離婚式ですって?
なんのためにするのかいまいち分からなかったけど、なるほどねぇ。
けじめを付けるというより、相手方の友人との交友関係維持ってわけね。
こんな離婚式をするくらいなら、それほど険悪な状態じゃなかったということかも。
だいたい離婚する直前ってお互いがきちんと話し合って決定するというより、
既に離婚の意思は固まっていて、その後の手続…例えば財産分与とか慰謝料の話し合いでしょ?
でもさぁ…離婚相手の友人との交友関係って維持できるの?
もし元旦那と友人が付き合っていたら、その友人との交友関係が切れるかもよ^^
ところで離婚するためには離婚届を提出しなければならないんだけど、
実はその際の理由はなんでもいいのです。
つまり離婚するという意思だけで良く、その理由は不問。
だから離婚した後も同居していても問題なし。
結婚の場合は、夫婦としての生活をするという実質的な意思が必要とされます。
例えば単なる国籍取得のための結婚は認められません。
偽装結婚とされるのね。
離婚は大変な労力を伴います。
財産分与とか慰謝料とか、子供がいれば親権や監護権など、いろんな取り決めが必要。
離婚原因として性格の不一致というのが多いようだけど、これってどうなの?
性格ってさぁ目に見えるものじゃないし、客観的な基準って分からないでしょ。
結婚前はお互いにいい人でいたいと思うから、そういう行動をするでしょ。
だから性格がいい人って思っちゃうのよ。
つまり行動パターンを性格と考えている。
でも対人関係における行動パターンは状況により使い分けてるよね。
同性間・異性間や先輩・後輩とか。
先輩には柔順なのに後輩には高圧的だったりする場合、先輩から見ればいい後輩なわけでしょ。
でも後輩からは嫌な先輩ということになる。
つまり対先輩ではいい人となるけど、対後輩では悪い人になる。
同一人物に対しても時期により対応が変わっちゃうことってある。
結婚前はあんなに優しくていい人だったのに、結婚後は…っていうのが典型。
そりゃあ生活を共にすると違ってくるよねぇ。
その変化を性格の不一致と考えるのはどうかしら?
結婚後本性を現した?
本性・本音=悪と考えるのは性悪説。
でも、結婚後性格が変わったというのはおかしい。
行動パターンが変わったってこと。
結婚前は生活のことなど関係なく、お互いのことを考えていれば良かった。
好かれたい、嫌われたくないってことで相手の喜ぶことを第一に考えていたのね。
結婚後は夫婦という共同生活を維持することが必要になるから、相手のことだけを考えるわけにはいかない。
子供ができれば時間的にも経済的にも子供中心になるでしょう。
状況が変化すれば、それに対応していかないと。
結婚前の恋愛関係の頃をいつまでも引きずっていたら、夫婦間は上手くいかない。
そのストレスが浮気という行動を引き起こす…。
現実的な生活環境よりも、恋愛環境の方が心地いいでしょう。
そのまま離婚ということになるのかもねぇ。
ところでこの離婚式なんだけど、友人だけじゃなくお互いの両親を呼ぶ場合もあるようです。
さすがに仲人は来ない…かw
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