猛禽 と 小鳥

小さな猛禽、モズ。
秋も深まって、あちこちで高鳴きしているのを目にします。

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　　セイタカアワダチソウの先に留まって鳴いています。



木々の奥で動く小鳥がいました。
遠い枝かぶり空抜けで画像は厳しいですが、イカルの幼鳥のようです。
イカルは何度も観察したことがありますが、幼鳥を見たのは初めてでした。
すぐ飛び去ってまともに撮れず。
もっとじっくり観察したかったなぁ。

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山に上がる途中で、小さめの猛禽が遠くを飛んでいるのが見えました。
ツミの幼鳥です。




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　　もう少し近くを飛んで欲しいなぁ。



途中でお食事中のシジュウカラに出会いました。

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　　毛虫を捕まえているようです。


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　　ちょっと紅葉している葉っぱ背景で。毛虫振り回しててグロいけど。



タカの渡り観察の山の頂上付近は朝からガスっていて、
しばらく待っていたけどあまり変化がなかったので諦めて移動しようとしていた時
突然ハシブトガラスに追われてハチクマの幼鳥が近くに登場！
ギリギリ見ることができました。
ガスっていて霞んでいますが、こちらに向かって飛んで来て
そのままオーバーヘッドで飛んでいきました。

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　　白く霞んでいますが、かなり近かったです。


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　　手持ちで慌てて撮影。
















　　ピンボケですが、ノートリ画像。



下山途中で出会ったオオルリ♀。

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　　クリック画像は飛びつき。



農耕地に寄り道してノビタキ。

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　　クリックは口を開けてます。




　　ノビタキが急に身を屈めるようにしたと思ったら・・・




　　真上をチョウゲンボウが飛んでいきました。


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　　芋の葉ノビタン。
　　周りの小さい点々は羽虫です。

（9/27）

セキレイ

鳥友さんに顔の白いセキレイがいたときいて、畑に行ってみました。
見下ろせる道路から下の広い畑を見ると、ハクセキレイがたくさん！
距離があっても肉眼で見て顔が白いのがわかるセキレイがいました。
農耕地におりて撮影開始。

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　　顔に一部黒い斑があるけど、明らかに過眼線はありません。


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　　胸にハート マーク。　黒い部分が小さ目です。


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　　背中は灰色がかっているので、亜種ホオジロハクセキレイ♀冬羽じゃないかな。









春に見られることが多いホオジロハクセキレイですが、
九州で少数が繁殖しているそうだし、秋に見られることもあるのかな？　
図鑑には与那国島で10月に撮影された幼鳥が掲載されてるけど・・・。
ハクセキレイの亜種は識別が難しいので、ご意見いただければ幸いです。


水田で採餌していたセグロセキレイ。

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　　キリッとしていて男前な感じ。♂か♀かわからないけど。




　　水生生物を捕まえました。







道路にいたキセキレイ。

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　　この子はキュートな女の子っぽい感じ。またまた♂か♀かわからないけど。




　　正面顔。




　　瞬膜が出てます。ちょっと怖い顔。




　　エンジェルポーズ。　かわいい





（9/22・9/26・9/27）

勢ぞろい♪

1つの水田に色んなシギが勢ぞろいしていました。

セイタカシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、クサシギ。
全員集合の写真は撮れませんでしたが、
色んなシギが採餌しながらウロウロする様子は見ていて面白かったです。
どの子を撮るか迷うという贅沢な悩みを抱きつつ撮影しました。

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セイタカシギは2羽いました。


　　目の周りに斑がある♂成鳥。


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　　顔が白っぽい♂成鳥。　クリックは伸び～。




　　間にエリマキシギ。


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　　エリマキシギ と セイタカシギ と クサシギ。


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　　コサギに追い立てられるセイタカシギ。




　　セイタカシギ と コアオアシシギ。　
　　身体の大きさや足の長さが違うと同じような採餌ポーズでも傾斜が違いますね。


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　　エリマキシギ と コアオアシシギ。








　　2羽しか写っていませんが、コアオアシシギは3羽いました。


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　　セイタカシギに追いかけられるエリマキシギ。








　　アカアシシギは奥の畔の所でずっと採餌していて遠かったです。




　　集まっているクサシギ。1羽は土の上で寝ているようです。




　　整列！　右からセイタカ、アカアシ、エリマキ、コアオアシシギ。


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　　コアオアシシギ3羽とセイタカシギ、その奥にエリマキシギ。
　　実はエリマキシギと一緒にアカアシシギもいます。（クリック画像）


翌日セイタカシギはいなくなっていたのですが、
他の子たちはもう少し近くで観察できました。
また別にアップします。

（9/26）

タカの渡りと ノビタキ

タカの渡りを見に行きました。
この日は晴れたり曇ったりガスが出たり、天候が変わりやすく撮影も厳しかったです。

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　　ハチクマ暗色型 幼鳥。






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　　別個体ですが上のと同じような色合いのハチクマ幼鳥を追いかけるツミ。
　　曇って背景が白く、厳しい画像ですが・・・。







タカ観察中に近くに留まってくれたエゾビタキ。

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アマツバメの群れが飛んだのですが、あっという間に飛び去りまともに撮れませんでした。





農耕地のノビタキは数が増えていました。

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　　芋の葉に留まるノビタキ。　枯れてないのに留まって欲しかったな～。




　　遠くの地面に下りたノビタキ。奥にも1羽います。


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　　アゲハチョウとノビタキ。




　　ピン甘飛び出し。


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　　咲き始めたセイタカアワダチソウに留まるノビタキ。


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（9/23・9/26）

ホウロクシギ 他

トウネンが1羽、水田で水浴びしていました。

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　　小さい身体で豪快に水を飛ばしていました。








　　水浴び後のジャンプ！


鳥友さんに教えていただき、近くの水田にいたホウロクシギを観察。
2羽いました。

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　　クリックは何か食べています。






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　　何か小さい黒いものを捕まえました。




　　長い嘴の先から少しずつ口の中へ。




　　草の隙間をぬって水鏡。






もう1羽は畔で羽づくろい中。

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　　ジシギ観察したことある人なら、このポーズにドキッとするはず。（笑）




　　ブルブル！


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　　田んぼにおりてパタパタ～！







知らない間にチュウシャクシギが合流。
ホウロクシギを見た後チュウシャクを見ると、一瞬コシャクシギかと・・・。
チュウシャクシギなんですけどね。（笑）


　　ホウロクシギが下りた後、同じコンクリの畔に。




　　少し離れた所にまたホウロクシギが上がり、隙間が開いた2ショット。

（9/22）