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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

我が家の庭の花&公園の花

2023-04-07 05:56:49 | 植物

4月になり、ようやく春本番がやってきた北国です。

我が家の小さな花壇にもいくつか花が咲きました。

 

クリスマスローズ(レンテンローズ)。

この時期、キリスト教暦ではレント(受難節)と呼ばれ、

その時期に開花するのがレンテンローズです。

が、日本ではすべてクリスマスローズとして販売されています。

(恐らく「レント」自体が知られていない為だと思います。

外国ではレンテンローズとして売られていると思います)

本来のクリスマスローズは原種の白い花です。

 

しべも花によっていろいろです。

花びらの斑も様々です。

この花は薄めの赤い斑が入っていますね。

 

 

こちらは別の種類です。

しべが面白いですが、花びらの斑はありません。

 

こちらも別の種類です。

こちらも斑はありません。

 

 

こちらはヒマラヤユキノシタ

ピンクのかわいい複数の花が寄り添って咲いています。

そんなに派手な花ではありませんが、早春に開花して、

北国の春に彩りを添えてくれますね。

 

 

花壇の縁に少し植えているプリムラ

これは以前住んでいた家から持ってきた花で、

もう20年くらいも咲いていて、株も大きくなるので、

何回か株分けしたり、処分したりして、今に至ります。

 

 

バラの鉢植えの中に育っているスミレ

どこからか来て、いつのまにか何年も育っています。

タチツボスミレ辺りかなと思いますが、確信はありません。

 

これはライラックの花芽ですが、

4月はじめに花芽を出すのは初めてです。

今年はどんな植物も開花や発芽が早いのですね。

 

まもなく数種の水仙が咲きますよ。

 

ここから里山や公園の花です。

 

平内町でヤマガラを撮っていた時にあった

紫色のキクザキイチゲです。暗がりなのに咲いています。

この花を見ると、山野にも春が来たと感じます。

 

 

 

 

こちらは白いキクザキイチゲ。

紫もいいですが、白も素敵ですよね。

この花には光が当たっていました。

 

いつも行く公園も春の訪れ。

 

あじさいの芽

 

 

アブラチャンの花

(名前通り、昔はこの植物から油を採っていたようです)

 

スギの枯れ葉の下から草の新緑が出ています。

 

 

公園近くの川原は枯れ草がほとんどですが、

根元からは短い草がたくさん出ていて、春の息吹を感じます。

 

つくしもありました。

 

 

我が家の庭も、近くの公園や里山にも、

次々と春の花が咲いて春爛漫。

 

「春爛漫」と言えば、NHKの新しい朝ドラ

「らんまん」も楽しいですね。

主人公は男性で植物学者というから、

目先が変わっていいですね。

いろんな植物が出て来ると思うので楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
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