ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

馬渕睦夫氏の一人語り④ JUL15,2018 第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

2019-03-09 20:50:50 | 日記
馬渕睦夫氏の一人語り④ JUL15,2018
第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

https://youtu.be/P1fa5eQVApk



同じ様にそのグローバリズムを解体しようとしているのが、トランプ大統領なんです。私はそのグロムイコの回想禄を改めて読んでみて、トランプ大統領が今しようとしている事とキューバ危機が結びついたんですね。



勿論キューバと北朝鮮は同じじゃありませんし、その時の背景も全く違いますが、ケネディ大統領とトランプ大統領の共通項は何かと言いますと、アメリカの力を本気で使ったという事なんです。だからあのソ連も妥協したんです。

という事は当時のソ連よりも遥かに弱い北朝鮮がアメリカに正面から対抗出来る訳が無いんです。アメリカが真剣になればね。歴史に学ぶっていうのは、そういう事ですね。だからトランプは初めて真面目に拳を振り上げて「ケシカラン」と言ったわけです。金正恩に。と、金正恩はもう何も出来ない。

それはもう1つ背景があって、今迄金正恩を支えてきた人達が引いたという事もあるんですがね。この話をし出すと、又、何時間も掛かりますので、それは又、別の機会に申し上げたいと思いますが、簡単に言えば、東西冷戦を作り上げてきた人達が、北朝鮮の背後にも居たという訳ですね。

だから北朝鮮は、目に見える形での東西冷戦の残滓です。未だ残っている訳ですね。朝鮮半島に。ところが、その東西冷戦を作り上げてきた人達が北朝鮮から引いたとい事です。



ですから、トランプは、私はケネディ程危険は冒してないとは思いますけれども、金正恩に正面から圧力を掛ける事が出来るって事ですね。そういう背景から分析していけば、金正恩が勝ったなんて事は有り得ない。

だいたい北朝鮮のGDPは2兆円位なんです。アメリカのGDPは円で言えば1,500兆円位ですから。つまり750分の1なんですよ。750分の1の国が対抗出来る訳が無いじゃないですか。

そら核兵器をどんな性能か知りませんが10発位持っててもね、アメリカは1万発位持っているワケですからね。そういう核兵器の弾頭の数からしても対抗出来る訳がないんです。しかも北朝鮮の核兵器はアメリカに届かないですからね。





そういう事を考えれば、金正恩とトランプが同等の立場で交渉なんて出来る筈が無い。でもメディアは、そういう事を一言も言わない。不思議ですね。だから、百歩譲ってね、今度の6月12日の米朝声明を見てみたら分かるじゃないですか。

そこには何と書いてあるか。日本のメディアはトランプが北朝鮮の体制を保証したと騒いでますけどね、保証してないんです。あの共同声明をよく読むと、トランプが言った事は、北朝鮮の安全を保証すると言ったんです。それは北朝鮮に進攻しないという事です。要するに戦争しないと。

それは北朝鮮が非核化する限りは戦争しないと言ったんであって、金正恩体制を保証するとは一言も言ってない。ところが世界のメディアは皆「トランプが金正恩の体制を保証した」と言ってんですよ。おかしなことですね。これが洗脳なんです。

だから金正恩が1番欲しかった体制保証は得られなかった。しかもトランプは経済制裁を解除しないと言ってるんですよ、非核化する迄。それも得られなかった。金正恩は、言葉の中味はともかくとして、朝鮮半島の非核化という事を2回も約束させられているんです。

だからこの米朝の共同声明を読むだけでも、トランプの主導でそういう結果になったという事が分かるワケです。これは北朝鮮情勢に詳しい人が正しく言っておられますけどね。金正恩の面子を立てたと。

CVITっていうのが有りますね。完全且つ検証可能で不可逆的な核廃棄ですね。それをあれに変えてしまうと、金正恩の立場も危ういと。軍部のクーデターが起こる危険があるという事を指摘されておりましたけれども、多分そういう事もあるんだろうと思います。

それと文書に書いてきても、北朝鮮は今迄裏切ってきましたからね。文書作っても、そんなに意味があるとは思えないです。それよりも、トランプは実質の問題として、軍事的な圧力というものを緩めてない訳ですね。米韓なんとかは止めると言ってもね。

もし金正恩が「非核化はやっぱり問題がありまして…」等と言ったら、特にトランプ大統領は軍事攻撃をするか、そのキューバ危機の様に、北朝鮮を海上封鎖するか、そういう行動に出ると思いますね。

それが分かっているから、金正恩も何も出来ないんです。だから金正恩は今迄金正恩を支えてきた所謂アメリカのウォール街と言いますかねぇ、金融資本家に頼れないから、もう、強いて頼るとしたら、中共しか無いんですね。だから習近平に3回も会いに行ってるんですね。

こういう分析は日本のメディアではなかなか、アメリカのメディアも勿論ですが、聞かれませんね。アメリカのメディアはトランプの失敗だ失敗だと言っていますからね。日本のメディアもそれに倣って、失敗だ失敗だと言っている訳ですね。

残念ながら、所謂保守系の方の中にも、トランプの失敗だと言われる方も居られますけどね。是非、皆さん、安心して下さい。そういう事は有り得ません。トランプがやろうとしている事はもっと大きな事なんです。戦後の東西冷戦体制、未だ壊れていない東西冷戦体制を壊すという事ですね。



という事は戦後のグローバリズムで世界を統一しようという動きを止めるという事なんです。実はそれだけ大きな事をトランプ大統領は考えているんですけどね。

残念ながらメディアは、アメリカのメディアは勿論ですが、皆グローバリストですからね、勿論トランプに反対していますから、そんな事は書かないんですけれども、日本のメディアはそういう発想すらない。アメリカのメディアが言っている事を右から左に流しているという事になる訳なんですね。

私は日本のメディアの中にも、シッカリした人って言いますかね、そういう事に気付いている、何となく気付いている、今のメディアのあり方はおかしいと思っていらっしゃる方もあると思いますので、これからは、そういう方にも、私のこの1人語りが届くと良いなと思って、今日のお話を終わりたいと思います。

最後に、今申し上げたような主旨で、今週末ですかね、発売されるWillの私のコラム「地球見聞録」に書いておりますので、ご関心のある方は、どうぞその部分だけでも立ち読みして下さい。

そういう事で、今日2回目は米朝首脳会談、その後の評価という事で申し上げましたが、実はもっと深いものもあるんですけれども、それについては、又、おいおい、その時々の流れを見ながら、お話させて頂きたいと思います。2回目はこれで失礼致します。

注意)このYoutubeが公開されたのは、2018年(平成30年)7月15日です。

馬渕睦夫氏の一人語り①

馬渕睦夫氏の一人語り②

馬渕睦夫氏の一人語り③

馬渕睦夫氏の一人語り③ JUL15,2018 第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

2019-03-09 20:43:47 | 日記
馬渕睦夫氏の一人語り③ JUL15,2018
第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

https://youtu.be/P1fa5eQVApk





朝鮮戦争もそうなんですね。朝鮮戦争の種を蒔いたのはアメリカですからね。当時の金日成に韓国に侵攻してもアメリカは関与しないと言ったのはアメリカですからね。だから金日成が韓国に侵攻したんですから。

それからベトナム戦争もそうでしたね。ベトナム戦争でアメリカは…ベトナム戦争ってのは、北ベトナムの背後にソ連が居た訳ですがね、そのソ連に三百億ドルも援助しているワケですから。アメリカはベトナム戦争の最中にね、どうしてこういう事が起こるのか。

でも世界の歴史家も国際政治学者も誰も疑問の思わない訳です。お分かりだと思いますけどね、こういう風にして、我々はズーッと洗脳されてきて、米ソが本当に世界の覇権を巡って凌ぎを削っていたと我々は思い込まされてきたんです。



ところがケネディは何処まで意図していたか分かりませんが、それを事実上打ち破っちゃったんです。それは、この戦後の東西冷戦体制をですね、構築した人、勢力にとっては、好ましい事では勿論なかった訳ですね。



その事をねソ連のクロムイコ外相ですねぇ、外務大臣が明らかにしてるんですよ、皆さん。そのグロムイコの回顧録を私が読んだ時に、ハッと気付いたんですけどね。そういう事だったのかと、それでよく分かったんですが、グロムイコ外務大臣が1963年の9月の事だと言ってるんですがね。


ケネディが暗殺される2ヶ月前の事ですが、ケネディ大統領にホワイトハウスに呼ばれたとね。何かのパーティーに呼ばれた時に、ケネディ大統領に『チョッと二人だけで話をしようと』と誘われて、バルコニーで二人だけで話をする機会があったという訳ですね。

その時にケネディ大統領はグロムイコに、こう言ったっていうんです。ケネディ大統領は米ソ間の関係改善を目指していた訳ですね。何とか米ソ関係の緊張関係を緩和したいと。ところがアメリカの中には、そのソ連との関係改善に反対する2つのグループがありますと。

1つは、ともかくイデオロギーの問題から反対する人ですと。それは分かりますね。どの国にも反共主義者は居ますね。反共産主義者って。でもこれ、大した事は無いと言ってる訳ですね。

で…もう1つのグループは、ケネディは言うワケですね。グロムイコによれば。特定の民族だと言う訳ですね。で、ケネディは「ある特定の民族」としか言ってないです。ところがそれにグロムイコが注をつけて、ユダヤロビーの事を指すと言ってるんですね。

つまりグロムイコは分かっているワケですよ。当時の米ソ関係の改善に反対しているのはユダヤ・ロビーだと。

それは表向きの理由は、アメリカのユダヤ・ロビーがソ連はいつもアラブを支援しているから、イスラエルに厳しいから、ソ連との関係改善には反対だという理由を挙げてるんですけどね。それはしかし表向きの理由ですね。

ところがね、そこだけだったら、驚きは半分位で済むんですけど、その後に、2ヶ月後にケネディは暗殺されるんですね。で、その報を聞いた時に、それを報道で聞いた時の自分の心境をグロムイコは回想しているんです。



それはどういう事を回想しているかと言うと、自分でも分からないんだがって言ってるんですね。分からないんだけども、ケネディ暗殺の一報を聞いた時に、私が最初に思い浮かべたのが、そのホワイトハウスに於ける二人きりの会談だったと言っているんですね。

お分かりですね。ソ連のグロムコ自身がケネディを暗殺したのは、ユダヤ・ロビーだと事実上言っているんですよ。ところが誰も、それを読んだ人は、そこを指摘しないんですねぇ。これが戦後の不思議の1つですね。私は例えば世界の7不思議の1つに挙げられると思うんですよ。

東西冷戦の八百長っていうのはね。ケネディはその東西冷戦の枠組みを潰そうとしたんですよ。でも、それは困るっていう勢力が、ケネディを暗殺したっていうのが辻褄が合うんですよね。つまりどういう人達が東西冷戦を作り上げてきたかっていう事もお分かりですね。実はそれが、今のグローバリズムなんです。

馬渕睦夫氏の一人語り①

馬渕睦夫氏の一人語り②

馬渕睦夫氏の一人語り④




馬渕睦夫氏の一人語り② JUL15,2018 第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

2019-03-09 20:37:52 | 日記
馬渕睦夫氏の一人語り② JUL15,2018
第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

https://youtu.be/P1fa5eQVApk



ところで何故そういう事をやらないといけないかという事なんですけどね、先ずそれはアメリカで始まってアメリカは国民を洗脳する為にメディアというモノが存在してて、そのメディアを支配していたのが、ハッキリ言ってウォール街だったんですね。ウォール街の金融資本だったわけです。



そのウォール街の金融資本の代理人が大統領という事になります。だって先程紹介したバーネイズ自身がそう言っているワケなんですよ。アメリカの新の支配者は、アメリカの世論、人々を気付かれずにコントロールできる人だったんです。大統領じゃあそんな事出来ないですからね。

だからアメリカの支配者は大統領じゃないと言っているんですよ。もう百年前からアメリカの支配者は大統領ではないんです。そういう事を言っているんですけれども、このバーネイズのそう言う意味では重視されてないですよね、言っていること。どっかで眠っちゃってるんだと思います。



しかし今我々が、即ちトランプが、もうそれを始めてくれているんですね。アメリカは、これまで百年以上大統領でない真の支配者に支配されていたアメリカを取り戻すという事なんですねぇ。トランプさんはホラ吹きだと日本のメディアは言っていますが、そうはないんですね。

つまり大統領は真の支配者になるべきだという事をトランプは言っているに過ぎないんですよ。それは民主主義の原則から言えば、当然の事ですね。アメリカの大統領は国民の直接選挙、厳密な意味では直接選挙じゃないんですけどね。まぁ、それは技術的なことになりますから、もう、その説明は省きますけどね。事実上直接選挙によって選ばれてますから。

その大統領が支配者じゃなくて、じゃあ誰が支配者なんですか、アメリカのという事になるんです。実はこの点が隠されてきたんですね。それは誰が隠してきたかというと、メディアが隠してきたんです。そりゃ、隠さないと都合が悪いから、ズッと隠してきたんです。

ですから如何にも我々は、アメリカの行動っていうのは、アメリカ大統領の行動だと思ってきたわけです。違うんですネェ。アメリカ大統領の背後に居る人の行動だった訳ですね。そういう事を説明すると、必ず、それは陰謀論だという事で一蹴されてきたのはつい数年前だったと思います。

でも私は、国難の正体っていう本を書いて、そこで東西冷戦は八百長だったと堂々と論陣を張ったんですけどね。今、多くの方がその意見に賛同して下さる様になりましたね。東西冷戦という事を1つ1つ調べていきますと、実に不思議な事が分かってくるんですね。

それについては、又、この一人語りでお話する時のあると思いますので、今日は、トランプさんがやろうとしている事は、実はそういう事なんだという事を理解して頂ければと思うワケで、つまり、偽の東西冷戦構造を潰そうとしておられる訳ですね。

それは、東西冷戦構造というのは1991年のソ連の崩壊で終った訳じゃないんです。今日迄続いているんですね。それは我々の目に見える形では南北朝鮮の分割というモノですけどね。しかし、その根底にある政界システムというのは、未だに冷戦構造なんです。

その冷戦構造っていうのは人工的に作られた構図なんですね。で、それは時間をとりますので、簡単に申し上げますとね、私がソ連に勤務しておりましたのは、1970年代の終わりから1980年代の初めですが、実際に生活してみて、ソ連がアメリカと並ぶ超大国だとは、全然感じられなかった訳ですね。実際、そうだった訳です。

アメリカとソ連の力の比っていうのは、厳然としてたと言いますかね。それにも関わらず、ソ連を擁護してと言いますか、ソ連を支援して、アメリカに匹敵するだけの国なんだっていう事、そういうシステムを作ったっていうのが東西冷戦構造なんです。

ところが、それに対して、最初にボロが出たのが、キューバ危機だったんですね。キューバ危機っていうのは、もう多くの視聴者の方はご存知無いと思うんですがね。1962年の10月に起こりました。




私は高校2年生でしたけれども、もう明日にも核戦争が起こるのではないかと毎日毎日、ニュースに噛り付いておりましたけれども、簡単に言えばキューバ、あのアメリカのフロリダの先百マイル位にある島ですが、そこにソ連が、ミサイル基地を置いた訳ですね。



それは核弾頭も搭載できる中距離・短距離ミサイルで、アメリカ本土を攻撃できるミサイル基地を造った。それがアメリカの偵察衛星で分かったという事ですね。

で、それにどう、当時はケネディ大統領ですが、どう対応するかという事になって、まぁ、所謂キューバ危機が始まるんですけれどもね。ケネディ大統領はその封鎖、キューバの海域を封鎖した訳ですね。海上封鎖した。

これでソ連からキューバに向かう船は全部止める事にしちゃったワケですね。実力行使なんですが、その時ソ連の艦船が、ミサイルを積んでキューバに向かっていた訳です。だから問題はそのソ連の艦船が、アメリカが敷いた海上封鎖のラインをですね、突破するのかどうかと。

その時アメリカが撃沈するのかどうかという事になった訳ですね。

そういうホントの瀬戸際と言いますかね、そこまで世界が追い詰められたという事ですが、その時に当時のソ連のフルシチョフとアメリカのケネディ大統領の間で色々なコミュニケーションがあった訳ですが、最終的にはケネディ大統領が、ミサイルが撤去されるのであれば、アメリカは北朝鮮を攻撃しないという事で、それをフルシチョフが受け入れて、それで危機が回避されたと。



海上封鎖ラインに向かっていたソ連の艦船がUターンするのがテレビで流れましたから、私はそれを見ていましたから、それで危機が回避されたんです。

私が言いたいのはね、そのキューバ危機そのものじゃなくて、その時ケネディが海上封鎖して、ソ連と言えども近付いたら撃沈するぞと警告を発したら、ソ連が降りちゃったんです。

これはどういう事かっていう事ですよね。つまりソ連は当時、1962年ですが、アメリカと戦争するだけの能力が無かったという事を示している訳ですね。という事は、当時、米ソの冷戦という事は対峙している冷戦とは言うものの、ソ連の実態は、とても対等にアメリカと実戦できる状態ではなかったという事を実はキューバ危機は証明したんです。

しかし世界の歴史家は誰もそういう事を言わない。それを何故言わないか。それを言ったら、東西冷戦の糞がバレるからなんです。私が東西冷戦は八百長だったと言ってるのはそういう事なんです。それ以外にも朝鮮戦争。それについては、又、日を改めてお話したいと思いますけどね。

馬渕睦夫氏の一人語り①

馬渕睦夫氏の一人語り③

馬渕睦夫氏の一人語り④



馬渕睦夫氏の一人語り① JUL15,2018 第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

2019-03-09 20:18:16 | 日記
馬渕睦夫氏の一人語り① JUL15,2018
第1回米朝首脳会談後、金正恩の勝利と言ってた学者コメンテーターは工作員

https://youtu.be/P1fa5eQVApk



メディアは意図的に洗脳しております。その洗脳は何か? 北朝鮮が勝ったという事を言っているんですね。米朝首脳会談で。金正恩がトランプを手玉に取ったとかですね。金正恩が勝ったと、地上波は間違いなくこの方向で統一されていますね。

と言う事は、それは嘘だという事ですけれども。こういう事を見抜くというのが私が言っている精神武装なんですね。

地上波に出てくる朝鮮半島ウォッチャーっていうのはお馴染みの顔ばかりですね。ですから北朝鮮が勝ったという人達を覚えておくと良いですね。だいたい北朝鮮の工作員(Agent)です。つまり北朝鮮の言い分を日本に広める役割を担っている人です。

それは本人の名誉もあるので、名前は申し上げませんが、断言致します。北朝鮮が旨くあしらった等々、全て工作です。既存メディアの方々には申し訳ないですが、その方々にも気付いて欲しいから申し上げているんですけれども、メディアは工作をやる機関なんです。

これはもう百年前にメディアに携わった人が証言しているんです。証言っていうのは言い過ぎかもしれませんがね。チャンと公表しているんです。皆に分かる様にね。これは覚えていらっしゃる方も居られるかもしれませんが、アメリカの当時百年前のウィルソン大統領の時代です。




ウィルソン大統領の下で、広報委員会というのがあったんですね。広報委員会で働いていたのが、皆さん御存知のウォルター・リップマンという男ですけどね。




で、もう1人エドワード・バーネイズという男が居たんですね。そのエドワード・バーネイズという男がプロパガンダっていう本を書いているんです。それはチャンと日本語にも訳されているんですね。






だから本屋にもあると思います。他の所が読む必要はありませんが、私がこれから言う部分だけを立ち読みされればですね、本代の節約にもなると思うんですがね。

それはともかくとして、そのエドワード・バーネイズが何と言ってるかですね。アメリカの国民の意見というものをそうと気付かれずにコントロールする人がアメリカの本当の支配者だと言っているんですよ。つまりそれをメディアを通じてやっているという事を言っているんですね。





つまりメディアが本当の支配者だという事を言っているんですが、しかし、それはメディアの背後に居る人ですね。メディアの所有者が本当のアメリカの支配者だという事を堂々と言っているワケですね。

で、お気付きの様に、メディアの役割というのは、国民の思想を、考え方をコントロールする事なんです。洗脳する事なんです。これはもうメディア先進国のアメリカが、アメリカ人でその工作に携わった人が言っている事ですからね。これはもう、正しい事なんですね。

ですから日本もアメリカの受け売りっていったらチョッと悪いですけど、テレビなんかはアメリカのを真似てテレビ放送って始まっていますからね。日本のテレビはNHKも含めて、日本の国民を洗脳しているわけですね。そういう意識を持つだけでも、我々の自衛になるわけです。

だからこの米朝首脳会談で、金正恩勝ったんだ、勝ったんだと、未だに新聞でもそう言っているんですよ。たまたま今日、手元に産経が有りましたから見てましたらね、わざわざね、米朝会談、勝者は正恩氏って書いてあるんですね。

それはアメリカの識者の発言をそのまま流しているワケですけれども。引用して流しているんですかね。どういう人かと言いますとね、別にこういう人の名前を覚える必要は無いんですが、嘗て、北朝鮮との交渉に参加した人なんですね。

アメリカの国務次官補の代理っていいますから、まぁ、言ってみれば課長さんですよね。国務省の課長クラスの人なんですが、エバンス・リビアという人の話をまぁ、有りがたく産経新聞が聞いてきたらしいんですけれども、だけどそういう過去、アメリカと北朝鮮の交渉事と言いますかね、それに関わった人が、今回の米朝会談の勝者は正恩氏だと言っているんですけどね。





その理由は奮ってて、馬鹿馬鹿しくて聞いていられないんですけれども、以前のアメリカと交わした合意ですね、1994年のカーター金日成合意っていうのが有りまして、2005年にも有りましたね。


それから2007年にもありましたが、彼が言っているんですよ。このリビアっていう国務省の課長さんがね。過去に交わされた合意では、双方が取組むべき事が明確化されたが、今回は具体的な記述や基準、期限が一切無かった。非核化の合意を装った産物に過ぎないと書いてるんですけどね、これを読むと、一般の人は、あぁそうなんだと、こう思ってしまうんですね。でも、これは巧妙な洗脳なんです。

何処が洗脳なのか、お分かりになったと思いますがね、過去の合意っていうのは、皆北朝鮮が破ったワケですよ。過去の合意でアメリカと北朝鮮がやるべき事が書いてありましたと彼は言っているんですね。

だから過去の合意はチャンとしていたけれども、今回の合意は具体的に書いてないから駄目だって言ってるんですけどね、具体的に書いていても、北朝鮮はそれを全部反故にしてきたんですよ。

そういう事を、書いてないんです。これだったら、特派員の人が居るんですが、それを彼に追求するとかですね、或いは、それを産経記者のコメントとして入れないといけないんですよ。今迄はアメリカは北朝鮮はこれこれやります。アメリカはこれこれやります。そういう合意文書を作った。

ところがそういう合意文書を全部反故にされてきたワケです。そういう事をこのリビアさんっていう人ですか…一言も触れていないワケですよ。これ洗脳なんですね。だから今回トランプが金正恩にしてやられたという事を言いたいが為に、嘘をついているワケですね。

これはフェイクニュースなんです。フェイクニュースを、何のコメントも加えずに産経は流しているんです。


だから、私が先程、このエドワード・バーネイズの話をしましたけれども、未だに、そらアメリカのメディアもそうなんですよ。CNNもABCもNewYorkTimesもズーッとこのバーネイズの法則を守っているんです。日本のメディアもそれをやっているという事なんです。

既存メディアはね、我々をフェイクニュースで洗脳しているワケですね。それをトランプ大統領はフェイクニュースだフェイクニュースだと言っているのはね、彼の単なる思い付きじゃないんです。

アメリカがこれまで既存メディアのフェイクニュースでどれだけ間違った方向に引っぱられていったかという事をトランプは言っているワケですね。ところがメディアはそういう事を言うと自殺になりますから、一言も言わないんですけどね。これは日本のメディアヨーロッパのメディアも同じですが、それを改めない限り、国は良くならないです。



馬渕睦夫氏の一人語り②

馬渕睦夫氏の一人語り③

馬渕睦夫氏の一人語り④



ワタナベさんのニュースクッキング  官邸 vs 東京新聞記者記者クラブの闇[桜H31/3/9]

2019-03-09 15:17:39 | 日記
ワタナベさんのニュースクッキング 
官邸 vs 東京新聞記者、記者クラブの闇[桜H31/3/9]

https://youtu.be/cYum9aOWziU



そもそも記者クラブとは何?

記者クラブとは、あくまでも民間の任意団体で、特別な何かの資格があって公的に行われている団体ではありません。以下の様に、各省庁別に記者クラブが有り、同時に政党等に対する記者クラブもあります。




それらは、平河クラブ、野党クラブ、映放クラブ、民放クラブ、雑誌記者クラブ等、それぞれが独立して、日本には約8百の記者クラブが存在しているんですが、共通して言える事は、全て大手メディアに支配されているという事です。

元々日本に於いては、新聞の発達の方が先でした。その為に、新聞協会に加盟する古くからの新聞社と、そして新規に出来上がってきた新聞社の系列にあるテレビ局が、この記者クラブというモノを牛耳っているワケです。

ここには、いくつかの問題があります。
1つ目で最大の問題は、古くからの大手メディアが牛耳っており、新規参入が極めて難しいという事です。

大手の新聞社等は、新しく出来たネットメディアとか、フリーの記者等を、その記者会見に入れたがりません。その為に一種の既得権益化しているワケです。


2つ目の問題は、この単なる民間の団体である記者クラブというモノが、事実上、省庁や政府の記者会見を殆ど牛耳っているという事です。この記者会見場というのは、記者クラブの部屋もそうなんですけれども、基本的に公的な施設の中に有り、その費用等を公が負担している場合が多いのです。これは単なる民間任意団体に対する利益供与に当たると見る事も出来る訳です。

そして、この仕組なんですが、幹事社というものがあって、例えば鑑定の記者クラブであれば、数ヶ月に1度、テレビ局がセットになった形で替わって行く。そして、この幹事社が会見の全てを仕切る事になっています。

ですから、所属する新聞社や所属するテレビ局の記者等は、その幹事社に対して、こういう質問をしたいという申し入れを行うわけです。そして時間調整等がなされて、質問される。これが記者クラブに於ける所謂記者会見の仕組という事になっているんです。

某新聞社の記者は、記者会見場で「質問をさせてもらえない」とか、「これは政府が悪い!」とか言っていますが、これを仕切っているのはあくまでも記者クラブであって、その時に担当している幹事社の責任で、時間等の配分が決められるという仕組になっています。



そして、この官邸記者クラブの最大の問題は、わざわざ毎回、官房長官が質問に受け答えしている所にあるんだと思います。

海外では、政治家が説明するワケではなく、プレス専門の報道官という人が居り、彼らがメディア向けに記者会見を行っているワケです。

日本では、その度毎に、忙しい官房長官が時間を割かれている。これこそ時間の無駄だと私は思っています。

プレス専門報道官の関連で…

米政権のシャイン広報部長が辞任
2019.3.9 10:17 国際 米州



 【ワシントン=黒瀬悦成】サンダース米大統領報道官は8日、ホワイトハウスのビル・シャイン広報部長が辞任すると発表した。7日にトランプ大統領に辞意を伝え、認められたとしている。シャイン氏は来年の大統領選で再選を目指すトランプ陣営の上級顧問に就任する。2017年1月のトランプ政権発足からこれまでに辞任した広報部長はシャイン氏で5人目。
 シャイン氏はFOXニュースの上級役員から昨年7月にホワイトハウス広報部長に転身した。辞任の理由として「家族と一緒に過ごす時間を増やすため」と説明しているが、政治専門紙ポリティコによると、トランプ氏は自身に関する否定的な報道が一向に減らないとして、シャイン氏の仕事ぶりへの強い不満を周囲に漏らしていたという。
 CNNテレビによれば、シャイン氏は先月末のハノイでの米朝首脳会談でトランプ氏に同行する予定だったが、出発2日前に取りやめていた。
 トランプ氏はこの日、声明で「彼は私と政権のために卓越した仕事をしてくれた。大統領選で一緒に仕事ができるのを楽しみにしている」と述べたが、トランプ陣営はシャイン氏の陣営入りを事前に聞かされていなかったとしており、トランプ氏による政権からの放逐との見方も出ている。
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