ドコモ新OSスマホ、国内発売は今年後半(読売新聞) - goo ニュース
今では必需品とも言える存在となったスマートフォン…。
iOSとAndroidが競い合っていますが、これに新しく参入しようというのが記事にあるFirefoxOSらしいです。
わたしはいまiPhone5を使っていますが、iOSはiPhone一択です。
一見、Androidの方がいろんな機種を選べて便利のようですが、周辺機器のことを考えるとサードパーティー側としてはiPhoneの方が提供しやすい。
ケースなどはiPhone用が圧倒的に多いでしょ。
アプリケーションにしても海外製も含めるとまだまだiPhoneの方が便利です。
Android製がうらやましいと思うのは日本向けのサービスが充実していることでしょう。
例えば日本語変換IME…。
GoogleIMEやATOKを使えるのはいいですねぇ。
iPhoneでATOKを使えないわけじゃないけど、ATOKPadというアプリケーションを使うときだけに限定されています。
あと音楽関係ではヘッドフォンです。
iPhoneの場合ヘッドフォン端子が4極タイプと言って溝が3本あるんです。
でも通常使用する音楽用ヘッドフォンの端子は溝が2本の3極タイプなので直接接続するのは厳しい。
接続できないわけじゃないけど、極数が違うからちょっと心配なんですよ。
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さていつも話題になるのがDoCoMoがiPhoneを取扱うのかどうかということです。
現在の経営陣は否定していますね。
今回FirefoxOS搭載の機種を扱うことを発表したということはiPhoneは回避するということなんじゃないかな。
Appleの介入を避けたいというのと現状ではAndroid端末は韓国製が強く国内メーカー製は少数派になっています。
さらにiPhoneを扱うとなれば国内メーカー製は消滅してしまう危険性も…。
Panasonicなどのメーカーとの関係を考えればDoCoMoも躊躇するでしょう。
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この新しいOS搭載機は携帯電話会社の独自サービスを提供しやすい仕組みになっているらしい。
一番後から出た規格だからいろんな側面からの要求を取り入れているのでしょう。
他のOSを研究しているでしょうから最良のOSと言ってもいいのかも。
ただ重要なのはアプリケーションです。
あとオシャレなケースやアクセサリーなどが充実していれば文句なし。
スマートフォンや携帯の場合は、規格が乱立していても電話やメールに関しては問題ないから、他の人がどんな機種を持っても構わないからねぇ。
選択肢が広がっていいんじゃない?