【日時】2012年 6月23日(土)9:30-11:03
【場所】虹ヶ丘球場
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6 |
7 |
R |
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千 代 ヶ 丘 子ども会 |
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1 |
1 |
2 |
1 |
0 |
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5 |
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金程富士見 子ども会 |
3 |
2 |
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0 |
0 |
0 |
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5 |
< 抽 選 勝 ち >
【先発メンバー】
打順 | 守備位置 | 名 前 | 交 代 |
---|---|---|---|
1 |
サード |
福本 |
|
2 | セカンド | 関野 |
|
3 | キャッチャー | 橋本 |
|
4 | ショート |
島田 |
|
5 | ファースト | 矢作 | |
6 | ピッチャー | 豊澤 | |
7 | レフト | 松本 |
|
8 | ライト | 大野 | 6表 代走 森 → ライト |
9 | センター |
平井 |
|
〈投手〉 豊澤:6回・被安打4・四死球4・投球数99
【 試合経過 】
<1回表> 初回あっさりと三者凡退。
<1回裏> 一死後、内野ゴロ悪送球で一死2塁。 次打者のレフトを抜く2塁打で先制点を許し、0-1。次打者四球で一死1・3塁。
ここでワイルドピッチとパスボールで追加点を与え 0-2 となり、なおも一死3塁のピンチ。 ここで次打者にセンターに
犠牲フライを打たれ、0-3。 二死無走者になるも、次打者に死球を与え、自滅パターンが頭をよぎるも、次打者を三振に
打ち取り、3失点で初回を終える。
<2回表> 二死後、四球で出塁のリンが、盗塁とワイルドピッチ2つで生還し、1-3。
<2回裏> 一死後、四球で出したランナーを、盗塁とライトゴロで3塁まで進められ、二死3塁。 次打者のファールフライをとれず、
次の球を三塁線を破られ、1-4 と突き放される。 さらに二死2塁から、次打者のセンター前ヒットで走者が帰り1-5。
しかし、2進をねらった打者走者を、キャッチャーが2塁に落ち着いて送球しタッチアウト。 悪い流れを絶つ。
<3回表> 先頭のシオリが内野エラーで出塁。 盗塁と送りバントで一死3塁から、シュウヤのレフト前ヒットで 2-5。
<3回裏> 一死後、次打者のセンターライナーをタツキが好捕し、流れを引き寄せる。 この回、四球を一つ与えるも無失点。
<4回表> 一死後、ショウタが右中間へのヒットで出塁。 盗塁、ボーク、ワイルドピッチで生還し、3-5。
さらに二死後、コウセイが四球を選び、盗塁で二死2塁。 シオリの右中間へのヒットでコウセイが帰り 4-5。
<4回裏> この試合初めての三者凡退で、追撃モード!
<5回表> 先頭のシュウヤが四球で出塁。 盗塁と送りバントで一死3塁。 同点のチャンス! しかし、同点をねらったスクイズが
ファールとなり、結局三振で二死3塁となるも、ここでコウスケが三遊間を抜くヒットを放ち、ついに 5-5 の同点に追いつく。
<5回裏> またも三者凡退で、逆転モード!
<6回表> 一死後、コウセイが四球で出塁し、盗塁で一死2塁。 逆転のチャンス! ここでまたもシオリが右中間にヒットを放ち、
スタートを切っていた2塁走者が本塁突入!と思いきや、一死1・3塁に。 ここで、逆転をねらったスクイズがまたも
ファールとなり、結局続く二人も凡退して、5-5 の同点のまま最後の守りへと向かう。
<6回裏> 先頭打者にレフト前にヒットを打たれ、無死1塁。 牽制でランナーが飛びだしたが、2塁への送球が間に合わず、
無死2塁。 サヨナラ負けのピンチ! しかしここで、次打者のバントが前進守備のファーストフライトなり、飛びだしていた
2塁走者も落ち着いてアウトにし、二死。 最後の打者を三振に打ち取って、緊迫の試合が終わる。
< 抽 選 > 両チーム9人ずつによる抽選に・・・・。
祈りながら封筒をとる選手たち、そしてネットの向こうで祈る母たち・・・・。
そこに、監督の微妙な笑みが・・・・。
選手も母たちも狂喜乱舞・・・・。 みんなの目には涙が・・・・。
【 コメント by T 】
準決勝進出おめでとう!!
劣勢だった試合を立て直し、徐々にチャレペースに持ち込んでいった、とても内容のある試合でした。
自滅パターンかと思われた序盤でしたが、要所で流れを止める落ち着いたプレーや、流れを引き寄せる思い切ったプレーも出て、
3回以降は、無失策・無失点でおさえ、試合をつくることができました。
攻撃も、いい場面でヒットも出て、1点1点コツコツと得点を積み重ねていき、同点に追いつきました。
しかし、勝ちきれなかった(引き分けに終わった)のはなぜか反省しましょう。
バントの失敗、走塁の判断ミス、ファールフライの落球、外野手の捕球姿勢・・・・など、記録にあらわれないミスがたくさんありましたね。
レベルが上がり、1点を争う試合では、その一つのプレーが勝敗を分けてしまいます。
明日の栗木戦 ・・・ 春のリーグ戦大会では、完敗ながらも、最後まであきらめずに戦い抜いた、とてもいい試合でした。
明日もいい試合を! そして今度は勝ちきれる試合を!
しばらくぶりのピッチングでしたが、最後までよく投げました。
後半崩れないどころか尻上がりと言っていいよね。
「攻撃の起点は守りから」を体現してくれました。
シオリ、球速・球威に負けてない力強いマルチヒットでした。
これまでの努力が実を結んだね。
「ゴロのヒットでいい」と肩の力を抜いてあっさり同点打を決めたコウスケ。
後の栗木戦でも長打を放ったが、率を上げてるシュウヤのタイムリー。
きっちり四球を選び、シオリのタイムリーのお膳立てをしてくれたコウセイ。
この伝統の一戦(?)である金程戦で全員が活躍し、じわじわと追い詰め、
文字通り自分達の手でつかんだ勝利は球場に来た誰をも巻き込んだ大劇場でした。
そしてこの世代の記憶に残る大勝利に5年生も忘れてはいけません。
昨年から一緒に戦い、同じ釜の飯、いや釜のお茶を飲んできた仲間との結束力の
勝利でもあります。
まぁミスもありました。でも引きずらず、相手のミスをこっちの流れに引き込むこともできました。
例えばバントミスをゲッツーにしたり、暴走をしっかり抑えたり
四球を得点に結びつけたり・・・。
後の栗木戦でもチャンスに打って得点しているんだよね。
チャンスに強くなっているところはすばらしいと思います。
ところで野球の勝ち負けというのは、
1人の選手、1つのプレーで勝ち負けが決まるのではなく、
全ての一つ一つのプレーの積み重ねが勝ち負けになることを忘れてしまいがちですが、
忘れてはいけません。
特に予想外の試合のときに忘れがちです。
どんな試合でも忘れてはいけません。
そういう意味では全般的に技術の精度をまだまだ
上げなければならないのが課題でしょうか。
基本的な送球からカットプレイや次の塁を狙うコツ、3塁コーチのジェスチャーまで。
まぁそれはさておき、本当にどの1球、どのプレーもはずすことのできない密度の濃い試合内容でした。
次大会に備え、一球入魂、がんばりましょう。
今までいくつか君達の勝ち試合を見てきましたが、
これほどまでにハラハラし、これほどまでに感動した試合は有りませんでした。
序盤はとてもほめられる内容ではなかったね。
いきなりエラーから始まって、ピッチャーが浮足立って腕が振れなくなる。
そしてボールに本来のキレと威力が無くなって、
軽くタイムリーを打たれてしまう。
バッテリーエラーも続いて、いっきに3点を与えてしまう。
次の回もせっかく1点を返しても、その裏にまたまた不用意な四球をきっかけに、
倍の2点を返されてしまう。
これはいつもの自滅パターンか?と思ったが
ここで君達は踏ん張った。
気持ちを切らさないで、3回以降は0点で凌ぎきった。(リン、ナイスピッチング)
野手陣も落ち着いてよく守ってくれました。
攻撃陣も4点差がついても決してあきらめずに
しっかり四球を選び、ねばり強くコツコツと点差を詰めていって、
5回にはついに同点に追いついた。
シオリ・シュウヤ・コウスケ、とっても勝負強い見事なバッティングでした
(スミマセンちょっぴり親バカ入っちゃいました~)
コウセイもよく四球を2個も選びました。(そろそろおまえのタイムリーが見たいぜっ)
とにかくこの試合は6年生がグイグイ引っ張った試合でした。
でもこの試合を見て分かる通り、何でもないエラーや不用意なフォアボールが
ことごとく失点につながっているという事をしっかり自覚して
次の試合に必ず生かしていってほしいと思う。
ようするに常に強い気持ちを持って試合に臨む事
そしてエラーや四球の1つや2つで動揺しない精神力を早く身に着けて欲しい。
とは言え、今までなら完全に負けパターンだった試合の流れを
耐えて粘って同点に追い着いた事で、抽選での勝ちを呼び込んだんだと思う。
イヤ~うれしかった、母達はみんな泣いてるし
おやじコーチ達もみんなウルウルしてたんだぜぇ~。
これからもこの喜びをみんなでどんどん味わおうぜっ
早いもので、このチームでやれるのもあと3か月です。
みんな一丸となって、全力で悔いのない試合をやろうじゃないか
そうすれば結果はおのずとついてくると思います。
今回の結果に満足せずに、次のジャビットは最高の結果を残そうぜ
母達もコーチ達も全力で応援するから
みんなでいい思い出作ろうね
準決勝は惜しくも(?)敗れてしまったが、
ベスト4に残れたことは大きな自信となったのではないかな。
辰兄がコメントしていましたが、この金程との試合は
本当に6年生が良く頑張りました
やっぱり6年生が5年生を引っ張って良い結果を出した試合は
同じ勝ちでも本当に気持ちの良いものです。
6年生、万歳
是非とも残りのジャビット・J-COMも
まだまだ未熟な5年生達を引っ張っていって下さい。
そして今度こそ皆で祝勝会をやろう
やろうぜ、千代チャレ!!
勝てるぜ、千代チャレ!!
優勝だ、千代チャレ!!