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映画音楽史(6) 『腰抜け二挺拳銃』 1949年公開

2013-12-20 11:49:09 | 映画音楽



『腰抜け二挺拳銃』 The Paleface (米) 1948年制作
監督 ノーマン・Z・マクロード
音楽 ヴィクター・ヤング
主演 ピーター・ポッター … ボブ・ホープ
    カラミティ・ジェーン … ジェーン・ラッセル
主題歌 ボタンとリボン (Buttons and Bows) 唄・ ボブ・ホープ

臆病者の歯医者ポッターと伝説の女傑である二挺拳銃のジェーンの凸凹コンビによる
西部を舞台にしたドタバタ活劇。

主題歌の『ボタンとリボン』はレイ・エヴァンス作詞、ジェイ・リヴィングストン作曲で、
映画では、ボブ・ホープが幌馬車に揺られ手風琴を奏でながら唄っている。
同時に発売されたダイナ・ショアのレコードは爆発的なヒットになりました。

↓は ボブ・ホープの『ボタンとリボン』 YOUTUBEより


でも、『ボタンとリボン』はやはりダイナ・ショアですよね。

East is east and west is west
And the wrong one I have chose
Let's go where I'll keep on wearin'
Those frills and flowers and buttons and bows
Rings and things and buttons and bows

↓は ダイナ・ショアの『ボタンとリボン』 YOUTUBEより


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (harayosi-2)
2013-12-20 19:20:48
 カレンダーありがとうございます。
 私もブログをやっていましてが、父親の介護と自分の体調の関係で、開店休業状態です。
 老老介護を、ボチボチやってます。
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Unknown (CHOCHIN)
2013-12-20 23:22:12
コメントありがとうございます。
ACKGの記事も書かせていただいていますが
古い記憶をたどっていますので…
ご指摘いただければ幸いです。
また、お会いして、映画譚で盛り上がりたいですね。
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バッテン・ボーに聴こえます (オンリー・ザ・ロンリー)
2014-07-08 11:44:21
恐らく9歳(1955)の頃にダイナ・ショーアのSP盤で聴いてました。まだ電気式ではなくレバーをくるくる回して、つまりゼンマイ式の「蓄音機」です。
大人になり「Buttons and Bows」と知りました。
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オンリー・ザ・ロンリーさんへ (CHOCHIN)
2014-07-09 03:16:08
私も自宅に手回しの蓄音機がありました。
最初に聞いたのはガイ・ロンバード楽団の78回転のSP盤
『第三の男』と裏面の『カフェモーツアルトワルツ』でした。
針をサウンドペーパーで磨いたり…
アナログ時代もそれなりに楽しかったものです
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