先日のエントリーでコメントを下さった皆様、
ありがとうございました!
コメントを読んでいて思ったのはまず、
「ルールを教えてもらう時は1対1が多く、
1対多の講義形式で教えてもらった人はほとんどいない」
ということです。
あと、授業時間に教えるとなると、
「時間の制約」
がありますが、
そんな制約の中で覚えた方もほとんどいないようです。
今回の件は、学校側としては、
「様々な達人に触れ合う、技を教えてもらう」
というコンセプトですので、
将棋のルールを覚えてもらうとともに、
1、考える力を身に付ける
2、「お願いします」
「負けました」
「ありがとうございました」
等を言えるようにする
3、自分の指した手に責任を持つ
4、棋士という珍しい人種に触れて、
何かを感じ取ってもらう
等々を少しでも達成できたらと思っています。
今ふと思ったのですが、
こうしてあれこれ考えていること自体、
学んでいるのは実は僕の方なのではないでしょうか?
人生って不思議ですね♪
ありがとうございました!
コメントを読んでいて思ったのはまず、
「ルールを教えてもらう時は1対1が多く、
1対多の講義形式で教えてもらった人はほとんどいない」
ということです。
あと、授業時間に教えるとなると、
「時間の制約」
がありますが、
そんな制約の中で覚えた方もほとんどいないようです。
今回の件は、学校側としては、
「様々な達人に触れ合う、技を教えてもらう」
というコンセプトですので、
将棋のルールを覚えてもらうとともに、
1、考える力を身に付ける
2、「お願いします」
「負けました」
「ありがとうございました」
等を言えるようにする
3、自分の指した手に責任を持つ
4、棋士という珍しい人種に触れて、
何かを感じ取ってもらう
等々を少しでも達成できたらと思っています。
今ふと思ったのですが、
こうしてあれこれ考えていること自体、
学んでいるのは実は僕の方なのではないでしょうか?
人生って不思議ですね♪
「将棋世界7月号」で上野さんの観戦記(?)を読ませていただいて、
ご本人がブログやってないかな?と思って探したところ、ここにたどり着きました。
上野さんの観戦記は、棋譜や結果だけではなくて、
棋士の方々の人となりも垣間見えて、読んでいてとても楽しく、次の号にも載らないかしら??とひそかに楽しみにしています。
ちなみに私は、将棋のルールを覚えたのは、幼稚園ぐらいだったようです。
おじいちゃんが将棋好きだったので、自然に覚えていました。
家族もいとこも血族全員将棋がさせます(笑)。
お正月の遊びは、いとことの回り将棋・はさみ将棋・本将棋でした、はい。
(でも私は激弱です)
将棋は、小学生にとってはルールが難しく、
駒の動きを覚えるのも大変で、
玉を詰むまでの長手順が子供には楽しめない(飽きる)のかなー、
と思います。
そこで、
たとえば、駒の配置はどこでも自分の好きなところに置いてスタートしていい、というのはどうでしょう?
スタート時にいきなり99の地点に玉がいるとか(笑)。
「将棋」の実践をする前に、
駒の動かし方&戦略を覚えるための、ひとつの遊びとしてどうでしょう??
長々と失礼しました
今後も応援していますので頑張ってくださいね。
では。
駒の種類を減らすため、「歩無し将棋」から、更に飛車・角をはずしてみるのも有りだと思います。これだと覚える駒は、香・桂・銀・金・玉の5種類で済みます。しかも、あっという間に敵陣に突入できるので、「成り」の概念を教えるのにも最適でしょう。
私の少ない経験からすると、どうも初心者の人にとって、まずはじめに魅力を感じる駒は「香」と「桂」らしいのです(将棋を知らない身近な成人女性に駒を見せたところ、二人中二人とも、興味を示したのはこの2種類でした)。ですので、まずはこの「香」と「桂」の動きを堪能できるルールでやってみるのが、初心者への普及にはいいのではないか、と思います。しかる後に「飛車・角」とか「歩」の魅力にふれられるようにしていけばいいのではないか、と思います。
将棋のことがある程度分かってくると、「歩」や「金・銀」の魅力がどんどん分かってきて、そこから飛躍的に楽しくなってくるのですが、それを伝えるのは後の楽しみに取っておいて、まずは、「香」と「桂」の魅力を堪能するところから入っていくのが普及のコツではないか、と思いますが、まだ試したことはないので確かなことは分かりません。
ただ、プロの先生が、こういうことで悩んでくださるのをみると励みになります。大変なことではあると思いますが、これからも応援していきます。ではこれにて失礼いたします。
その時は、1対4でした。
瀬川四段とは、同門と聴いています。
1度、瀬川四段にその時の様子でも聞いて見てはいかがてしょうか?
参考までに・・・。
むしろ、学童クラブはどうでしょうか?
学童クラブというは、親が働いている場合、放課後子供(小学1-3年の場合が多いと思う)を預かる施設のことです。
確か、アマ女流名人戦を2連覇した香川愛生さん(現育成会員)が学童クラブで将棋を覚えた・・・というような記事を見た覚えがあります。
小田切先生のHPが参考になるかもしれないですね。
>kaeさん
はじめまして☆
将棋世界の「竜王戦ページ」、
楽しんで頂けたようで嬉しいです。
毎月担当していますので、
もしよかったら来月もお買い求め頂けると嬉しいです(笑)
好きな駒配置、は面白そうですね。
>ayumi61さん
「歩無し将棋」これも面白そうです。
確かに、子供達も「桂」が好きなようで、
見ていると、大抵跳ねています。
>Logical Spaceさん
そういえば、そんな企画ありましたね。
収録の日、将棋会館に居た僕には、
すごい違和感がありました(笑)
>Beaverさん
なるほど、学童クラブは良さそうですね。
時間の制約もそれほどないと思いますし。
いつも、1時間があっと言う間です(笑)
>オジサン
縁台将棋!
今はないですねえ(^^;)
そうか、自然に覚える…、
これが一番のような気がします。