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日常の視点

ローズゼラニウムの半身欲

2008年10月02日 | お気に入り

最近のリラックスタイムの一番のお気に入りは、畑で刈り採ってきたローズゼラニウムの葉っぱと枝を、濃く煮出して作る抽出液を、バスタブに入れて、いい香りの半身浴を楽しむことです。
ローズゼラニウムは、同じペルゴニューム属でも普通のゼラニウムとまったく違うセンテッドゼラニュームという「ニオイゼラニウム」の仲間で、特にローズゼラニウムは、本物のローズよりもローズらしい香りがするというくらいで、香料に使われる種類のものです。
かわいいピンク色の小さな花が咲くものの、花には香りがなく、葉っぱと木質化した茎から、ものすごく良い香りがします。
夏になると、知らない間にあたり一面に繁っていて、そばを通りかかったり、ちょっと触れたりしただけで、かなり良い気分になるので、ハーブの中では一番好きな香りのもので何株も植えています。
地味だけど、美容やリラックスにかなり使えるハーブですよ。

せっかく素敵なハーブなので、提案の意味でも来週あたりから、販売してみようかと思っています。

(特徴)ローズのような甘くてフレッシュな香りで、気分を明るくする
(心に)精神的なストレスや不安を和らげる/心地よい眠りに導く
(からだに)ホルモンのバランスに働きかける
(肌に)皮脂の分泌バランスを整える

ハーブ&アロマ辞典(大泉書店出版)より




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