千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

麻生区春季リーグ戦大会(ジュニア)第3戦 VS 若葉フレッシュリーブス

2011年05月04日 23時01分37秒 | Weblog
【日時】2011年 5月4日(水)9:13~10:45(時間切れ)
【場所】虹ヶ丘球場 状態:良好 天候:晴
【スコア】 
若葉

0

2 8 6      

16

千代ヶ丘B

2

0

2

        4

 【先発】

打順守備位置名前交代
サード 関野  
ファースト 森(翔)  
ショート 平井

4表 ピッチャー

キャッチャー 橋本(浩)  

ピッチャー

豊澤 4表 ショート 
レフト 角田  
センター 松本  
ライト 諸戸  
セカンド 大野(詩)  表 岡村

 投手:豊澤 85球 / 平井 44球

 

◇ コメント ◇ by T

初回・2回と、ミスは出たものの大崩れせず、初勝利に向かって気分上々。

しかし夢はここまで。3回に、またも守備が崩壊して大量失点してしまいました。

 

「みんなが一つの方向を向いていなければ勝てない」

試合後のミーティングで、いつも笑顔で君たちの良いところを誉めてくれる監督が、

今回は、あえて君たちに厳しい言葉を投げかけた、その意味がわかりましたか?

 

試合中、声を出して場面確認をしていましたか?

自分だけでなく、みんなが確認できているのを確かめ、一体感を感じながらプレーできましたか?

ベンチの選手も一球一球に集中し、同じ気持ちで戦えましたか?

集中を切らさず応援し、ファールボールにも素早く反応して取りに行けましたか?

試合前の準備や練習でも、チーム一丸となって行動できましたか?

だらだらしていたり、遅れたりする人はいませんでしたか?

 

また、野球は「気配りと気づき」のスポーツです。野球は「先回り」のスポーツです。

「一人ひとり全員が」「チームのために(その一球のために)動く」スポーツです。

 

例えば、3回表先頭打者のセフティーバント。

 セカンドのベースカバーが遅れ、ライトのバックアップが遅れ、送球が奥まで転がってホームイン。

セカンドがバントと同時に一歩でも早く一塁ベースカバーに入っていたら、余裕を持って送球を受けられたでしょう。

 ライトがバントと同時に一歩でも早くバックアップに走っていたら、ランナーは一塁でとまっていたでしょう。

「後追い」ではいいプレーはできません。

 

いいプレーをするには、

みんなが一球一球に集中し、周りに気を配り、状況を把握し、十分な準備ができていなければなりません。

そして、いち早く気づき、少しでも先回りして「自分が」「チームのために」動く(声を出す)ことが必要です。

 

   注 : まだ練習不足・経験不足ですから、今日のセカンドとライトのプレーを責めているわけではありません。

       これはあくまで一つの例であって、他のすべての選手にも言えることです。

 

それは、試合に出ている選手も、ベンチにいる選手も同じです。 

そしてそれは、試合中はもちろん、試合前の準備、普段の練習、日常生活もきっと同じでしょう。

自分のことだけしか見えない(気づけない)人、自分から進んでやろうとしない人にはいいプレーはできません。

ましてや自分のことすら人まかせだったり、

人にやってもらうのが当たり前で、やってもらっていることにすら気づかないようでは困りますね。

 

少し大げさかもしれませんが、

野球は、いろいろな意味で「人間力」が試されるスポーツだと感じることが多々あります。

急にはできないかもしれませんが、野球を通して少しずつ学んでいって欲しいことです。

特に5年生には、そんなチームリーダーとしての成長が期待されています。

 

一人ひとりのプレーは間違いなく上達しています。午後の練習もがんばりました!

明日もがんばれ!Bチーム! 


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