ハングル;教え、そして学ぶ

日々ハングル(韓国、朝鮮語)を教えながら感じること、韓国ドラマでみる名言。

冷凍の種から若カボチャ

2020-09-18 22:06:17 | 花、そして野菜たち
9月も下旬に差しかかかってやっと秋が感じられるようになりましたね。

毎日のように収穫の喜びをくれた夏野菜たち。


その中には、朝鮮カボチャ(甘みの少ないカボチャ。韓国料理によく使われるが、今はズッキーニで代用されることが多い。熟す前の青いカボチャ<若カボチャ>を食する)もありました。




一世の代から伝えられているのですが、我が家では長い間収穫できませんでした。どうも鹿の大好物のようで、実を付ける前に葉っぱを全部食べられていたのです。
去年、種もなく困っていたのですが、以前いただいた種が冷凍庫の中にあることを思い出し、蒔いてみたところ、芽を出し、嬉しい嬉しい収穫となりました。

種用に取っておいたカボチャ。実はホバクチュク(お粥)に。


 今年はその種から収穫でき、いろいろな料理を作って味わいました。

オモニに教えてもらった、ナムルとチジミ。




シオモニ(姑)に教わった、海鮮との炒め物。



そして、大根代わりに魚の煮物に入れて美味しくいただき、葉っぱも食しました。

種は冷凍にすると、2、3年経っても大丈夫みたいです。他の種も期限内に使いきれなかったものは冷凍した方がいいみたいですね。