”Stranger In The Night” Frank Sinatra
この曲は、このブログの映画音楽史でも紹介しましたとおり、1966年公開のアメリカ映画『ダイヤモンド作戦』の
主題歌で、映画では作曲者のベルト・ケンプフェルト自身の楽団演奏が使われていました。
映画自体も映画音楽もあまり注目を浴びませんでしたが、チャールズ・シングルトンとエディ・スナイダーが共同で
英詩をつけてシナトラが唄うと1966年7月には全米NO.1の大ヒットに大化けし、映画音楽というよりもシナトラの
持ち歌となってしまいました。
日本でも1966年7月から年末にかけてロングヒットしています。
Strangers in the night
Exchanging glances
Wondering in the night
What were the chances
We'd be sharing love
Before the night was through
↓はフランク・シナトラの『夜のストレンジャー』 YOUTUBEより
この年は、『にくい貴方』のナンシー共々、シナトラ親娘が揃って全米NO.1という快挙になりました。
たしか「リプリーズ」、 repleaseだった記憶です。
おしまいの方で、一旦止まる感じが好きです。
リプリーズはシナトラが自分や一家のレコードをリリースするために設立された会社なので
時期的にもリプリーズ・ラベルだと思います(汗々