千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

麻生区春季リーグ⑥ vs 金程少年野球部

2012年04月29日 21時47分38秒 | Weblog

【日時】2012年 4月29日(日)9:37-11:06

【場所】虹ヶ丘球場

 

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7

 

金  程      少年野球部

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 千代ヶ丘      チャレンジャーズ

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 【先発メンバー】 

打順 守備位置  名  前    交   代

 ショート

 島田

 4回表 ピッチャー
 セカンド  関野

 

 サード  豊澤

 4回表 ショート

 ファースト

 矢作

 
 キャッチャー  橋本  
 ピッチャー  福本  4回表 サード
 レフト  松本

 

 センター  平井  
 ライト

 大野

 4回裏 代打 岡村 → 5回表 ライト 森

〈投手〉 福本:3回2/3・被安打1・四死球7・投球数79 島田:1回1/3・被安打0・四死球2・投球数16

 

【試合経過】

<1表> 先頭打者をフルカウントから三振にとり、後続もきっちり抑えて三者凡退に。 上々の立ち上がり。

<1裏> 先頭打者の四球からバント内野安打と暴投などで2点を先制し、さらに四球、サード強襲ヒット、四球と攻め、

      無死満塁から、シュウヤのライトオーバーの2塁打で2点を追加。 一死後、2つの四球を選び押しだしで5点目。

      ここで、なおも一死満塁のチャンスだったが、暴投で三塁走者が飛び出しタッチアウト。

<2表> 四球を2つ出したものの、落ち着いて3人を内野ゴロに打ち取り、無失点に抑える。

<2裏> 2番からの好打順も、三者凡退に終わる

<3表> 三振2つとキャッチャーフライで、こちらも三者凡退に抑える。

<3裏> 先頭打者のレフトフライを相手が捕れず。 しかし、二塁をねらった打者走者がタッチアウト

      シュウヤの一塁線をやぶる三塁打で一死三塁。 しかし後続が断たれ、この回0点。

<4表> 先頭打者を四球で出し、盗塁と内野ゴロで一死三塁。 次打者の内野ゴロが悪送球となり 5-1 。

      イヤなムードになりかけたが、次打者の初球の盗塁をヒロが見事に刺して二死ランナー無しに。

      しかし、ここからが・・・・。

      三連続四球で二死満塁とし、次の内野ゴロの送球が間に合わず内野安打、さらに押し出し四球で 5-3 。

      ここでピッチャー交代するも、押し出し死球とキャッチャーの三塁への悪送球で 5-5 の同点に。

      この悪い流れを止められず、二死2・3塁から、内野ゴロを悪送球して二者がかえり 5-7 。 逆転を許す。      

<4裏> 相手もピッチャー交代。 反撃を試みるも、あっさりと三者凡退に終わる。 しかし、まだ時間はある。

<5表> 先頭打者を死球で出すも、次打者の初球の盗塁をまたもヒロが刺し、3人で相手の攻撃を退ける。

<5裏> 最終回の攻撃。 一死後、ショウタがライトの頭を越えるヒットで出塁。 しかし、一塁牽制で刺され二死に。

      絶体絶命の中、ヒロの当たりは弾丸ライナーでレフトフェンスを越えたが、惜しくもファール。

      そしてもう一本、弾丸ライナーはフェンスを越え、今度はポールを巻いたかのようにも見えたが、ファール。

      結局、四球で出塁したが、次打者がライトフライに倒れ、ゲームセット。

 

 【 コメント by T 】

非常に残念な、ここまでチームが成長してきただけに残念な敗戦でした。

潔(いさぎよ)く、自分たちの力の足りなさ、プレーの甘さ、気持ちの弱さを認めるしかありません。

魔の4回 ・・・・ 。 ピッチャーが苦しんでいても、きちんと守ってさえいればピンチを救えたのに・・・・。

劣勢にまわった時に、ミスを恐れて弱気な気持ちでプレーしていませんか?

攻撃では、イケイケになり過ぎて、大振りや暴走になっていませんか? 気を抜いた走塁も見られましたね。

「自信」は大切だけれど、「過信」は禁物。 ましてや「慢心」は・・・・。

このチームは、まだ発展途上のチームです。 すばらしいプレーを見せてくれる一方で、甘さやもろさもあるチームです。

4勝2敗。 負けられない戦いはまだまだ続きます。

もう一度「初心」に戻って、一球一球ひたむきにボールに向かっていきましょう。


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6 コメント

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想い (ビッグフェイスコーチ)
2012-04-29 22:18:37
先ずは、お疲れの中、素早く結果をアップして
くださる、Tコーチ、本当にありがとうございます!
特に負け試合のアップは精神的にしんどいのに
ありがたいことです。
数年前、私が活動記録を担当していたときは
ダラダラとまとまりのない文章と私的感情丸出しの
大人気ない内容でした。
それに比べて、Tコーチの簡潔でツボをついた文章は
とても分かりやすいですね!

さて、約半分近くリーグ戦を消化し、色んな
想いが皆さんあると思います。

是非、ここにぶつけてください。
色んな大人の想いを知りたいです。

もちろん常連の方の想いもぶつけてください!
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恐れていた事 (梅辰本舗)
2012-04-29 23:36:44
恐れていた事が、起こってしまった。
以前にブログで「君達は自信を持って良い、しかし過信は禁物。」
と書いたことがありました。
今日の試合はまさにそれです。
投手はストライクが入らないながら、序盤は何とかしのいでいました。
攻撃に関しては5点を先制したものの
雑な走塁と工夫のないバッティングによって
もっと取れていた点が取れなかった。
5点を取った時点で「今日も楽勝、楽勝。」と思う所までは、まあ良しとしよう。
しかし、どんな相手であっても1点でも多く取っておくにこしたことは無い。
強いチームは、とことん追加点をしかも貪欲に取に行く。
そして相手チームの気持ちをへし折る。反撃の余地を残さないために。
今日は相手の気持ちを折るどころか、逆に君達が追いつめられていった。
最大の原因は投手の四死球の多さだ。
それにより、守備陣のリズムが狂ってくる。
結果、ランナーをためた末の送球ミスや判断ミスのオンパレード。
ほぼノーヒットで一挙7点を相手に与えてしまった。
これではどんな相手でも勝てません。
今までは大差で勝っていながら、最終回によけいなピンチを招いてしまっていた。
「こんなに点差があるのに、ナゼこんなに縮こまった守りをするのかな?」と少し不安に思っていたことが、
ここで一気に噴き出したかっこうである。
5点差もあるのに、ナゼ追いつめられてしまうんだい?
今日の敗因の1つに、君達は野球を楽しめてなかった
と言う事もあるんじゃないかい?
本来なら楽勝できた試合でした。それがとってもくやしい。
この先まだまだ試合はたくさんある。
今日の負けた理由をみなそれぞれでよ~く考えて欲しい。
そして二度とこんな情けない試合はしないでくれ。
とにかく頭を切り替えて、あとの試合は全勝でいくぐらいの気迫をぜひ見せて欲しい。
我々も全力で応援するからね。
追伸 ヒロ、泣くなこんどは片球で文句無しの柵越えを見せてくれ


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初心とは (ミニメガホン)
2012-04-30 00:23:22
ヒロの涙は皆同じ気持ちでした。私も泣けました。
痛いほど気持ちが分かります。
この悔しい気持ちをさらに努力で晴らそう。
左中間に打てばポールを気にする必要はありません。

フェンスという壁も自分で課す壁も超えて行こう

今日の試合ですが、確かに悔しい試合でしたが、
昨日今日に出現した課題でもなく、前から認識していた課題のところかと思うので、
ここは冷静に受け止め、明日の試合をがんばりましょう。
しかし今日の練習のラストは明日の試合に繋がる良い雰囲気でしたよ。
あぁいう気持ちで戦うのもいいなぁと思ってるのは私だけではないかと思います。

ところでTコーチがコメントの最後に「初心」を触れてましたが、
省みるいいタイミングだと思います。

私の思う今大会の初心はやはり下麻岡戦の気持ちを思い出すことかと思います。
これは戦手もそうですが、特にベンチも応援団もです。

良い雰囲気で戦えましたよね。
あのときの入りを思い出していきましょう。

こういう劣勢な気分のときにこそ、
あわてず冷静に、
これまで育てた戦手を信頼し、
勝利のために、
改めて心を1つにして、
仕切りなおしと行きましょう。

3連戦のラストですが、戦手は気力を振り絞り、
裏方(大人)は十二分にサポートして、
皆で喜びの声を五たびあげましょう

勝負はこれからです
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これからが本番 (Pre Rep)
2012-04-30 00:54:16
6試合で4勝2敗は上出来です。
後半もこのペースで行けば上部の望みありです。
後半は全ての試合、「これに勝てば上部」と思って闘ってください。
トーナメントも、総当たりも同じ、ここ一番で勝てばOK牧場!!
マジ、期待しています。
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くやしい (つば九郎)
2012-04-30 03:23:36
決して、忘れることができない試合となりました。
くやしくて、せつなくて、にがい、思いがたくさん詰まった試合となりました。

立ち上がりは上々でした。
みんなの成長を感じられる。とても良い立ち上がりだと感じていました。
でも、途中ぐらいから少しずつ雲行きが怪しくなりはじめてきました。

個人的には、
全員の心に、慢心であるとか、勝ちを意識して心にゆるみができたとか、
そういう事もあったかと思いますが、
それだけでは言いつくせない、コントロールできない何かがあったと感じています。
だからといって、結果を誰かのせいだけにしてしまえば、
自分が成長するためのチャンスを放棄してしまう事になると思います。
自分たちがさらに成長するために、今回の試合のくやしい思いを、
プラスのエネルギーにかえるべきであると、強く感じています。

今回のような試合の場合… また、試合に臨んだ時に何を考えたらよいか?
試合が終わってから、ずーっと考えていました。
考えついたのは、ひじょうにシンプルなことで、
「ひとつひとつのプレイに集中すること」だと思いました。
ひとつのストライクを全力でとりにいくこと!
ひとつのアウトを全力でとりにいくこと!
1点でも多くとるために、ひとつでも多く進塁すること!
目の前の目的に向かって全員が一丸となって全力を尽くすこと。
勝ちや負けは、
それらの目的のずっと先にあるものなのではないかと思っています。
今回の試合で、また新しいことを学びました。
でも、自分たちが考えることや、やるべきことは、
ひじょうにシンプルなことなのだと再認識できたと考えています。

さあ、明日からの試合、あらためてがんばっていきましょう!
返信する
気持ちを切替えて!! (偽チャン・カワイ)
2012-04-30 05:23:35
選手の諸君、暑い中の試合、ご苦労様でした。
結果は非常に残念なものとなってしまいましたが...

Tコーチをはじめ、沢山のコーチから試合に
関するコメントがあがっており、
私が言いたかったことが出尽くしているので
この試合に関してのコメントは割愛します。

さあ、日付が変わりました。
今日は春季を制したみどりとの戦いです。

しかし、君達が平常心(どこかで聞いた??)で戦いに臨めば、
決して気後れすることはありません。

気持ちで負けてはいけません。
何があっても下を向いてはいけません。

良いプレーが出たときの盛り上がりは昨日の
試合でもOKでした。

しかし、リズムが狂い始めたとき...
このような状況に陥った時こそが大事なんだぞ!!
良く監督が言っているよね?
それって、このような場面にチームを引っ張っていく奴の出現なんだよ!!
そしてそれは1人居れば良いなんてことはないんだよ。
14人全員がそのような存在になろうよ!!
そして全員野球で残りのリーグ戦を悔いの無いように戦おう!!

我々大人達は、君達を信じています。
絶対に君達ならやってくれるはずです。
さあ、勝利を信じて戦いの場に繰り出そう!!

絶対勝つぞ、おぉ~
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