王将戦 対高野六段
横歩取りの最新形から、リードを得ることができた。
そして、抑え込みがほぼ成功、切れそうな攻めを延々と受ける展開が続いていく。
しかし、錯覚から受け間違え、なおも耐えていると再びチャンスが訪れた。
終盤戦で、これは勝ちがあるはず、という局面を迎える。
…結局発見できずに、無念の逆転負けだった。
局後、相手に指摘されてようやく理解したが、
俗手を2回続ける読みにくい順で、これは逃しても仕方がない。
ということは、勝ちといってもそれほど差はなかったことになる。
最近は負けた将棋を振り返る時に、
実際に悪手を指した場面とは全く関係のない局面での甘さを確認することも多い。
また一歩、進んでいこうと思う。
横歩取りの最新形から、リードを得ることができた。
そして、抑え込みがほぼ成功、切れそうな攻めを延々と受ける展開が続いていく。
しかし、錯覚から受け間違え、なおも耐えていると再びチャンスが訪れた。
終盤戦で、これは勝ちがあるはず、という局面を迎える。
…結局発見できずに、無念の逆転負けだった。
局後、相手に指摘されてようやく理解したが、
俗手を2回続ける読みにくい順で、これは逃しても仕方がない。
ということは、勝ちといってもそれほど差はなかったことになる。
最近は負けた将棋を振り返る時に、
実際に悪手を指した場面とは全く関係のない局面での甘さを確認することも多い。
また一歩、進んでいこうと思う。