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1966年 『夜のストレンジャー』 フランク・シナトラ

2015-09-28 01:06:21 | 続・60年代ポップス変遷史

”Stranger In The Night” Frank Sinatra



この曲は、このブログの映画音楽史でも紹介しましたとおり、1966年公開のアメリカ映画『ダイヤモンド作戦』の
主題歌で、映画では作曲者のベルト・ケンプフェルト自身の楽団演奏が使われていました。
映画自体も映画音楽もあまり注目を浴びませんでしたが、チャールズ・シングルトンとエディ・スナイダーが共同で
英詩をつけてシナトラが唄うと1966年7月には全米NO.1の大ヒットに大化けし、映画音楽というよりもシナトラの
持ち歌となってしまいました。
日本でも1966年7月から年末にかけてロングヒットしています。

Strangers in the night
Exchanging glances
Wondering in the night
What were the chances
We'd be sharing love
Before the night was through

↓はフランク・シナトラの『夜のストレンジャー』 YOUTUBEより


この年は、『にくい貴方』のナンシー共々、シナトラ親娘が揃って全米NO.1という快挙になりました。




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2 コメント

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CHOCHINさん、おはようございます (オンリー・ザ・ロンリー)
2015-09-28 04:54:55
この曲は友人の家に行って知りました。
たしか「リプリーズ」、 repleaseだった記憶です。
おしまいの方で、一旦止まる感じが好きです。
オンリー・ザ・ロンリーさんへ (CHOCHIN)
2015-09-29 01:39:11
このレコードは実際に買ってないのでわかりませんが、
リプリーズはシナトラが自分や一家のレコードをリリースするために設立された会社なので
時期的にもリプリーズ・ラベルだと思います(汗々