セントラル駅近くのホテルに荷物を置いてまず向わなければならないのが、サーキュラー・キーという埠頭。
6個も埠頭のある、大きな渡船場です。
シドニーは海や川に面しているところが多いので、船を使うと便利がいい場所がたくさんあるようです。
セントラル駅からサーキュラーキーまではシティーレールを使えば、3駅くらい。
歩いていっても30分くらいのところですが、まずは大通りに出てタクシーを拾うことにしました。
タクシーの拾い方は日本とまったく同じで、手を上げれば停まってくれます。
自動で扉が開いたり閉じたりするのは、ひょっとして日本だけなのかな?
オーストラリアでは、停まってくれたら、まずは自分でドアを開け助手席へ乗り込みます。
そして行き先を告げたら、運転手さんとおしゃべり。
シドニーでは5回以上タクシーに乗ったけど、どの運転手さんも気さくで親切だったのが印象的。
セントラル駅からGeorge streetをまっすぐ北上して突き当たるサーキュラーキーまではタウンホールがあったり、セントメアリーズ大聖堂が見えたり、セントジェームス教会が見えたり、世界で一番美しいショッピングセンターといわれるクイーンヴィクトリア・ビルディングなどなどの歴史的建造物や、シドニータワーがあって、気さくな運転手さんはガイドさんばりに「れが有名なタウンホールだよ、下は駅になっているんだ」
とか、「あっちの建物は200年前に作られたんだよ」と説明をしてくれてあっという間に目的のサーキュラーキーまで着いてしまいました。
サーキュラー・キーからマンリーに船で向かうことを告げると、びっくりしたように「初めてのシドニーなのになんて残念なときに来たんだ!今日は嵐らしいよ、船はアップダウンが激しいんじゃないかな?」なんてことを言ってくれました。
たしかに後で聞けば、この日は嵐が来るらしいぞ、ということで船が欠航になるとかならないとか怪しい状態だったんだとか。
そんなこともよくわかってない私達は、乗り物酔いしやすいという同行者3人とともに埠頭目指すのでした。
感じします・・(笑)
船は出たのですか?本を見たらマンリーまで
30分位とか。95年の地球の歩き方では
3.2ドルとなってます。。
しかし揺れました(笑)。
私は頑丈なので平気ですが皆の衆、全滅でした(笑)。
2007年はレートは1ASドル105円となり、マンリーまでの運賃はたしか5ドルくらいだったような気がします。