久々の我が家

今日、断食から帰ってきました。
心身ともにリフレッシュして、とてもいい気分です。

この「やすらぎの里」は、
基本が一週間コース。
帰宅日を除き、３日断食で３日回復食、という流れです。
（断食からいきなり普通の食事に戻ると胃に負担がかかるので、
この回復食、徐々に戻す、というのが断食では重要だそうです）

断食している日は、

朝　酵素ジュース（グレープフルーツジュースみたいな味）
夜　おすましか野菜スープ

というメニュー。
お腹、空きます（笑）
回復食は、一日目は薄いおかゆからはじまり、
徐々に冷奴やじゃがいもをゆでたものが追加されたり、
おかゆが濃くなっていきます。
毎食一品ずつ増えていくのがすごく嬉しいです。
梅干のサイズが小から大になっただけで、
みんなで大喜びです（笑）

温泉に浸かったり、
別荘地の一角なので、近くを散策したり。
のんびりと過ごすことができました。
また、一日に一回、必ずマッサージを受けることが出来、
夕方にはヨガや呼吸法の講座があります。

あと、毎朝、うぐいすの鳴き声で目が覚めました。
すごく贅沢に感じます。

今、飽食の時代で、
ついつい食べ過ぎたり、食品添加物を摂取したり、
内臓を酷使している方はとても多いと思いますので、
断食はおススメです！

食べ物のありがたみ

を確認するためではありませんが、
明日から、

「断食」

をしに行きます。
ここです。

最初に言っておきますが、
修行みたいな厳しいものではありません。
断食というと、
お寺でやるすごいのを想像される方が多いのですが、
この「やすらぎの里」では、
温泉も入れますし、
マッサージもしてもらえます。
日中は自由時間ですので、
好きなことが出来ます。

要するに、

「心身をリフレッシュしに行く」

というイメージです。

一週間のコースですので、
帰ってきたら感想を書く予定です。

地味ながら

健康を保つために、

「換気」

って、大事だと思います。


今年の１月頃、咳がひどかった時期がありました。
病院でもらった薬を飲めば、その時は治まったのですが、
また少し経つとぶりかえしてしまうのです。

薬を飲むというのは対処療法なので、
根本的な解決にはなっていません。
そもそも、咳というのは体に有害なものを外に出す、
とても大切な機能なので、
薬で止める、というのは適切ではないような気がするのです。

で、どうして咳がこんなに出るのか、
原因を考えてみました。

そういえばエアコンの掃除をしばらくしていなかったと気付き、
業者の人に頼んで徹底的に洗ってもらいました。
洗浄に使った水を見せてもらいましたが、
もう真っ黒！！
これで一つすっきりしました。

でも、まだ咳は止まらないので、
うーん…と考えてみたところ、

「しばらく換気をしていない！」

と気付いたのです。

で、それからは最低一日一回は換気をするようにしたところ、
しばらく経つと咳は治まりました。

この体験だけでは、
換気していなかったことが必ずしも原因だったとは限りませんが、
昔、伝染病を防ぐ方法として、
換気をすることが有効だったようです。

ともあれ、換気をすると、
なんとなく気持ちが良いので、僕は好きです。

妙手

棋聖戦　対中尾戦

少し苦しいが、まだまだこれから、と思っていた第１図。
（僕は先手番です）



▲５二歩に対して、飛車を逃げる一手。
普通は３一、場合によっては４一もあるか、
とのほほんと考えていた。

そうしたら、△７一飛！　とまわられてしびれた。



これは▲６三角成で次に▲６二馬で飛車に当たるので、
あまり考えていなかった。

と、ここで事の重大さに気付く。
△７四歩があまりにもぴったりの一着になるから。



次に△７五歩の桂頭攻めを見せ、
▲６二馬には△７三角！　の切り返しを用意している。

以下はいいところがなかった。

この経験を次に生かしたい。

将棋の魅力

昨日の解説会に来て頂いた皆様、
ありがとうございました！

朝日新聞社(将棋のページ)
毎日新聞社(将棋のページ)

しかし・・まさかの逆転劇で、
本当に驚きました。
羽生さんの勝負を諦めない不屈の粘りが、
実を結んだのだと思います。

今回の神奈川会場の解説会は、
神奈川県支部連合会の方々に大変お世話になりました。
会場も連合会の事務室を使わせていただきましたし、
チラシを作成しての告知、準備、当日の受付、進行等、
頭が下がる思いです。

また、終了後の打ち上げの席で大会運営等のお話を伺い、
それぞれの地域の有志の方々の尽力が、
将棋界を支えているのだ、と改めて感じました。

さて、今回の解説会の特徴としては、

１　朝１０時から数回に分けて終局まで解説したこと(現地並み)
２　解説と交互に計３回指導対局を行ったこと
３　次の一手を５回出題したこと(新記録？)
４　小中学生が数名来てくれた事
５　指導棋士の高野(悟志)さんに飛び入りで解説を手伝ってもらったこと

などでしょうか。
アットホームな雰囲気で、
僕自身も楽しんで解説をすることができました。

今後も腕を磨き、
将棋の素晴らしさ、魅力を伝えていきたい、と思います。

最後に、朝日新聞社、毎日新聞社の両社に、
改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

心機一転

明日は、棋聖戦　対中尾五段戦です。

久々の対局です。
与えられた機会に感謝して、
僕はいつも通りベストを尽くします。

名人戦第３局解説会（神奈川）のリンクです

神奈川県支部連合会のページです。

そして、今回の解説会の要項です。

＜日　時＞　平成２０年　５月　９日（金）
　　　　　　 午前１０時～午後９時頃迄　（時間延長あり）

＜会　場＞　日本将棋連盟神奈川県支部連合会　事務所　（千成ビル４階）
　　　　　　横浜市中区相生町４－６５－２　　　TEL 045-212-1134
　　　　　　ＪＲ関内駅・市営地下鉄関内駅（馬車道）より徒歩５分

＜解説棋士＞　上野　裕和　五段　

＜内　容＞　①刻々と対局会場から入電する棋譜を基に。上野裕和五段による大盤解説
　　　　　　②大盤解説の合間を縫って上野五段との無料指導対局
　　　　　　③来場者による自由対局
　　　　　　④希望者実費負担で「懇親夕食会」　＊会場「海鮮の千成」

＜会　費＞　一人　５００円（お茶菓子代）

＜申　込＞　当日会場にて受付

＜問い合せ＞　日本将棋連盟神奈川県支部連合会
　　　　　　　「事務局長」森　逸郎 　ＴＥＬ　045-971-1010

たくさんの方にお越しいただければ嬉しいです。

全く関係ないのですが、
今、親指シフトという新しい打ち方でタイピングしています。
凄く時間がかかっています（笑）
一週間くらいでまずはローマ字入力の速さが目標です。