『エデンの東』 East of Eden (米) 1955制作
監督 エリア・カザン
音楽 レオナード・ローゼンマン
主演 キャル … ジェームズ・ディーン
エイブラ … ジュリー・ハリス
アダム・トラスク … レイモンド・マッセイ
アーロン … リチャード・ダヴァロス
主題歌 『エデンの東』 ( East of Eden ) 演奏・ヴィクター・ヤング楽団
旧約聖書のカインとアベルの物語を、第一次大戦下のカリフォルニア州モントレーに置き換えて映画化。
原作はジョン・スタインベック。
トラスク家の農場、兄のアーロンは模範的な青年だが弟のキャルは純粋だが傷つきやすい性格だった。
そんなキャルを理解してくれるのは兄の婚約者エイブラだけであった。
キャルは何をしても父から認めてもらえぬ寂しさから生みの母に会いに出かけるが、逆に大きく傷つく。
何も知らないアーロンに キャルが母の秘密を暴露するとアーロンは発狂、父親のアダムは病に伏す。
主題歌の『エデンの東』はレオナード・ローゼンマンの作曲で、ワーナー・ブラザーズから
レオナード・ローゼンマンのオリジナルスコア盤が発売されていたようですが、
ヴィクター・ヤング楽団のレコードがあまりにも有名です。
↓はヴィクター・ヤング楽団の『エデンの東』 YOUTUBEより
このブログでエリア・カザンの映画を取り上げるのは不本意なのですが
映画音楽史に欠かせないということで掲載することにしました。
知りました。
大作、ベン・ハーとかアラビアの
ローレンス、西部開拓史に
あるのは解りますが、、、。
当時は長時間の大作で上映直前か intermission で流れていました。
私もそれ以外では記憶がありません。