千羽鶴のちょっと気になったこと

時事問題や法律・阪神について気になったことを書いていきます

AKB48 握手会での事件

2014-05-26 02:03:14 | 芸能

AKB川栄さんら切られけが=握手会で、青森の男逮捕―岩手(時事通信) - goo ニュース

日テレの報道番組で初めて知りました。

握手会での事件です。

ファンと直接交流を持つというのは、AKBの基本スタイルです。


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この交流はファンの間では非常に好評で、握手券が付属しているCDの売り上げを見れば一目瞭然。

握手券を求めて何枚も購入するということが生じていますね。

まぁこれでAKBのCD売上枚数が増加しているわけ。

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握手会はAKBメンバーごとにレーンがあり、ファンはお気に入りのメンバーのレーンに並ぶことになる。

これは各メンバーの人気のバロメーターになります。

人気メンバーには長蛇の列ができるのに対して、不人気メンバーは暇って感じ?

 

握手するところでは、監視カメラや引きはがし人という存在が居るようです。

写真で見たところ、ファンの肩を押さえていることもありました(^^ゞ

いやはや…肩をつかまれた状態で握手してもねぇ…。

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今回の事件は複数のメンバーやスタッフが怪我をしたということですから、従来とは違ったやり方だった?

ファンとしては、多大な時間と費用をかけているわけだから、それなりの対応を要求しているのかもしれません。

握手をしながら少し会話をしたいとか…。

しかし、数をこなさなければならないから一人にかける時間は制限されます。

今回の容疑者は青森から岩手の会場まで来ています。

熱心なファンなのは間違いない。

ただ凶器であるのこぎりを持参しているとなると…。


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今回のような事件はいつか発生すると予期していたファンも大勢居るようです。

アイドルとファンが直接交流することは、危険性もあります。

 

いまやアイドルは身近な存在と解釈されていますね。

AKBもそれを強調しているし。

大昔のように雲の上の存在じゃ売れません(^_^)


今回の事件で握手会が廃止されることになるのは寂しいですね。

但し、即再開というわけにはいかないでしょう。

被害者やその周辺にいた関係者の精神的ショックは大きいと思う。

骨折したということだし、出血量が多かったという。

 

 

そろそろAKBも売り出し方を変更してもいいんじゃない?

 

 


芸能界の暴露話

2014-05-10 17:01:37 | 芸能

錦野旦 芸能人運動会・水泳大会でのヤラセを暴露 なぜかアイドルが1位に(デイリースポーツ) - goo ニュース

あ~これは予想できるわねぇ。

70年代の芸人って誰が居たのか分からないけど、盛り上げ役でしょ。

アイドル全盛期ともいわれていた時代だから、なおさら(^_^)

芸人さんとしては、顔と名前を覚えてもらうチャンスだから頑張ったんでしょうけどね。

最初から芸人に伝えておけばよかったんだよね。

うまく手抜きして番組の趣旨通りにしていれば、次のお仕事も約束されるし。



今更こんなこと話しても暴露ってほどのことじゃない。


今では芸人の方の人気がすごくて、若手アイドルはジャニーズ関係だけ?

もしかしたら、当時とは逆転して、アイドルが頑張って芸人を負かしたら怒られちゃうかもねぇ。



でも、芸能界の裏話っていつまでたっても興味の対象。

ドロドロした人間関係が知りたいのかも…。


キンタロー。大人AKB落選

2014-04-13 02:05:49 | 芸能

キンタロー。大人AKB48に落選「散りました~」(ORICON STYLE) - goo ニュース

あ…この大人AKB選考ってさぁ…結局有名人というか、業界人が当選するんじゃないかしら?

完全な一般人は選ばれないって?

話題性を狙うなら業界人がいいよねぇ。

それも元アイドルね。

今回、キンタロー。さんは落選しちゃったけど、ものまねだからねぇ。

 

ん?大人AKBって一般人も応募できるんでしょ?

こんな企画を出すようじゃ、AKBもそろそろ…かしら?

時代はももクロかなぁ。

ヤンキースの田中投手もももクロの方がお気に入りなんでしょ。

曲はAKBの方がいいと思う。


ももクロの後に続くアイドルがいないよねぇ。

女子の団体戦は地方にもあるけど…。

フジテレビが推すアイドリング、TBSが推す恵比寿中学のような放送局お抱えなら安心というわけじゃないよねぇ。

意外とあっさり切ったりするかも。

まぁいいや(^_^)


佐村河内氏 記者会見

2014-03-08 00:59:51 | 芸能

佐村河内氏 告発者と会見でバトル 「謝罪でなく反論」と批判(デイリースポーツ) - goo ニュース

 

お昼のニュースでこの会見を見ました。

最初見たときには代理人かと思うほど、雰囲気が違っていましたねぇ。

ゴーストライターを使っていたことは認めていました。

そして聴力についても完全に聞こえないわけではなく、ある程度回復していたことも。

聴力検査結果では難聴と判断され、聴覚障害に該当しないと判明したようです。

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記事では、今回の件を暴露した新垣さんの話の一部に虚偽があることを主張しています。

聴力に関して以前から聞こえていたはずだという部分です。

これに対しては訴訟も検討するというお話でした。

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ただねぇ…問題はこの部分じゃないと思うんですよ。

聴力に関する専門家によれば、聴覚障害2級の人が回復するのは非常にまれなケースとしていました。

もちろん完全否定しているわけじゃないので、佐村河内氏の場合はこのまれなケースに該当するのかもしれません。

ただ、聞こえなかったということの証明は難しいでしょう。

聴力障害検査では聴覚障害に該当しないとされてしまっているわけですから、以前から聞こえていたという考えられても仕方ない。

なんだか自分が一方的に悪いのではないと主張しているような感じです。

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問題なのは自分で作曲することはできなかったわけですよね。

設計図を示して、実際の作曲は新垣氏に依頼していたと…。

設計図…う~ん…こんな感じの曲を作ってというものなのかしら?

それなら原案者という形にしていればよかったのでは?

被爆2世としての使命とか闇に沈む人たちに光を当てたいとか…なんだかなぁ。

別に作曲という形じゃなくてもいいんじゃないのかな。

演奏者としてでも可能でしょう。

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佐村河内氏は新垣氏に対して訴訟を起こすと言ってますが、それよりも自身が訴訟を起こされる可能性が高いことを知っているのでしょうか。

CD会社の被害は大きい。

信用問題ですからねぇ。

特集番組を放送したNHKはどうでしょう。

CD購入者は?

実はこのCD購入者からの賠償請求が難しいのです。

曲を気に入って購入した人の場合は、実際に曲を楽しめたわけですから問題はありません。

障害者である佐村河内氏の曲だから購入したという人たちが問題です。

聴覚障害者の曲という部分に着目してCDを購入したということです。

あまりピンとこないかもしれません。

障害者の曲だからCDを買うのでしょうか?

でもいるんでしょうねぇ。

例えば、パン屋さんなどでも、障害者が作っている場合はマスコミの取材とかあるし、購入者も多いのです。

製品としてのパン自体の評価というよりも、障害者が頑張って作っているということが購入動機なんです。

NHKの番組でも聴覚障害者という点を重視しています。

だからこそ、障害の部分が虚偽だったということの反響が大きいのです。

せめて自分で作曲していれば…。

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佐村河内氏が以前の聴覚状態に過剰に反応するのは、当時は聴覚障害であったことに間違いはないということをはっきりさせたいわけでしょう。

佐村河内氏の場合は聴覚障害者であるということが前提で評価されていたのですから、この部分は譲れないということ。

でも世間の流れは以前から聞こえていたのではないかということになっています。

今回の会見でも厳しい質問が多いようです。

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佐村河内氏が新垣氏を訴えた場合、通常は原告側である佐村河内氏が新垣氏の嘘を証明しなければなりません。

その際ポイントになるのは、2002年に横浜市が身体障害者手帳を交付したという事実です。

公的機関の認定を受けているということ。

ただその検査方法に問題があることが指摘されています。

横浜市も今回の件で検査方法を再検討するとしていますね。

そして2002年の時点では聴覚障害2級に該当していたとしても、現在では該当しないと判断されています。

どの時点から該当しなくなったか、つまり回復してきたのかが分からない。

証明ができない。

障害者手帳は一度交付されると更新義務がないために長期間継続使用されることもあります。

介護認定のように1年ごとに面談を受けて再申請するというものではないようです。

介護認定の場合は、面談で回復していると判断されると介護等級が下がることもあるんですね。

障害者認定の場合は、回復するのがまれということを前提にしているのではないでしょうか。

悪化することはあるでしょう。

悪化した場合は再申請するわけですが、回復しても認定解除を申請することはあまりないでしょうね。

やはり介護認定のように一定期間内に再検査をした方がいいのかもしれません。

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今回の件はゴーストライターという問題だけではなく、障害者認定制度にも影響を及ぼしそうです。

 

 


佐村河内氏 聴覚障害疑惑

2014-02-07 00:08:02 | 芸能

「耳が聞こえないのは本当」代理人が会見(日刊スポーツ) - goo ニュース

この話題、いろんな情報が錯綜していて何が本当なのか分からなくなってきていますね。

当事者が障害者であること、そしてその障害に疑問を持たれていることが炎上の原因でしょうか?

まず佐村河内さんが聴覚障害者であることは間違いないようです。

障害者手帳という公文書があるわけですから。

そして自身で作曲したわけではないことも。

販売されたCDには佐村河内作曲と言うことになっていたことも皆様ご存じの通り。


まず自身で作曲していないのに作曲者となっているというのは、音楽業界ではよくある話じゃないかしら?

70年代の歌謡曲全盛期には芸能界もどろどろしていたようですし(^^ゞ。

それとゴーストライターとされる人との合意であれば、著作権的な問題はあっても譲渡していると解釈すれば問題はないでしょう。

問題はCD購入者との関係です。

佐村河内作曲と言うことで購入したというなら、詐欺罪の可能性も出てきます。

う~ん…クラシックの場合はどうなんでしょう。

指揮者や演奏楽団で選択するのはよく聞きますが、作曲家は…。

本当に曲が評価された上での売り上げなら騒ぐ必要はないでしょ。

騒がれているのは、障害者が作曲しているということ…。

視覚障害者がピアノを弾くことなどが美談として放送されることがありますが、
障害者である点が注目されすぎているような気がします。

演奏や作曲などはその結果を評価すればいいんじゃないかしら。

誰が演奏しようが、作曲しようが演奏内容や曲が素晴らしければ、それをそのまま評価すればいい。

障害者だからということを強調するから問題になる。

今回も聴覚障害に疑問が持たれています。

それに対して代理人が対応したのが記事の内容です。

ゴーストライターの存在から聴覚障害疑問とまさに悪循環が発生しています。

マスコミも持ち上げていただけに、一気にたたき落とす感じ。

これって、マスコミ側としては障害者だから特別扱いしていたのに、裏切られたと思ってるんじゃないかな。


記事を掲載していた本も回収、音楽配信も停止。

本の方は分かるけど、音楽配信を停止するのはねぇ…。

曲を聞いてみたいという人にとっては困った事態。

障害者の場合はいろんな補助が必要なのは当然です。

しかし、その結果については客観的に、健常者と同じに評価した方がいいのではないかと思っています。






この次はゴーストライターさんがたたかれるかもね。

いまはなんだか告発者として扱われていますが。