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新しいタイプの上司ですね。
部下を管理しない上司。
これって管理職と言えるのかどうかはともかく…。
記事に登場する上司は就職氷河期世代のいわゆる氷河期くんw
特徴はとにかく仕事以外で部下との接触を持たないということ。
仕事終了後の飲み会などもってのほか。
仕事は別室で行い、社員とのコミュニケーションは原則取らないらしい。
仕事は原則として各社員に任せて、自主性を重んじる…。
でも社員間には能力の差があるから組み合わせには気を遣ってるらしいんだけど、
仕事を特にしない人がいても気にしないらしい。
ただ乗りくんの存在を認めるわけじゃないけど、放置してるってこと?
当然不満を持つ部下がいても、また不満が原因で辞めていく部下がいても構わない。
う~ん…ドライですねぇ。
その上司としてはただ乗りくんが気に入らなくて辞めていく人は
能力があるだろうから他の会社に移ってもやっていけると思ってるんでしょうね。
こういうタイプの上司は公務員ならいそうだけど、実は民間企業なんですよ。
まぁ公務員ならただ乗りくんの存在に不満があっても辞めたりしないだろうけどね。
飲み会を廃止することにより、会社の経費を抑えることができたり、
部下のプライベート時間を確保させる効果があって感謝されているとも。
まぁいまどき飲み会というのもねぇ。
仕事帰りにさらに職場と同じメンバーで付き合うのも…。
仕事帰りの飲み会って部下のためというよりも上司のためのものだもんね。
氷河期世代の上司が多くなれば、自由な環境になる?
上司は部下のミスをフォローするための存在、つまり取引先に出向いて頭を下げる存在。
そして予算を獲得するため存在…。
ドライな対応としてはただ乗りくんを放置するんじゃなく、
ばっさり切るぐらいの方がいいような気がするんだけどねぇ。