中国は、台湾問題に関しては絶対譲らないという決意で臨んでいる。今一番危険なのは台湾海峡by李相哲 /力を示すって事ですよ。その事が日本では出来ないっていうのは非常に問題だと思いますby有本香
https://youtu.be/uEsrRK2_Fqo
【DHC】2019/10/31(木) 有本香×李相哲×飯山陽(Skype中継)×居島一平【虎ノ門ニュース】より
本編前の雑談より
アメリカの上院は台湾支持の法案を可決 各国と関係安定促すと。中国の例の断交ですよね。断交の連鎖を断ち切りたい。
中国の一番嫌がる所ですね。
もうこれは、何もなく、スッと可決しましたよね。上院も下院もね。これね、私は日本も見習うべきだと思いますねぇ。
トランプ政権になってから、台湾旅行法、それから今回のこの法律。それから中国への牽制という事で言うと、台湾とは関係ないですけれども、マルコルビオ上院議員がですね、原資としてはアメリカの年金。これが株式投資して運用しているワケですよ。
それを中国関連の株とかに投資しないようにという。中国の市場で投資をしない様にという、そういう法案を準備してますよね。
軍事的にもアメリカは自由の航海作戦で、台湾海峡を何度も行ったり来たり。これはねぇ、嘗てなかった事です。
で、その台湾議会が、F16戦闘機購入に向け法案可決と。これも加速化してますね。そして中国にウィグル族拘束の停止を要求、国連で声明と。
これはね、日本も入っているという点では、画期的ですね。
アッそうですか?日本も入ってますか⁈
そうなんですよ。欧米諸国中心というアレなんですけれども。私も実際在来のですね、ウィグル人、亡命ウィグル人の友人とチョッとだけやりとりしましたけど、非常に心強いという事を言ってましたね。
せめてね、声明だけでもね。
01:53:47~
台湾議会 F16戦闘機購入に向け法案可決/米上院 台湾支持の法案可決 各国と関係安定促す
台湾議会 F16戦闘機購入に向け法案可決という話題と、もう1つ、米上院 台湾支持の法案可決 各国と関係安定促すとありますが、2本立てで続けて参りましょう。
これはNHKのニュースの概要です。アメリカのトランプ政権が27年ぶりに台湾への戦闘機売却を決めた事を受け、台湾議会は29日、購入に向けた法案を可決しました。
2023年以降、66機のF16戦闘機を導入する計画です。台湾は現在、27年前にアメリカから購入したF16 戦闘機144機を主力戦闘機の1つとして保有しておりますが、老朽化は元より、蔡政権発足以来、中国軍が台湾周辺での活動を活発化させ、戦闘機のスクランブル緊急発進も増加しているのが現状です。
今回の戦闘機売却を巡っては、中国政府が武器売却に関わったアメリカの会社への制裁を含め、あらゆる必要な措置を執ると表明していて、今後反発を強める事が予想されるという事です。
というニュースが1つと、こちらもう1本。
台湾の国営通信社の日本語サイト中央社フォーカス台湾の記事の概要です。
アメリカ議会上院は29日、台湾の外交関係や国交を結んでいない国との国際参加や民間交流等を支持する様、国内の行政機関に促す台北法案を全会一致で可決しました。
この法案では蔡英文総統が2016年に当選してから、中国が台湾に圧力を掛け続けていると言及。台湾の経済強化や、国際的な空間の維持には日本やアメリカ、オーストラリア、インドといった外交関係を持たない国との非公式な関係が重要だと指摘し、アメリカは経済や政治、安全保障面で台湾を支持するべきとの立場が示されました。
又、台湾に深刻な害をもたらす様な行動をとった国との経済や安全、外交分野に於ける接触を減らす事も検討すべきだとしていますと。踏み込んだ内容ですね。
大分踏み込んだ内容ですねぇ。あとあのぉ、蔡英文総統が、Twitter上でですね、このF16,これ…こういうツィートをされたワケですね。自分ところの立法院がこのF16 を買うという事を承認しましたよ。
で、その最後の所ですね。
私は最高指揮官として、台湾の空の自由、それから自由でオープンな空を守っていくと言う事を約束するという事を言ってるんですよ。
で、この写真ですよね。
恐らく、総統の専用機から、戦闘機を見ている。
又、微妙な角度で撮られましたね。このカットは。
ですからね、日本でこういう事が出来るかって事なんですよ。つまり、今蔡英文さんは、これで支持を上げてるんですね。
自分が断固として、この台湾の自由を守り抜くんだと。特に台湾の軍を率いる最高指揮官として、守り抜くっていう事を度々、色んな形で、こうして発信する事によって、台湾人が彼女を支持しているワケですね。
これが…さっきから李さんも仰ってる様にね、力を示すって事ですよ。ねっ。その事が日本では、出来ないっていうのは非常に問題だと思いますねぇ。
今ね、実は、中東が不安定。それから朝鮮半島も不安定で何か起こるんじゃないかっていうんだけども、本当に危ないのは台湾海峡なんですね。
今、中国は、台湾問題に関しては絶対譲らないという決意で臨んでいますし。トランプ政権は最初から、これはもう、確信をもって台湾を支援している様な気がします。
蔡英文さんと電話で会談したり、台湾を国家と何か表記したりとか。それは今回F16もですね、今迄は売らなかったんですね。台湾が買おうとしても売らなかった。
それから、この上院で、こんな事があったっていう事は、やっぱり世界の流れがチョッと変わった様な、そんな気がしますね。このニュースから。
ここ迄ねぇ。
だから、こういう中でね、この前のペンスさんのね、演説も有りましたし。それから今回、何とか国連で声明だけは、中国のウィグル人に対する弾圧ですね、こういうモノが出ている。そういう所に、日本も一応参加はしたんですけれども。
やっぱり日本の国会が、その対中国ですね。これに対して日本はどう向かうのかとかね。或いはその、こういう世界情勢の中で、習近平国家主席を国賓として…こともあろうに国賓としてお迎えする。
つまりそれは天皇陛下と会ってですね、習近平氏が。そして杯ををあげるワケでしょう。そんな事をお膳立て日本がして良いですかっていう様な事を全く正す気配が無い。これは私はもう、何度嘆いてもしょうがないんですけれども。ねぇ、何をやってるんだと思いますけどねぇ。
良く言えば、日本外交もシタタカになったっていう…
なるほど
そういう意見もあるかもしれませんが
イヤぁ~っ…ただですね
話し合いをするというのは確かに重要なんだけれども。ただ…今、仰った様に、国賓が、まぁ、良いのか、ビジネス訪問が良いのか、公式訪問が良いのか、その議論はあって良いと思います。
そうですよねぇ。
それから、中国はこういう議論が起こる事自体を多分警戒して、嫌がっていると思いますねぇ。
まぁ、ですからね…そういう点では、あんまりにも日本だけが時間が止まっているみたいな、ズレた所に居るんですけれども。
台湾についてはですね、来年1月11日に総統選挙があって、今はもう、蔡英文さんが有利という、圧倒的に有利という状況ではあるんですけれども。
あのぉ~、まぁ、軽く言っときますとね。エ~ッと、虎ノ門ニュースで、ひょっとしたら、総統選スペシャルをやるのかもしれない。
オォッ!まさかの現地取材も兼ねてという
ハイ。あのぉ、1番投票に向う前日ですね。だいたい総統府の前で、各会派が、もうお祭りみたいにしてワァーッと盛り上げるんですけれども。そこに特別に入れてもらうという様な事をチョッと今…。
それは願ってもない話ですねぇ。
話をしているんですよね。
蔡総統と会談するんですか?
蔡総統と会談するという話は、実は内諾は頂いているんですけど、スケジュールの調整…。我々もね、日本から行くという事ですから。
未だ、現段階では未決定ですか?
決定はしてないですけど、その様な形で
決定しましたら、腕によりをかけて告知させて頂きたいと思います。
https://youtu.be/uEsrRK2_Fqo
【DHC】2019/10/31(木) 有本香×李相哲×飯山陽(Skype中継)×居島一平【虎ノ門ニュース】より
本編前の雑談より
アメリカの上院は台湾支持の法案を可決 各国と関係安定促すと。中国の例の断交ですよね。断交の連鎖を断ち切りたい。
中国の一番嫌がる所ですね。
もうこれは、何もなく、スッと可決しましたよね。上院も下院もね。これね、私は日本も見習うべきだと思いますねぇ。
トランプ政権になってから、台湾旅行法、それから今回のこの法律。それから中国への牽制という事で言うと、台湾とは関係ないですけれども、マルコルビオ上院議員がですね、原資としてはアメリカの年金。これが株式投資して運用しているワケですよ。
それを中国関連の株とかに投資しないようにという。中国の市場で投資をしない様にという、そういう法案を準備してますよね。
軍事的にもアメリカは自由の航海作戦で、台湾海峡を何度も行ったり来たり。これはねぇ、嘗てなかった事です。
で、その台湾議会が、F16戦闘機購入に向け法案可決と。これも加速化してますね。そして中国にウィグル族拘束の停止を要求、国連で声明と。
これはね、日本も入っているという点では、画期的ですね。
アッそうですか?日本も入ってますか⁈
そうなんですよ。欧米諸国中心というアレなんですけれども。私も実際在来のですね、ウィグル人、亡命ウィグル人の友人とチョッとだけやりとりしましたけど、非常に心強いという事を言ってましたね。
せめてね、声明だけでもね。
01:53:47~
台湾議会 F16戦闘機購入に向け法案可決/米上院 台湾支持の法案可決 各国と関係安定促す
台湾議会 F16戦闘機購入に向け法案可決という話題と、もう1つ、米上院 台湾支持の法案可決 各国と関係安定促すとありますが、2本立てで続けて参りましょう。
これはNHKのニュースの概要です。アメリカのトランプ政権が27年ぶりに台湾への戦闘機売却を決めた事を受け、台湾議会は29日、購入に向けた法案を可決しました。
2023年以降、66機のF16戦闘機を導入する計画です。台湾は現在、27年前にアメリカから購入したF16 戦闘機144機を主力戦闘機の1つとして保有しておりますが、老朽化は元より、蔡政権発足以来、中国軍が台湾周辺での活動を活発化させ、戦闘機のスクランブル緊急発進も増加しているのが現状です。
今回の戦闘機売却を巡っては、中国政府が武器売却に関わったアメリカの会社への制裁を含め、あらゆる必要な措置を執ると表明していて、今後反発を強める事が予想されるという事です。
というニュースが1つと、こちらもう1本。
台湾の国営通信社の日本語サイト中央社フォーカス台湾の記事の概要です。
アメリカ議会上院は29日、台湾の外交関係や国交を結んでいない国との国際参加や民間交流等を支持する様、国内の行政機関に促す台北法案を全会一致で可決しました。
この法案では蔡英文総統が2016年に当選してから、中国が台湾に圧力を掛け続けていると言及。台湾の経済強化や、国際的な空間の維持には日本やアメリカ、オーストラリア、インドといった外交関係を持たない国との非公式な関係が重要だと指摘し、アメリカは経済や政治、安全保障面で台湾を支持するべきとの立場が示されました。
又、台湾に深刻な害をもたらす様な行動をとった国との経済や安全、外交分野に於ける接触を減らす事も検討すべきだとしていますと。踏み込んだ内容ですね。
大分踏み込んだ内容ですねぇ。あとあのぉ、蔡英文総統が、Twitter上でですね、このF16,これ…こういうツィートをされたワケですね。自分ところの立法院がこのF16 を買うという事を承認しましたよ。
で、その最後の所ですね。
私は最高指揮官として、台湾の空の自由、それから自由でオープンな空を守っていくと言う事を約束するという事を言ってるんですよ。
で、この写真ですよね。
恐らく、総統の専用機から、戦闘機を見ている。
又、微妙な角度で撮られましたね。このカットは。
ですからね、日本でこういう事が出来るかって事なんですよ。つまり、今蔡英文さんは、これで支持を上げてるんですね。
自分が断固として、この台湾の自由を守り抜くんだと。特に台湾の軍を率いる最高指揮官として、守り抜くっていう事を度々、色んな形で、こうして発信する事によって、台湾人が彼女を支持しているワケですね。
これが…さっきから李さんも仰ってる様にね、力を示すって事ですよ。ねっ。その事が日本では、出来ないっていうのは非常に問題だと思いますねぇ。
今ね、実は、中東が不安定。それから朝鮮半島も不安定で何か起こるんじゃないかっていうんだけども、本当に危ないのは台湾海峡なんですね。
今、中国は、台湾問題に関しては絶対譲らないという決意で臨んでいますし。トランプ政権は最初から、これはもう、確信をもって台湾を支援している様な気がします。
蔡英文さんと電話で会談したり、台湾を国家と何か表記したりとか。それは今回F16もですね、今迄は売らなかったんですね。台湾が買おうとしても売らなかった。
それから、この上院で、こんな事があったっていう事は、やっぱり世界の流れがチョッと変わった様な、そんな気がしますね。このニュースから。
ここ迄ねぇ。
だから、こういう中でね、この前のペンスさんのね、演説も有りましたし。それから今回、何とか国連で声明だけは、中国のウィグル人に対する弾圧ですね、こういうモノが出ている。そういう所に、日本も一応参加はしたんですけれども。
やっぱり日本の国会が、その対中国ですね。これに対して日本はどう向かうのかとかね。或いはその、こういう世界情勢の中で、習近平国家主席を国賓として…こともあろうに国賓としてお迎えする。
つまりそれは天皇陛下と会ってですね、習近平氏が。そして杯ををあげるワケでしょう。そんな事をお膳立て日本がして良いですかっていう様な事を全く正す気配が無い。これは私はもう、何度嘆いてもしょうがないんですけれども。ねぇ、何をやってるんだと思いますけどねぇ。
良く言えば、日本外交もシタタカになったっていう…
なるほど
そういう意見もあるかもしれませんが
イヤぁ~っ…ただですね
話し合いをするというのは確かに重要なんだけれども。ただ…今、仰った様に、国賓が、まぁ、良いのか、ビジネス訪問が良いのか、公式訪問が良いのか、その議論はあって良いと思います。
そうですよねぇ。
それから、中国はこういう議論が起こる事自体を多分警戒して、嫌がっていると思いますねぇ。
まぁ、ですからね…そういう点では、あんまりにも日本だけが時間が止まっているみたいな、ズレた所に居るんですけれども。
台湾についてはですね、来年1月11日に総統選挙があって、今はもう、蔡英文さんが有利という、圧倒的に有利という状況ではあるんですけれども。
あのぉ~、まぁ、軽く言っときますとね。エ~ッと、虎ノ門ニュースで、ひょっとしたら、総統選スペシャルをやるのかもしれない。
オォッ!まさかの現地取材も兼ねてという
ハイ。あのぉ、1番投票に向う前日ですね。だいたい総統府の前で、各会派が、もうお祭りみたいにしてワァーッと盛り上げるんですけれども。そこに特別に入れてもらうという様な事をチョッと今…。
それは願ってもない話ですねぇ。
話をしているんですよね。
蔡総統と会談するんですか?
蔡総統と会談するという話は、実は内諾は頂いているんですけど、スケジュールの調整…。我々もね、日本から行くという事ですから。
未だ、現段階では未決定ですか?
決定はしてないですけど、その様な形で
決定しましたら、腕によりをかけて告知させて頂きたいと思います。