make my style

日常の視点

【SPROUT(スプラウト)】を観ました。

2005年08月11日 | 映画をみよう
水曜日は、レディス・デイ。

女性は映画が1000円になる日です♪

そんなわけで、今日は、18時30分に仕事を無理やり終わらせて
いつもの「ユナイテッドシネマ」へ向かいます。

今日の映画は、【SPROUT】。

スプラウトって、最近流行の、ブロッコリーのスプラウトとか
アルファルファのスプラウトとか、マスタードのスプラウトとかいう
貝われ大根をはじめとする発芽した状態のものを
意味する単語だと私は理解しているのですが、

この映画【SPROUT】も、そんな意味を持たせてのタイトルだということが
見てる途中でわかってきました。

サーフィンの映画で、かなりゆるい気分になって
ハッピーになってきます。

まるで、よく行く二見が浦のビーチカフェ【SUNSET】のプロジェクターで
壁に映し出されている、サーフィンしてる様子に
サーフ音楽が流されていて、気分がよくなるプロモーション映画のようではありましたが、
とにかく、自分が波に乗ってるような気分になったり、
ボディサーフィンといってボード無しでサーフィンしてる達人を
映像の中にみたりするにつけ、
海と親しんでいる様子がなんともいい感じで、

こうやって普段から自然に親しんでいると、エコロジーに関しての意識も
違ってくるんだろうな~って。

毎回、この季節芥屋や幣の浜に行くと見られる
バカみたいに無造作に捨てられている、空き缶や、バーベキューのゴミ、
花火のくず、を思い出して、

日本のエコロジーに対する関心のなさに
ちょっと腹立たしい気持ちも、

平気で捨てる人は、自然に親しまない生活をして
進化しているつもりになってる驕った人達なんだろう。

それは、日本の政治のあり方にも関係してくるのかもしれないし、
教育がそんな風に私たちを育てていったからなのかもしれない。

サーフィンの映画を観るたびに、
そんな自然との関わり方を新たに知って幸せになったり
考えさせられたりしています。


映像は、とても迫力があって刺激的。
それもそのはず、【BRUE CRUSH】のボディーサーフィンの神様
が撮ってるようです。

音楽もめちゃめちゃよかったですよ!







SPROUT