三度、悔し涙・・・
☆子ども会大会 1回戦
【 日 時 】 2016年6月26日(日)
【 場 所 】 片平球場
【対戦相手】 白真少年野球部
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
安打 |
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千代ヶ丘 チャレンジャーズ |
1 |
2 |
0 |
1 |
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4 |
4 |
白真 少年野球部 |
0 |
0 |
0 |
9× |
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9× |
5 |
【投手】
トシヒロ 3回 投球数58 被安打2 四死球5 奪三振0
カケル 1回 投球数26 被安打3 四死球1 奪三振0
【先発メンバー】
打順 | 守備位置 | 名 前 | 交 代 |
---|---|---|---|
1 |
キャッチャー |
カケル |
4裏ピッチャー |
2 | ショート | リンタロウ | |
3 | ピッチャー | トシヒロ |
4裏キャッチャー |
4 | ファースト |
シンユウ |
|
5 | サード | リョウマ |
|
6 | レフト | トモヒロ | |
7 | センター | ハヤセ | |
8 | セカンド |
アキラ |
|
9 | ライト |
シュンスケ |
リーグ戦、ジャビットカップに続き、三度顔合わせとなったこのカード。
3回まで理想的な試合展開、充実した気合いが満ちたチームの雰囲気に、「今日はいける」と誰しもが思う中、野球の怖さを感じた敗戦となった。
野球はそうそう思いとおりにならないことを実感させられたこの試合、とは言え、3回までの展開は特に守備では完璧に近い内容であったことを考えると普段の練習の成果が出せたことも事実。
残すジェイコムでは有終の美を飾りたい。
【1回表】
先頭カケルが内野安打で出塁。トシヒロ、リョウマが四球を選び、2死ながら満塁のチャンスにトモヒロ内野安打でカケル生還。待望の先取点を奪取。その後追加点は奪えず、3者残塁、1点止まり。
【1回裏】
気合い充実のチャレ守備陣。文字とおりの「堅守」を見せ、3者凡退とする。先発トシヒロも制球安定で上々の立ち上がり。
【2回表】
この回先頭のアキラが四球を選ぶ。続くシュンスケがきっちり送り、アキラは2塁へ。相手投手の投球がそれる間にアキラはさらに3塁へ。1番カケルの打席でスクイズを決め、アキラ生還。ランナーなしの状況で続くリンタロウが四球を選ぶ。ボーク、ワイルドピッチなどでリンタロウは3塁まで進塁すると、3番トシヒロの打球はレフト横を破るタイムリー2ベース。1点を奪い、ランナーがいなくなった状況からも出塁、得点と理想的な追加点。その後はシンユウが四球、リョウマが死球で2死満塁のチャンス続くも後1本が出ず、3者残塁。この回、2得点。
【2回裏】
セカンドを抜けるゴロをシュンスケが見事なリカバリーでライトゴロに仕留める。その後、守備のミスで出塁させてしまうも、この日の守備陣は動じない。その後、ショートへ、サードへとチャレ三遊間を打球が襲ってくるも、リンタロウ、リョウマの5年生コンビが鉄壁の守備を見せる。
【3回表】
1死後、アキラが内野安打で出塁するとすかさず2盗。しかし、リードが大きく2塁に戻り切れずタッチアウト。続く、シュンスケ、カケルが連続四球で1,2塁のチャンスをリメイクするも、後続絶たれて、2者残塁、無得点。
【3回裏】
先頭打者に四球を許し、盗塁、送りバントを決められ、ピンチを迎えるも、鉄壁チャレは本塁突入を許さない。無失点で切り抜ける。
【4回表】
この回、先頭トシヒロが四球を選び、ワイルドピッチで2塁へ、その後、3盗。1死後、リョウマ四球。トモヒロの打席で投球がそれる間にトシヒロ生還。リョウマも本塁を狙うが、これは阻まれ1得点。トモヒロは四球で出塁も後続絶たれ1点止まり。この試合、4回で計9残塁は今後の攻撃面での課題か。
【4回裏】
ここまで完璧に近い守備を見せてきたチャレナイン。しかし、気温、湿度と高いコンディションの中、好投を見せていたエース トシヒロにもさすがに疲れが出始めたか、先頭打者に2ベースを許すと、ここからボールが先行してしまい、死球、四球、安打、四球、四球と乱調に。試合時間も残りわずか、点差は4-3の1点リードながら無死満塁、かなり厳しい状況下、ピッチャーはカケルに。しかし、スクイズ、四球、スクイズ、左中間2ベース、センターオーバーの3ベース、サードへの内野安打と相手打線の勢いは止めることできず。ここで、時間切れを迎えゲームセット。
でも、この試合は、攻撃面、守備面でチームの進化を感じることができた試合でした。攻撃面では、スクイズで1点取った後、ランナー無しからチャンスを作って追加点が取れたこと。また、守備では、3回までほぼ完璧で、ランナーを出しても確実にアウトを取れていました。
この7、8月にみんなが更に進化して、1試合いい内容のゲームができるように頑張ろう!
目の色変えて練習に励むことでしょう。
そうでなくてもこれから優勝するチームも
最後の大会は集大成。夏休みを終るころ、
一回りたくましくなったチームがJ-COMで激突します。
さて、残り2か月とはいうものの、練習(試合)できる日を数えると・・・。
まず単純に土日祝で18日。
お盆で2日、行事等で使えない日が3日、
全部晴れても13回しかありません。
6年生だけでなく、試合に出る可能性の高い4年生までの
戦手がこの13日だけを一生懸命練習するか、
明日からJ-COMまでの57日間を悔いなく過ごすかで
変わると思う。
もちろんグラウンドでないとできないことの方が多いけど、
44日をどう使うか、できることを行い、やりきろう。