金曜日、ようやくクランツを完成させました。ホッ!

アドベント・クランツは、キャンドルを立てた
クリスマス用の飾りです。

今年は、たまたま家にあった薄紫の不織布が見つかり、
チェックの布の上にプラスしてみました。
(キリスト教には、色にも意味があります。
緑色は成長、赤はキリストの血(十字架の犠牲・罪の赦し)、
白は清さ、金は権威・王、紫は悔い改め、黒は罪など。
リースが丸いのは永遠性を表します。)
不織布は薄紫。「悔い改め」の色です。
その意味は「反省」という事よりも、「向きを変える」
という意味合いが大きいです。
下ばかり見ていた自分が、今度は上を見て、
神様に心を向けて歩む。
クリスマスにはふさわしいと思いました。

真ん中のボールは、リースに使用したのと色違いですが、
元はこんな色でした。(ダイソーで購入)
↓

これでも良かったんですが、白くペイントしたくなり、

家にあったアクリル絵の具を塗りました。
速乾性でパパッとできて、楽でしたよ。

去年と違うのは、やはりドライオレンジ。
ここでも活躍しています。(通販で取り寄せ)
今年の素材
松、我が家のサワラ(ヒバ?)、ノイバラ、姫りんご、
ボール、オレンジ、唐松(白くペイント)、大きな松ぼっくり、
赤いリボン、金と銀の玉、白いろうそく、オアシス、受け皿
***
今日からアドベント(advent)に入ります。
クリスマスまでの4週間、日曜毎に1本ずつ火が灯され、
クリスマスを待ち望みます。
今日は1本目。
アドベント期間の礼拝では、クリスマス用の賛美歌が加わり、
普段の礼拝とは、また一味違った雰囲気になると思います。
いつもはピアノを使用していますが、
私はリードオルガンを弾く事にしています。
忙しい時期ですが、楽しい準備の時でもあり、
普段いろいろと受ける事の多い者ですが、
せめてクリスマスシーズンだけでも、
与える事を心がけたい、そんな時です。
イエス様が自分のいのちを、
私のために差し出してくれたのだから。
ここあでした。