ。






はい、リスでしたよ!

久しぶりのリス。





お腹がまっ白いのは、ニホンリスです。






餌を咥えているのかと思ったら、わらのようなものを
咥えて、枝から枝へ走り回っていました。
めまぐるしい速さなんです。





じっとしてくれないので、撮影は難しい。
幹におりた時がチャンスです。





わらをどうするのでしょうか?

この季節だと、寒さに備えての準備でしょうか。
彼らは冬眠しないそうですね。
松林には隠れそうな所はないので、きっともっと奥まった
山の方へ行くのかもしれませんね。

それとも春と冬の2回の繁殖らしく、
それに備えての事かもしれませんね。




北海道にしかいないエゾリスとそっくりなんですよね。
でも、こちらの方が少し小さいようです。


欲を言えば正面も撮りたかったです。

そんなに巡り会えるものでもないので、
ステキな出会いを感謝しました♪



*ニホンリス(Japanese squirrel)

𪘂歯(げっし)目リス科リス属

日本固有種。本州、四国、九州、淡路島に分布だが、
絶滅している県もあるようです。

夏毛は背が赤褐色、冬毛は耳先の毛が伸び、背が灰褐色。





冬の散歩③へ続く。






ここあでした。
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冬の散歩① 湖

2019-12-10 07:25:20 | 風景・散策

数日前、車で15分ほどの湖のある森を散歩しました。




大きな湖は降雪に伴い、一部結氷していました。

結氷していない所で、2羽の水鳥が浮かんでいました。
恐らくカワアイサのメスとミコアイサのメスだと思われます。





朽ちた樹に雪が覆われています。

夏に見ると、ただ朽ち果てた樹木に過ぎませんが、
雪が覆うとまた趣きが違います。

雪はなんでもキレイにしてしまいますね。

ドライブ途中の田んぼも、すっかり真っ白に化粧され、
とても美しいです。





所々、表面に輪の模様が。
まるで顔のように見えました。

針葉樹や広葉樹の枝から滴り落ちた水滴が、
氷の表面にこんな模様を描きます。

偶然の面白さ。







これはりんごの樹。
湖の近くにはリンゴ畑が広がっています。


収穫を終えた途端に、冬に備えて余分な葉を落とします。

冬は、エネルギーを十分に蓄える季節です。春に向けて。





冬は影がとても長くなりましたね。
だから日差しも優しい。





遠くには、宿り木がたくさんついた樹がありました。


ちょっとトリミング。




でも、わかりづらかったですね。

黄色や紅色の実を付けますが、
それを小鳥が食べるはずですよね。






近くでこんな実を見つけました。
名前がわかりません。葉がもうないので判断がつきません。

シオデというのに似ていました。ツル性の木のようです。

1粒がナナカマドの実くらいありました。

これは小鳥の食べる実でしょうか?






森の中には、針葉樹林が広がり、
松や杉などが密集していました。




これは杉の花です。

今まで杉の葉はリースなどで使用していましたが、
この時期は、こんなにかわいい花が咲くのですね。

これは新しい発見でした。
リースにこのまま使えそう。





太陽の光がキレイで、背景に玉ボケができました!
杉の枝と水滴が美しいなあと思いました。



ここでは、コゲラやシジュウカラ、アカゲラの声がしましたが、
写すことはできませんでした。


冬の散歩も、天気が良ければ楽しい事を
もう一度確認できた時でした。



続く。




今日から子供クリスマス会の準備が大詰めになります。
朗読劇のリハ、プログラム書き、曲選び等。
今年は牧師が手品をします。楽しみ!



ここあでした。
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まるでキツツキ?!ヤマガラ(&その他のカラ類)

2019-12-08 06:48:08 | 

12月初めの頃のことです。
いつもの公園を散歩していたときも、カラ類がたくさんいました。


特に今年はヤマガラが頻繁に見られます。




この枝には2羽いました。枝かぶりですね。(笑)




別の木には1羽が枝をつついていました。








遠くから見ていると、まるでキツツキです。

コツコツコツ、コンコンコン・・・







カメラで確認すると、どうやら木の実を枝において、
足で押さえて、殻をつついていたようです。





こんな狭い、細い場所で、よく上手に実を扱うものですね。
とても器用なんですね。


固い殻さえ、嘴で割るのですから、
キツツキほどではないにしても、
結構鋭くて強い嘴なのかもしれませんね。


かわいいヤマガラのイメージから外れそうですが、
みんな生きるために備えられた機能なんですよね。


この冬も、あちこちに貯食したヤマガラたち、
今年の冬も備えはバッチリ!ですね。




ここから他のカラ類です。





コガラ。桜の枝に乗ってます。






ヒガラ。





ヒガラ。







桜の枝とシジュウカラ。





シジュウカラ。
こちらは別の木です。



今年は、ゴジュウカラ以外のカラ類をよく見ました。
今年の最後にゴジュウカラを期待しましたが、
無理でしたね。残念です。春に期待します。








今日は日曜日。

アドベント第2週目の礼拝です。
2本のろうそくに点火しますよ。

ただ今、女声+1で合唱の練習中です。

高齢者の多いメンバーなので、声量も多くありませんが、
何よりも心からイエス様の降誕を祝う事と、
楽しく歌うのが一番かと思います。






ここあでした。
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オナガガモ②メス

2019-12-07 07:35:49 | 

昨日のオナガガモの話の続きです。




オナガガモ。右がオス、左がメス。

どのカモ類もそうですが、オスは美しく見栄えしますが、
メスは地味。繁殖や子育てのために目立たなくされています。
うまくできているものですね。




カモ類のメスは、どれも似ていて、単独だと
何のカモかわかりませんよね。

うずらのような色合いと模様。




素朴で地味だけど、よく見るとかわいい顔です。







あ、メスもはばたきました!
後ろのオスが、けしかけた風に見えますが、
濡れ衣ですよ。笑






パタパタパタ。。。
昨日のオナガガモたちもそうでしたが、
メスもやはり連鎖反応で次々と羽ばたきをしていました。



この川には何千羽(もしや何万羽?)の
オナガガモが来たのでしょうか。

オスとメス、バランス良さげに見えます。

欲を言えば、ここに別の種類のカモたちも来てくれたら
申し分ないのですけどね。


次に来る時には、是非白鳥たちを見たいです。
願わくはアメリカコハクチョウも~。




***




昨日の朝の様子です。



10~15㎝降り積もりました。


初除雪です。




夫と私と娘で家の周りをママさんダンプで除雪。
我が家は教会と同じ敷地にあるため、結構なスペースです。

車の屋根の雪下ろしや玄関周りの雪片付けも。



更に大変なのが、隣の広い駐車場(教会専用)

大型の除雪機が1台あるのに、夫は出さない!!

よそ様は、早速家庭用の除雪機を初出動させ、
ご主人様がお一人で悠々と除雪してます。

なんで除雪機を出さないのー?
出すのが一手間なのはわかるけど。

出してさえくれれば、家族みんなHappyなのにさー(;;)


今年も腰痛に気をつけながら、
除雪に励む日々が始まりました。(ため息。。。)

「腰に気をつけて」と私を気遣う夫。

この場合、言葉より機械だよーーー!





ここあでした。
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平川でオナガガモ①

2019-12-06 07:18:12 | 

白鳥飛来地として県内でも有名な平川。
(りんごの「ふじ」発祥の地・藤崎町にあります。)

ここに毎年多くの白鳥(オオハクチョウが多い)と、
オナガガモが来ています。


今年はアメリカコハクチョウが数羽訪れたと
報告を聞いて、期待して行ってみると、

なんと白鳥は0でした。残念。田んぼに行ったかも。


でも、オナガガモたちはたくさんいました。










多くはオナガガモの群れですが、数羽のカルガモたちもいました。






今日はオスのオナガガモをアップしますね。




名前通り尾がピーンと長く、オスは羽の模様も美しいです。
顔と嘴の真ん中に色が少し濃い部分がありますね。
胸は白くて目立ちます。





おっ、羽ばたき!







カッコイイなあ!
お腹が見えてます。少し茶色なんですね。



羽ばたきは連鎖して、あちこちでオスもメスも
続けざまに羽ばたきしました。真似てるのかな?
それとも生理的なもの?






羽に玉のような水滴がいくらか付いていますね。
(小さくて見えにくいですが。)

さすが鳥の羽は防水機能が付いてます。

人間にもその機能があると助かりますよね。
突然の雨に濡れても、髪には玉のような水滴(笑)





おっと!





頭を「掻き掻き」しましたよ。

鳥ってどれもみな柔軟で、器用ですよね。



明日は、メスのオナガガモをアップしますね。







昨日は、時々雪が舞っていましたが、
夜になって10センチくらい降りました。

今朝は今季初の雪かきしなくては。
いよいよ雪との格闘の始まりです。




ここあでした。
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