ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

ワタナベさんのニュースクッキング  官邸 vs 東京新聞記者記者クラブの闇[桜H31/3/9]

2019-03-09 15:17:39 | 日記
ワタナベさんのニュースクッキング 
官邸 vs 東京新聞記者、記者クラブの闇[桜H31/3/9]

https://youtu.be/cYum9aOWziU



そもそも記者クラブとは何?

記者クラブとは、あくまでも民間の任意団体で、特別な何かの資格があって公的に行われている団体ではありません。以下の様に、各省庁別に記者クラブが有り、同時に政党等に対する記者クラブもあります。




それらは、平河クラブ、野党クラブ、映放クラブ、民放クラブ、雑誌記者クラブ等、それぞれが独立して、日本には約8百の記者クラブが存在しているんですが、共通して言える事は、全て大手メディアに支配されているという事です。

元々日本に於いては、新聞の発達の方が先でした。その為に、新聞協会に加盟する古くからの新聞社と、そして新規に出来上がってきた新聞社の系列にあるテレビ局が、この記者クラブというモノを牛耳っているワケです。

ここには、いくつかの問題があります。
1つ目で最大の問題は、古くからの大手メディアが牛耳っており、新規参入が極めて難しいという事です。

大手の新聞社等は、新しく出来たネットメディアとか、フリーの記者等を、その記者会見に入れたがりません。その為に一種の既得権益化しているワケです。


2つ目の問題は、この単なる民間の団体である記者クラブというモノが、事実上、省庁や政府の記者会見を殆ど牛耳っているという事です。この記者会見場というのは、記者クラブの部屋もそうなんですけれども、基本的に公的な施設の中に有り、その費用等を公が負担している場合が多いのです。これは単なる民間任意団体に対する利益供与に当たると見る事も出来る訳です。

そして、この仕組なんですが、幹事社というものがあって、例えば鑑定の記者クラブであれば、数ヶ月に1度、テレビ局がセットになった形で替わって行く。そして、この幹事社が会見の全てを仕切る事になっています。

ですから、所属する新聞社や所属するテレビ局の記者等は、その幹事社に対して、こういう質問をしたいという申し入れを行うわけです。そして時間調整等がなされて、質問される。これが記者クラブに於ける所謂記者会見の仕組という事になっているんです。

某新聞社の記者は、記者会見場で「質問をさせてもらえない」とか、「これは政府が悪い!」とか言っていますが、これを仕切っているのはあくまでも記者クラブであって、その時に担当している幹事社の責任で、時間等の配分が決められるという仕組になっています。



そして、この官邸記者クラブの最大の問題は、わざわざ毎回、官房長官が質問に受け答えしている所にあるんだと思います。

海外では、政治家が説明するワケではなく、プレス専門の報道官という人が居り、彼らがメディア向けに記者会見を行っているワケです。

日本では、その度毎に、忙しい官房長官が時間を割かれている。これこそ時間の無駄だと私は思っています。

プレス専門報道官の関連で…

米政権のシャイン広報部長が辞任
2019.3.9 10:17 国際 米州



 【ワシントン=黒瀬悦成】サンダース米大統領報道官は8日、ホワイトハウスのビル・シャイン広報部長が辞任すると発表した。7日にトランプ大統領に辞意を伝え、認められたとしている。シャイン氏は来年の大統領選で再選を目指すトランプ陣営の上級顧問に就任する。2017年1月のトランプ政権発足からこれまでに辞任した広報部長はシャイン氏で5人目。
 シャイン氏はFOXニュースの上級役員から昨年7月にホワイトハウス広報部長に転身した。辞任の理由として「家族と一緒に過ごす時間を増やすため」と説明しているが、政治専門紙ポリティコによると、トランプ氏は自身に関する否定的な報道が一向に減らないとして、シャイン氏の仕事ぶりへの強い不満を周囲に漏らしていたという。
 CNNテレビによれば、シャイン氏は先月末のハノイでの米朝首脳会談でトランプ氏に同行する予定だったが、出発2日前に取りやめていた。
 トランプ氏はこの日、声明で「彼は私と政権のために卓越した仕事をしてくれた。大統領選で一緒に仕事ができるのを楽しみにしている」と述べたが、トランプ陣営はシャイン氏の陣営入りを事前に聞かされていなかったとしており、トランプ氏による政権からの放逐との見方も出ている。
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