上野オンライン将棋教室ブログ(横浜西口大人将棋教室)

平成31年1月から開講している横浜西口大人将棋教室のブログです。現在は上野オンライン将棋教室も併せて開講中です。

意外とすぐ分かる

2008年03月15日 | 日々の暮らし
今日は、座間高校の同窓会に行ってきました。
(幹事の皆さん、本当にお疲れ様、ありがとうございました!)

卒業して12年ぶりということで、
会ってすぐに分かるだろうか、
と道中の電車の中で考えていたのですが、
大体、二つのパターンでした。

1、一目見て、分かるケース
  
変わっていない人は、ほんと、変わっていない(笑)
もう、高校の時そのまんま、って感じです。

2、ちょっと見ていないと分からないケース

パーティー会場でふと目が会い、
・・・・と少しの間があった後、
「あーーーー!」
という感じで誰だか認識するパターン。

いやあ、楽しかったです。
高校時代に好きだった人とか(笑)
恩師の先生にお会いしたりなど、
タイムスリップしたような気分でした。

小鮎中学校の同窓会も面白そうなので、
誰か企画してくれないかなあ・・・。
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決意

2008年03月12日 | 対局
C1 対岡崎六段

勝ちを逃すのは、とてもつらい。
それも、

「控え室で発見されていた妙手」

などではなく、

「きちんと読んでいて、どちらか迷った上での着手」

だと、悔しさはなおさら。
そんな二択を、2回も間違えるなんて・・・。

まずは第1図。

(僕は先手番です)



今、▲7三角成と切って桂を入手したところ。

ここで、▲3四桂打が予定だったが、
よく見ると▲6二飛もありそうと思い直した。

× ▲3四桂打
○ ▲6二飛

そして、第2図。



今、△8六香と王手された場面。
玉を7七と9七、どちらに逃げるか。

× ▲7七玉
○ ▲9七玉

最後の最後に、
「玉を逃げ間違えて、それが敗着で負ける」
のが、二局連続になると、声もでてこない。
ここらへんの甘さを、根底から鍛えなおす必要がありそうだ。


これで、降級点。
6年前に取ったけれど、
あの時は、明らかに力が足りず、
一手違いにもならない将棋が多かった。
今回は、惜しい将棋がいくつかあるので、
実力が上がっていることは間違いない。

今自分にできることを、
一つ一つやっていこうと思う。
今まで以上に生活環境を整え、
時間を確保し、
その中で効率良くトレーニングを積む。
あとで、このエントリーを読んだ時に、
笑い飛ばせるように・・・。
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楽しむ

2008年03月10日 | 将棋関係
明日は、C1最終局、相手は岡崎六段です。

与えられた機会に感謝して、
いつも通り、僕はベストを尽くします。
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一歩前進

2008年03月07日 | 対局
棋王戦 対窪田六段

「角筋は避けよ」
何度も実感するような局面を体験し、
その大切さは身に沁みているはずなのだけれど・・・。

(僕は後手番です)




第1図。ここで、第一感は△2二玉だった。
いいとか悪いとかではなく、これはセオリーなのである。

ただし、▲2六金とかわされる手を気にして、断念。
本譜は△3七桂成。甘い手だった。
ここでおかしくなったが、
再び勝機が訪れ、簡単な勝ちを逃して、負け。
さすがに呆れた。悔しさの持って行き場所がない。


内容的には、こちらが間違いなく押している。
こうした将棋を毎回指せるのなら、根本的な問題はない。
改善点を見つめ、さらに向上していきたい。
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まさに激闘

2008年03月04日 | 将棋関係
昨日はA級順位戦最終局を検討に行きました。

一番印象に残ったのは、
なんと言っても佐藤康ー木村戦です。
どう指しても苦しい状態からの、
木村さんの粘りが凄いと思いました。
結果的には負けてしまったものの、
あわや逆転というところまでいったのですから・・・。

いい将棋、力のこもった将棋は、
人の心を打つと思います。
僕も、そんな将棋を一局でも多く指したいです。
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