ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

菅義偉新総理に提言!スパイ天国からの脱却を!

2020-09-22 23:00:42 | 日記
菅義偉新総理に提言!スパイ天国からの脱却を!

https://youtu.be/HSpe7W9Vfqs

【DHC】2020/9/22(火) 百田尚樹×江崎道朗×居島一平【虎ノ門ニュース】より。
火曜特集

01:10:17 菅義偉新総理に提言!スパイ天国からの脱却を!

インテリジェンス活動の3分類
①一般的なスパイ活動。
国家機密等を盗み出す活動
②サボタージュ
要人暗殺や重要施設の破壊・テロ等
③影響力工作
相手国に工作員等を送り込み、宣伝等を通じて相手国の政策をゆがめる事



江崎:要はだから、よくスパイの話をすると、スパイ防止法って、これは、機密を盗んだり、買収をしたりする行為で、これを取り締まるって事は勿論大事なんですが、まぁ、実はそれ以上に大きいのは、戦前…戦後もそうですけれども、ソ連も中国共産党もスパイや工作員というのを軍や政府やマスコミに送り込んで、「敵は例えばソ連ではなく、アメリカだぁ」とか、「憲法改正なんかしたら、日本は危険な状況になるぅ~」とか、そういう日本の政策をゆがめていく宣伝工作、影響力工作…この3つ目が実はとても深刻なんですね。

さっきのジャパンライフの話もそうですよ。ジャパンライフという事を使って「、安倍政権は如何にも利権ばっかりやってる酷い所なんだぁ~」っていう風に言う事で、結果的に安倍政権の失墜をして、野党や共産党が正しい事である様に国民を誘導するのを影響力工作というんです。


百田:所謂「森加計桜」でズーッとやる。


江崎:そうです、そうです、そうです。で、そういうモノって言うのは、実は法律違反じゃないんですね。法律違反じゃないんだけど、これをキチンと取り締まっていかないと、実は情報を盗まれる以上に、これ深刻なので、これにどう対応するのかと言う事を、学問的に考えるのが、インテリジェンスヒストリーって学問があって、それをキチンとやりましょうよっていうのが今、欧米で主流になっている議論です。


百田:今、欧米と言う事で思い出したんですが、スイスの民間防衛って本ありますね。あれには、もう、この第3の影響力工作について、すごい書いてますよね。テレビを使って、国民をバカにしていく。

この事が非常に恐ろしい事やというので、スイスの民間防衛、これは一家に1冊あると言われているんですが、そこにもう、徹底して書いてますよね。そのテレビによる工作。だから、その民間防衛読むと、「アッ日本はもう、終わってる」と思いますよね。


江崎:だから、もう、そういう風な宣伝工作や世論工作をしていて、やっぱり日本の政策を大きく歪める、それを間接侵略とも言われますけども、それにどう対抗するのかっていう事を理解しましょうねというので、民間防衛っていうのを、民間側がそれを理解しないといけない。政治だけじゃダメなんですよね。


一平ちゃん:必携マニュアルという事なんでしょうねぇ。此処でおさらいで見ていきましょう。日本に於ける、まぁ、冷戦時代の事になりますが、ソ連の影響力工作ですね。先程江崎さんのお話にもありましたが、



百田:これはベトナム戦争の時に、昭和40年代に盛んにやられましたね。べ兵連とかあってね。ベトナム平和何とか何とか言って


一平ちゃん:「ベトナムに平和を!市民連合」ですね


百田:あのぉ、小田実(おだまこと)さんがやっててね。このでもべ兵連は、「アメリカは悪だ、アメリカは悪だ、ベトナムに平和を」って言って、市民運動を、平和な市民運動をやっていたんですが、これ、後に分かったのは、これ、ソ連から金出てたんですよね。


江崎:そうです。そうです。


一平ちゃん:この問題に関して、アメリカの機密情報の開示について、以前虎ノ門ニュース、当番組でご紹介して、江崎さんのご解説を頂きまして、大変反響を巻き起こしたある文書がありました。それがこちらでございます。もうスッカリ侵透してきたヴェノナ文書ですね。


今更なんですが、チョッとおさらい的にご解説頂けますでしょうか。


江崎:これはですね、1940年~1948年に於けるアメリカとソ連の暗号電報を、アメリカ陸軍傍聴部が傍受して、解読した文書なんですね。

解読した結果、要はルーズベルト政権の中にソ連の工作員がウジャウジャいた。相当な数居た。で、メディアにも居たし、ハリウッドにも居た。そういう事が分かってきたんですが、機密情報なので、ズーッとオープンにしてこなかったんですね。

それをソ連が崩壊した1995年に初めて政府として公開して、これでルーズベルト民主党政権の中にソ連の工作員がウジャウジャ居て、例えば日米戦争になったハルノートの原案を作った奴とか。日本に対して金融制裁をやるべきだぁ~ってたハリデクサホワイトとか、ああいう人間たちが皆、ソ連の工作員だったのが分かって、ゲゲッて。

いや、これ、日米戦争って、要するに、日本じゃないんじゃねぇっていう議論が出て来たっていうのはヴェノナ文書ですね。


一平ちゃん:最後にコミンテルンの諜報活動が大きく働いていたのではないかと、その歴史の見直しが始まっている引き金となったヴェノナ文書ですが、アメリカだけではなく、本日の目玉としてですね、ソ連の崩壊による、国家機密の開示で更に、ヴェノナ文書に留まらず、重要な文書が明らかになりました。それがこちら。

江崎さん、改めてお話をお伺いして宜しいですか?


江崎:これ今回だから、ミトロヒン文書に関する解説書を出したんですが、これ(ミトロヒンさん)ってKGBの幹部でですね、KGBの秘密工作、スパイ工作の文書の管理責任者だったんですよ。

その人が、ソ連が崩壊した直後に、イギリスに亡命して、イヤぁ、実は、コミンテルン、カーゲーベー、KGBとして、自分たちはこういう秘密工作をやってましたという事を暴露したんです。

暴露して、で、これが…ヴェノナ文書っていうのはだいたい3千頁~4千頁位。ミトロヒン文書って、10万頁なんです。尚且つ、ミトロヒンは1919年のコミンテルンから1978年位迄、半世紀以上の文書を、全部持って来た。イギリスに。

実はミトロヒン、これ持ち出すのが大変だったんです。最初はアメリカに持ち込んだんですよ。だけどアメリカ大使館の担当者は、ミトロヒンが持ち込んだのに、信じなかったんですよ。又、ガセネタ持ってきやがってって言って全然信用しなかったのに、イギリスの情報部は流石に、話をした途端に、チャンと話を聞きたいって。で、イギリスってそこら辺、凄いんですよ。で、イギリスに持ち込んでいった。


一平ちゃん:そのミトロヒンですが、文書のコピーはホント命がけだったと思います。どうやって保存してたのかって事なんですが。こういう手はずだったんです。
①職場ですね。職場で小さな紙切れに書いては、ゴミ箱に放り込んだ。

そして②帰宅する時、拾い出して靴の中に隠す。一旦ゴミ箱に放り込んだモノをね。
③そのメモは自宅のマットレスの下に隠し、週末に別荘でタイプライターで清書。
④タイプした文書は牛乳の容器や洗濯用のバケツ、或いはトランク等に詰めて、別荘の床下に隠しておいた。

ハァーこれを江崎さん、12年間続けた⁈


江崎:1972年から1984年迄の12年間やってたんですが、これですね、こういう機密文書というのを、写している事バレたら、死刑です。


百田:収容所に送られる。


江崎:収容所。尚且つ家族親族全部収容所送りです。


一平ちゃん:もう、もろともですね。


江崎:もろともです。だから、もう、死刑覚悟。処刑覚悟でやってたワケです。


一平ちゃん:それを12年間


江崎:12年間。これホント命がけなんですよ、これ。


百田:あのぉ、よく思い出したのが、昔ソルジェニーツィンって居ましたね。ソルジェニーツィンが何度も軟禁状態になった時に、最後に彼が収容所群島っていう本を書いたんですが、あれもスッゴイ苦労してチョイチョイ書いては、どっかに隠したりして、或いは知人にメモを渡したりして。そういうアレ、日本でも文庫全6巻位ありますからね、物凄い量隠し持ってたんですね。


一平ちゃん:日本では全く報じられませんが、ミトロヒン文書には、日本にとって、正に戦後史、歴史が変わる事実が記載されているという事なんですが、それがこちらです。




百田:という事は、日本人の名前も出てるね。


一平ちゃん:出てます、出てます。赤裸々にね、記されている。それではその一部をご覧頂きましょうか。それがこちら。



江崎:これですね、所謂日本人男性をKGBがスカウトして、コードネーム「ノモト」って言ってたんですが、それを使ってやっていたという様な話なんですね。


百田:因みにこの「ノモト」さんは、此処で名前は明かされてないけど、本名は分かっているの?


江崎:分かってないんです。


百田:分かってないの?


江崎:コードネームだけなんです。


一平ちゃん:そうですか。ではバルカン作戦がどの様な手順だったのか、見て行きましょう。

先ずですね、このコードネームノモトと名付けられた工作員がアメリカ文化センターの図書館 の閉館直前に入館します。続いて、本の形をした本型の爆弾とアメリカ製煙草の箱に仕込んだ起爆装置を本棚に仕掛け、早朝に爆破する様、時限装置をセットします。


江崎:こういうのですね、これに爆弾を仕掛けて置いて置くワケです。図書館ですから。


一平ちゃん:そしてKGB、カーゲーベーの犯行である事を隠す為、米軍施設への攻撃を呼び掛ける日本の極右団体のビラを撒いていた。


百田:過激派やね。


江崎;日本の右翼がやったという風にすると。


百田:あぁ、右翼か。


一平ちゃん:右翼も過激派ですよね、一種の。しかしこの作戦が、実際に結構されたかという事なんですが、それはミトロヒン文書には


江崎:ミトロヒン文書には書かれてないんですね。計画があったんです。問題はまぁ、計画があって、その後に、そういう事件が起こっているんですね。


一平ちゃん:その1965年には該当する事件は見あたらなかったんですが、4年後の1969年、昭和44年にこんな事件が起きています。

この事件を含め、昭和44年、1964年から昭和46年7年後の1971年に掛けて4件の類似した爆破殺傷事件が続き、警察は被疑者として、18人の当時過激派学生を逮捕したそうですが、裁判の結果、別件有罪の1人を除いて、全員が無罪となっているそうなんですねぇ。この件については江崎さん。


江崎:この件に関してですね、常磐大学の樋口教授っていう人が居るんですが、これがKGBのバルカン作戦であったであろうと言われていますし、実は、こういう形で、破壊工作をやるという事に関して、エフラインって言うんですが、エフラインという形で、欧米各国に軍事拠点を作って、武器を隠し持って、所謂要人暗殺や、水道や放送所を破壊出来る為の武器弾薬とそれをする専門の訓練員をつくっているワケです。

で、このミトロヒン文書が出来て、スイスはですね、これホントじゃねぇかって事で、調べたんです。そしたら、スイスで武器庫がみつかりました。


一平ちゃん:武器庫⁈ホォー


江崎:で、実はこれ、スイスはやっているんですが、ドイツもそういう風な事、調査をしている。日本は、じゃあ、これに基づいて、そういう武器庫があるかどうかチェックしているのかハッキリしていないですね。


百田:よく言われますよね。まぁ、名前言いませんけど、ある国の大使館とか領事館の中には、相当武器が隠されているという噂もありますねぇ。


江崎:あるし、それもあったので、トランプ政権もですね、ヒューストンの駐米中国領事館を閉鎖したワケで。大使館であっても、そういう風な事をする可能性がソ連や中国共産党の政権はあるという事を前提に、それは何故かと言うと、こういうミトロヒン文書によって、彼らはそういう事を仕掛けているっていう事が明らかになったからですね。


百田:アッごめんなさい。もう1度オサライしたいんですが、ミトロヒンは、イギリスに亡命したんは何年ですか?


江崎:1992年です。


百田:そしたら、ソ連崩壊チョッと前ですね。


一平ちゃん:崩壊直後


江崎:崩壊直後ですね。(ソ連崩壊は)91年ですから。


一平ちゃん:冷戦終結してという事なんですよねぇ。更にそのミトロヒン文書によりますと、非常に衝撃的な、又、別の計画もあったという事なんですが、その驚愕のプランがこちらです。

目的は米国の原潜の非難を煽る。ウーン。その為には放射性物質をアメリカから調達する必要がありましたが、入手が難しく、かと言って、ソ連製の放射性物質では足がつく恐れがある為、カーゲーベー本部がこれを却下していた。


江崎:却下してますけども、やっぱりアメリカの原子力潜水艦が放射性物質をね、漏らしたんじゃないかとかいう様な、ニュースというのは朝日新聞を初めとしたアメリカのメディアでは頻繁に流してましたよね。


百田:という事は朝日新聞には工作員がおったという事やね。


江崎:あっ、それはもう、当然そういう風に考えるべきだと思いますし、放射性物質をやっていくという事で、反核運動、反原発運動を煽って、アメリカと付き合っていると、核物質で日本が汚染されてしまうから大変だといって、アメリカ軍基地を無くしてしまえぇ~とやって、結果的に、ソ連や中国共産党に味方する様に、世論を誘導するというやり方です。


百田:調度同じ頃でしたねぇ。この頃、佐世保に原子力空母のエンタープライズが入港するから、もう、恐ろしく朝日新聞を初めとして、大反対運動を起こして、で、この時に、私は何度も言うんですが、あのぉ、ドイツ文学者の竹山道雄さんがビルマの竪琴を書いた作者が、これが所謂エンタープライズ入港を容認する様な発言をしたんですが、これに朝日新聞がもう激怒して、竹山道雄さんは社会的に葬られましたもんね。

1人の作家をですね、当時朝日新聞が葬り去ったんですよ。ビルマの竪琴という名作を書いた人をね。私なんかも昭和40年代に居ったら、もう、朝日新聞に葬り去られてます。


一平ちゃん:そうですねぇ。


江崎:これだから思い出して欲しいのが、民主党政権になった時に、あのぉ、三重出身の岡田さんが、アメリカは核を日本に持ち込んでいたんじゃないのか、そういう密約があったんじゃないのかという事をを徹底的に情報公開しろってやったじゃない。あれは、この流れもありますよね。

要するに日本は、日本とアメリカは、自民党政権は、核物質、核兵器や核物質を日本に持ち込んで、核汚染事件を起こしていたにも関わらず、それを隠蔽していたんじゃないのかというキャンペーンをやったワケですよ。

まぁ、結局何も出て来なかったですよ。出て来なかったけど、そういう様な事をやる様に、野党とかに働き掛ける宣伝プロパガンダ工作をやっていた事がこのミトロヒン文書に明らかになっているんです。


一平ちゃん:更に此処からが重要なんですが、ミトロヒン文書によりますと、日本国内の戦後のカーゲーベー工作員がリストに迄なって、残っているという事なんですね。もっとも重要な協力者として書かれているのが、実名をお挙げする事になりますが、ハイ、この人ですね。いしだひろひでさん。



百田:へぇ~これは工作員やったんですか


江崎:あのぉ、工作員、官房長官時代はなってないんです。正確に言うと、1973年2月に、日ソ友好議員連盟というのが結成されるワケですね。その時の会長になって、同年8月にソ連を訪問して、それが切っ掛けになって、1974年にソ連の工作員になったとミトロヒン文書には書かれている。だからその官房長官時代はスパイじゃないです。たた問題は


百田:元官房長官がスパイになったという事ですね。


江崎:この1974年にソ連の工作員になった時に、この石田さんの直系の弟子筋が後藤田正晴先生。


一平ちゃん:うわぁぁぁぁぁぁぁ


百田:へぇー


江崎:要するに、日本の警察部門のドンです。中曽根さんの番頭だった。その後藤田さんの直…要するに政治的なお師匠さんがこの石田さんです。もう、凄い状況ですねぇ。


一平ちゃん:因みにソ連国家保安委員会カーゲーベー東京代表部将校で、1982年にアメリカに亡命したスタニスラフ・レフチェンコは、この石田博英氏がフーヴァーのコードネームを持つカーゲーベーのエージェントであったとレフチェンコ事件の証言で指摘した。


江崎:だからこのレフチェンコというのは、ソ連のKGBのエージェントだったんですが、アメリカの連邦議会で、この石田さんが、要するにKGBのエージェントであったという事を議会証言をしたという事で、この石田さんに関しては、ほぼ確定と。で、このレフチェンコ事件に関しては、大騒ぎになって、日本の警察もアメリカに飛んでいくんです。

で、アメリカに飛んで行ってレフチェンコ事件に関して色々調べて、その直後に、警察の内部のキチンとした公式記録で、レフチェンコの証言はほぼ正しいという報告を出しています。残念ながら。


一平ちゃん:しかしこの石田さんに対しては、1983年に政界を引退した事から、終結して


百田:うやむやになったと。


一平ちゃん:具体的にはお咎めなし。


江崎:まぁ、だって、1983年に…。レフチェンコ事件があった時に、警察も務めた治安組織のトップが、後藤田さんですから。


百田:それは隠してしまったワケですねぇ。


江崎:それはもう、出て来ないですよね。だからやっぱりこれ、どんなスパイ防止法とか作っても、権力を取られたら、負けるんですよ。これ大事な問題なんです。権力が民主的にチェックできないと、権力を向こうに取られるとやられる。


一平ちゃん:肝の冷える話ですねぇ。


百田:特に検察とか警察を抑えられたら終わりですねぇ。


江崎:終わり。終わりです。だから、そこをそうならない様に、どうやって…。その為には国民の側が、やっぱり政治家をキチンと監視するという事を…。これ政治家の監視っていうと、野党とかマスコミみたいですが、変なね。

まともな日本側の日本派の人がそれをチャンとやらないと、やっぱりこういう事件防げないんですよ。


一平ちゃん:更にですね、工作員にはこの様な人たちも居たという…名前はコードネームになっていますが。



百田:(セミョーンに関して)これも名前分かってんのかなぁ。


江崎:コードネームだけです。


百田:あぁ、そうなのか。でもあれやねぇ。もう、いつモスクワに行ったかとか、色々調べたら、ほぼ、ほぼ特定出来るよね。


江崎:特定できています。


一平ちゃん:レンゴーとエマ、お二人ですかね


江崎:外交官ご夫妻です。


百田:まぁ、これはアレやねぇ。ミトロヒン文書に書かれている一部やね。


江崎:一部です。


百田:だから読売新聞とか外交官夫婦とか或いは共同通信の記者の他にも、こういうコードネームで呼ばれた工作員が沢山居ったということやねぇ。


江崎:ホントはだからこれ、ミトロヒン文書というのが、この2004年、2005年位に、アンドリュー教授というですね、あのぉ、イギリスの女王陛下に頼まれて、イギリスの諜報機関に関する本を出している人が居るんです。

その方が、ミトロヒン文書に関する紹介の本を出した時に、これ分かったワケですよ。分かった段階で、本当ならば、こういうモノが誰なのかという事を、徹底的にチェックをしないといけないんですが、当時、動いてないです。


百田:でも、今やったら、こうやって見てみたら、今、あれやね。共同通信とか朝日新聞とか、イッパイ居るねぇ。


一平ちゃん:百田さん、百田さん。


江崎:それは居るかどうか分かりませんが、居ると考えて、


百田:東京新聞にも居るねぇ。


一平ちゃん:百田さん、思いたくは無いんですが、


百田:あの官房長官に質問しとるオバハンなんか、怪しいねぇ。


一平ちゃん:オバハンって…百田さん…エー因みにですねぇ、1982年にアメリカに亡命した元カーゲーベーの先程から名前が出ていますが、スタニスラフ・レフチェンコ。この人物も工作人リストを作っており、ミトロヒン文書と一致するモノが多いそうです。

その証言については警察も1983年に全体として、極めて信憑性が高いモノだと、国会で証言が出ているという事なんですが、それをチョッと並べたモノがあるそうなので、見てみましょう。こちらです、どうぞ。



百田:つまりコレ、共通してるという事ですね。


江崎:両方を突き合わせた結果、ミトロヒン文書っていうのは1992年に持ってきて、表に出始めたのは、2000年位なので、まぁ、まぁ、まだ20年位しか経ってないんです。

両方を突き合わせると、共通の


百田:名前が違うのもありますねぇ。


江崎:若干違うのもあるんですが、でも、だいたい合わせると、元社会党の委員長や、石田さんや、田中角栄の側近や、


一平ちゃん:角栄さんの側近に⁈


江崎:共同通信、あと防諜機関…インテリジェンスコミュニティの人間や産経新聞、外務公館から外務省にそういう人が居たという事が分かってきたんです。


一平ちゃん:産経の次長⁈


百田:ホナもう、殆ど名前分かるねぇ。カントってねぇ、チョッとエッチな


一平ちゃん:哲学者のカントで良いじゃないですか。


江崎:これが本当かどうかと言う事については、疑問がある。未だ確定していない。


百田:あくまで文書の中にそういう名前が


江崎:文書の中にある。でも、これ裏を取らないといけないんです。ホントは。


百田:ホントはね。だから、実際にこいつであろう人物やったら、じゃあ、そいつが今迄どんな記事を書いてきたのか。そいつが今迄ソ連と、ソ連の人物と接触した事があるかないか。調べなあきませんよね。


江崎:因みにこれは今のじゃなくて、これは1970年代から、80年代の話で、今からもう40年以上前の話です。だから、今、この人たちが居るワケじゃない。


一平ちゃん:勿論ですね、そこを念頭に置きましょう。


百田:今、でも居るねぇ。朝日新聞とか東京新聞に居る。共同通信にも居るね。


一平ちゃん:スミマセン。正に百田さんの危惧を共有している方でしょうかねぇ。男性視聴者の方からメールを頂きましたんでこれはもう、江崎さんに直にご質問の形でいいですか?

アメリカのシンクタンクが二階さんと今井尚哉(たかや)氏、もう実名ですね、二階さんと今井尚哉氏を親中派と名指しし、批判した事がありましたが、もしかして、スパイなのでしょうか?もう、直接過ぎるメール頂きました。


江崎:あくまでも、親中派というのは、政治イデオロギーの話で、それとスパイかとうかというのは別問題。スパイというのは中国共産党政権の指揮下に入り、中国共産党のお金を貰いながら、機密なり何なりを明確に渡したという人たち。

で、これは明確にスパイ。で、それとは別に、工作員と言うのも同じ。要するに中国共産党なり何なりの意向を指示し、命令を受けてやる。

でも親中派というのは、あくまでも中国と連携していくという意味で、政治的信条の話なので、それは厳密に分けないといけないですね。影響力工作とスパイは別なんです。


百田:あのぉ、そう言えば、イギリスの報道機関でしたっけ。毎日新聞が、中国の工作下にあるという様な


江崎:中国の共産党政権から資金援助を受けていると。ハイ。


百田:でも、その事に関して毎日新聞は一切弁明しなかったですよね。


江崎:ああいうのに関しては、文字通り、まぁ、何処がやるのかっていう話になると思うんですが、基本的に公安調査庁になると思うんですが、そこがキチンと、これこういう風な報道が出たけれども、実際どうなっているのかという事について、内々の調査をかけるし、メディア側も、そういう疑いを受けたワケだから、自分で内部調査をして、そういう事が無いという弁明をすべきですよね。


一平ちゃん:潔白をねぇ、証明すべき


百田:あのぉ、中日新聞がタマにね、北朝鮮がどんだけ素晴らしいかって全面でよく記事でやりますけどねぇ。あんなん怪しいですよねぇ。


江崎;あのぉ、それで言うと、トランプ政権、トランプ大統領はですね、人民日報の英語版でチャイナデイリーっていうんですが、チャイナデイリーびUSA版をニューヨークタイムズが折り込みで入れてたワケです。

チャイナデイリーを折り込みで入れるってどういう事ってトランプ大統領がかなり問題にしたんです。要は、お前たち事実上のスパイ活動を協力しとらん?っていう風に言って、流石にニューヨークタイムズも、やっぱそれでブワーっと問題になって、それ迄は単に、中国の事、やたらに詳しく書いている記事が折り込みで入っている位にしか皆見てなかった。でも、その記事がチャイナデイリーつまり人民日報だと分かって、で、辞めました。


百田:でも日本にはアレですね。NHKの中に、内部に中国のCCTVがあったり、朝日新聞の内部に色々そのぉ有りますよね。そのぉ


江崎:有ります、有ります、有ります。


百田:中国とかあんなんの支社がね。オカシイですよね、コレ。


江崎:そういう事に関しても、キチッとチェックをしていく事をトランプ政権になってアメリカは始めました。実は、トランプ政権前は、日本と同じで、もう、全然ダメだったんです。

あのぉ、こういうのって、インテリジェンスの事理解している人が指導者になると、チャンと対応するんですけど、政治家がそれが分からないと全然ダメなんです。法律だけじゃなくて、それを運用する政治家側がダメだとダメです。


百田:そういう事ですね。そういう事に関する神経が行き届いてないと無理ですよねぇ。


江崎;無理です。無理です、ホントに。


一平ちゃん:この英語圏のアメリカやイギリスではヴェノナ文書やミトロヒン文書の研究が始まりまして、ロシアや共産党によるスパイ活動、秘密工作が国際政治に与える影響を警戒する動きが強まっているという事なんですが、その具体的な現れがこちらです。どうぞ

と言う事なんですが、これは江崎さん


江崎:先ず前者に関してなんですが、この2017年というのは、ロシア革命百年なんです。ロシア革命百年に当たって、アメリカとして、今日共産主義の犠牲者で亡くなった人たち、及び、今も共産主義の下で苦しむ全ての人々に思いを馳せます。

それは中国の人民やチベットや、ベトナムやカンボジアや、ああいう国々で、今も…北朝鮮もそうですけど…そういう人たちの人権を守れていないという事を国民の皆さん、キチンと理解して、記念日にしましょうと。

で、共産主義の脅威、北朝鮮や、中国の脅威をアメリカ国民の皆さん、キチンと理解しましょうという事を政府としてやっているワケです。


百田:あのぉ、確かに此処に出て来る共産主義者の犠牲者とありますけども、20世紀は二つの大きな大戦争があった。で、他にも沢山の戦争があるんですが、しかし実際に戦争で亡くなった人の、犠牲者の数を遥かに超える共産主義者の粛清の数。これはもう、戦争に於ける犠牲者の数を遥かに超えますよね。


江崎:だから少なくとも1億人以上は殺されている。


百田:まぁ、1億人ではきかんと思いますけどねぇ。


江崎:もう1つこの欧州の話っていうのは、これはですね、なんで2019年ってどういう日かと言うと、第2次世界大戦の切欠になったモルトフリッペンドロップ協定。

これで共産主義のソ連とナチスドイツが協定を結んで、この秘密議定書で、ポーランドを一緒に侵略する。分割する。バルト三国はソ連の支配下に置く。こういう、ソ連とナチスドイツが手を組んで、第2次世界大戦を始めたのがこの、モルトフリッペンドロップ協定なんですね。それを理解した上で、ナチスドイツの戦争犯罪は、ニュールベング裁判で裁かれた。でも、ソ連スターリンの裁判は全く追求されてこなかった。


百田:結局はそういう裁判ちゅうのは敗戦国だけに向けられるワケですねぇ。


江崎;そうです。で、戦勝国とされたソ連スターリズムの犯罪というモノに関する記録をキチンと残し、如何にソ連スターリズム共産主義が如何に酷いモノなのかという事を学校教育でEU加盟国は全部すべきであるという決議なんです。


一平ちゃん:画期的ですねぇ。


江崎:EUがやったんですよ。これ画期的なんです。あのぉ、こういう、アメリカとヨーロッパがこれやってるのに、日本は共産主義やソ連の戦争犯罪スルーですからね。


一平ちゃん:近代史教育面でねぇ。


百田:あのぉ、スパイで言うと、スパイと工作員で言うと、日本でも、ミトロヒン文書にあるかわからないけど、日本がサンフランシスコ講和条約で、7年間の主権が無かったのを回復しましたよね。この時にもソ連の影響を受けたコミンテルンが、日本の社会党とか共産党に働き掛けて、この独立を阻止しようとしましたね。


江崎:そうです、そうです、そうです。全面講和っていうのでね。


百田:要するに全面講和でないとダメだと。単独講和はダメだ。つまり…でも実際単独講和って言っても、反対しているのは、ソ連とポーランドとあともう1つ位でしたよね。それが講和に反対している。だから、これが全部賛成しないと、講和したらアカン。つまり、日本は独立したらアカン言うて、時の東大総長なんかも言うてましたよね。


江崎:南原繁ですね。


百田:南原繁。


一平ちゃん:繁さんが欠席した


百田:そうそう。いやだから、当時、昭和20年代でも、何とか日本を独立させないとか、あのぉ、65年の安保改定もそうですね。あの時安保改定されると日本は強くなるんで、この日米安保を何とか阻止しようとして、又、ソ連の工作員がアホな学生を、ヤレヤレ言うたら、東京のねぇ、国会議事堂の周りに十万人のアホな学生が集まって大騒ぎしたんですからねぇ。アイツ等アホやで、ほんまに。その時の首相は岸信介さん。


一平ちゃん:法案もチャンと読んでいなかった人も大分居たという風に伺っていますが、さぁ、菅政権は海外の工作活動にどの様に具体的に方策を打ち立てるべきかという事なんですが、江崎さん。


江崎:これですねぇ、まぁ、補足資料を開けてもらえれば分かると思うんですが。


一平ちゃん:チョッとモニターをご覧頂きますでしょうか



江崎:よく皆さん、スパイ防止法の話をなさるんですね。このスパイ防止法というのは、昭和50年代の半ばから昭和60年に掛けて、自民党が作ったスパイ防止法って法律があるんです。

でも作ったんですが、世論の反対で、結局、このスパイ防止法出来なかったんです。出来なかったんですが、このこの昭和50年代半ばから昭和60年のこのスパイ防止法の中身、ほぼ丸ごと、安倍政権で、特定秘密保護法で制定されました。


百田:この時も朝日新聞は大反対キャンペーンやりましたねぇ。


江崎:だから、それは昭和50年代のスパイ防止法を丸々引用しているので、これ、だから事実上のスパイ防止法なんです。


一平ちゃん:たたき台はその時代に既に出来ていたんですね。


江崎:その時代に出来ていたモノを若干変えて作ったのが、この特定秘密保護法なので。だからもう、スパイというか、ロシア中国共産党の協力者たちは、皆これ反対したワケです。気が狂った様に。


百田:あの時はねぇ、僕は小説家ですけど、日本のペンクラブの会長迄、反対しましたからね。名前言いませんけどね。


江崎:で、これスパイは機密を盗むスパイ防止法というのは特定秘密保護法で出来た。で、産業スパイ。これも改正外為法を作った事で、不正競争防止法っていうのは元々あったんです。それプラス、改正外為法を作る事によって、産業スパイを取り締まる法的枠組みは出来ました。


百田:やっとねぇ、やっとできました。


江崎:サボタージュと言って、テロ対策。テロとか何とかに対しても、テロをやった事は捕まえる事が出来たんですが、事前にテロを準備する事については、取り締まれなかったんです。

でもテロを準備したり、テロの準備に関与している事に関して取り締まる事が出来る法律が組織的犯罪処罰法改正(テロ等準備罪)これ共謀罪。これを作った事によって、サボタージュを事前に準備する。テロとか破壊工作を事前に準備することも犯罪として取り締まる事も出来るようになった。

要は、第2次安倍政権で、スパイ防止法、産業スパイ防止法、テロ等準備防止法、3つ作ってんですよ。


百田:凄いねぇ。


江崎:これ作っているから、そりゅまぁ、スパイ側からすれば、絶対許せない政権ですよ、安倍政権は。もう、絶対に許せない。もう許しがたいねぇ。


百田:そら朝日新聞怒る筈ですわ。


江崎:もう怒りますよ。


一平ちゃん:スパイの活動の自由を阻害するのか!


百田:ワシら、行動できひんやんかい。共同通信怒る筈ですわ。東京新聞発狂する筈ですわ。


江崎:問題はですね、影響力工作。プロパガンダとか、そういうモノに関して、外国の組織がやる事については、アメリカは外国エージェント登録法って法律があるんです。

これどういう法律かと言うとですね、例えば人民日報とかCCTVがアメリカでですよ、「中国共産党は正しい。アメリカは帝国主義はオカシイ」とかね。「アメリカ格差社会でね」とか「アメリカはね、人種差別やってる酷い国だ」とか、そういう形でトランプ政権をディする様な宣伝工作をガンガンやるワケですよ。

そういう宣伝工作をやっている、アメリカに居る人民日報とか、CCTV…中国国営放送ですね…に対して、この外国エージェント登録法の登録義務を課したワケです。

この登録義務を課すと何が起こるかと言うと、彼ら、CCTVとかチャイナデイリーが、自分たちはどういうメンバーが居て、どういう財務状況で、どういう人が仲間に居て、その人たちがアメリカの国会議員とか、アメリカのメディアにどういう風に働き掛けをしたのか、全部記録を出さなければいけない。ロビー活動の。

記録を出さなければいけないし、その記録を出した事を全部ネットで公開して、有権者もメディアも全部見れる様にする。

そうすっと、人民日報の記者が、アメリカの政治家の誰々さんと会ったというのがバレるワケですよ。そうやって密かな秘密工作を出来ない様にするという事をやる。

で、この外国エージェント登録法に指定した事で、チャイナデイリーやCCTVは、事実上アメリカで動けなくなりました。

実はこういった法律もオーストラリアは、実はサイレントインベージョンで、作りました、この間。日本でも、これを作らなきゃイケナイ。

これを作ると、例えばテレビ局に居る外国人や日本のメディアへの外国人たちは、登録をすると義務付けたら、彼ははメディアなのに、いや、報道してイイんですよ、取材もしてイイんですよ。

でも、誰にどう取材したのか全部記録を残して、報告しなきゃいけない。そうなると、自由に動けなくなりますよねぇ。


百田:NHKは職員に外国人が何人居るか、これ未だに公表していませんからねぇ。


江崎:だから、そういう風な事を外国エージェント登録法を作って、例えばNHKなりに、お前たちは、この登録法に基づいて、外国の政府機関と連携している恐れがある人間のリストを出せ。

それは登録し、活動報告をやれ。もし申告をさぼった場合は、外国エージェント登録法違反で国外追放です。そういう仕組みが、そういう法律があるんですよ。そういうのを作ると、かなり色んな事が出来る。


百田:ただ一方で、日本のテレビ局は既に、、一種、工作組織みたいになってますよねぇ。


江崎:だからそれをやるのを防ぐ為には、そういう対抗策をやらなきゃいけないのと、あと問題なのは、安倍政権でだから法律作ったんですけどね。法律作っても執行する為には予算が必要なんです。


百田:あともう1回…名前言えませんけど、ある時言うた事があるんですよ。その…今の地上波はね、明らかにですよ、疑いじゃなくて、明らかに間違いというか、意図的な間違いを…まぁ、イメージ操作で番組を作ったりとか、これは明らかに放送法違反なんですよ。

だからね、停波してもエエと思うんですよ。でぇ、勿論ね、全部、全停波というワケにはいかへんけど、エー24時間だけ停波するとかね。これやれば、もう、テレビ局もう、震え上がりますけどね。


江崎:震え上がると思いますね。ハイ。


百田:これね、ホントにね、完璧に違反したらね、その位やっても良いと思う。実際にはやれる法律あるんですよ。あるんですけど、誰も怖がってやらないんです。


一平ちゃん:天下の宝刀は抜かれないというね。先程江崎さんが、予算の事仰られたのですが、インテリジェンスに関する予算なんですけどねぇ。エー資料によりますと、日本のインテリジェンス予算は昨年で331億円。一方、アメリカはと言いますと、約8.7兆円ですか。


江崎:そうです。


一平ちゃん:はぁ~


江崎:3百億と8.7兆円なんです。もうね、人員も含めて、例えば日本はインテリジェンスコミュニティの内調と公調ってあるんですが、全体で2千人位なんですね。

それに対して、アメリカは、CIAだけで2万人。全体のインテリジェンスコミュニティ合わせると多分ですね、10万を超えるんです。で、10万人が総力を挙げて、外国の工作やスパイ活動を徹底的に調べるアメリカと、たった2千人で、たった300億しか無い。300億って、NHKの予算の多分10分の1以下ですよね。


百田:NHKの予算、7千億位あります。


江崎:7千億でしょ。だからNHKの予算の二十分の一以下だ。だから、NHKの二十分の一以下の予算しか貰ってなくて…だから、予算の使い道が間違っているんですよ。

だから法律を作ったんだから、その法律を執行する為には、予算と人員が必要。そこをキチンとしなければ、法律作ったって、捜査官が居なけりゃ、だって取締出来ないんだもん。


百田:あとはだからそれに政治家がGOサインを出せるかどうかも大きな問題なんですね。


一平ちゃん:そしてやはりインテリジェンス機関の創設となってくるワケですねぇ。


江崎:インテリジェンス機関の問題に関してで言うとですね、まぁ、菅総理も関わっているんですが、実は創生日本と言って、第2次安倍政権作った時のシンクタンク、議員連盟があるんですね。この創生日本っていうんですが

この創生日本が2012年の12月に、政権奪還の時に作ったこの政策集があるんですよ。この政策集の中で、ハッキリこう書いているんですよ。
戦略的外交への転換。日本版NSCの創設。フィンテック価値観、価値観外交。集団的自衛権の行使容認、その中に、独立した情報機関を作りましょう。実はこの取り纏めをしたのが、加藤勝信現官房長官です。


一平ちゃん:ウー、そうですか⁈


江崎:この創生日本のレポート、加藤勝信官房長官が取り纏めたレポートで、菅さんも安倍さんも関わっている、このレポートに。これ政策集です。自民党の政策じゃないんですけど。創生日本という所なんです。


一平ちゃん:これは百田さん、是非、前に進めて頂きたいですよねぇ。


江崎:だから、


百田:NSCの日本版は作りましたけどね。


江崎:NSCもやったし、価値観外交もやったし、集団的自衛権の行使容認も出来た。だから戦略的広報外交もやっている。だから、こういう事も、このレポートに基づいて…だから安倍政権はそういう風なインテリジェンスコミュニティの充実と法整備やってきたワケです。残りは対外情報機関。


一平ちゃん:そこですね。


江崎:だからそっちの方向に舵を切るように、世論の後押しが無いといけないので。法律的にはある程度出来たワケですから。こっから先はどうするかですねぇ。


一平ちゃん:つくづくソコですねぇ。


江崎:その為に大事なのは、カエルの楽園、先生書かれてますけど、ああいう事を皆キチンと理解するという事ですよ。ああいう工作や…政治家をキチンとさせなければダメなんだという事への理解があって、コレが出来るの。世論の後押しがなければ無理なんです。


百田:メチャメチャ勉強になりましたね。


一平ちゃん:とにかく、動いている事は確実ですから。今日の火曜特集、菅新総理への提言!スパイ天国からの脱却を!と題してお届けしました。



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1 コメント

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兎に角、拡散周知が肝要ですね。。。 (草莽愛知)
2020-09-24 12:24:53
この記事も、大拡散が必須ですね。https://video.fc2.com/content/20200924vmnXVfQL
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